チェイスチェイスジョーカーズ ロケテストレポート
JKたちが巻き込まれる、果てしなき脱出劇

「新感覚・チーム対戦鬼ごっこ」と題されたゲームですが、開催初日の11日に訪れ、体験いたしました。
こちらのプレイレポートをお届けします。
キー取って 充電して 出口を目指せ!!

マッチングしたプレイヤーは3対3に分かれ、開始時にランダムで「ヒト」チームと「オニ」チームが割り当てられます。
ヒトのときは、フィールドに点在する「キーパワー」を回収し、その後「キーパワーハツデンキ」、略してKPHに向かい、アクションボタンを長押ししてキーパワーを「ジュウデン」します。

ジュウデン中は無防備なので、キーパワーを多く確保しているときはトッキュウを利用すると良いでしょう。
キーパワーのジュウデン量が100%になると「デグチ」が解放され、チームの誰か一人でも入れば勝利となります。


但し、3つのタマシイを奪われると攻守交替となり、オニに変化します。
オニのときは、アクションボタンでヒトを攻撃し、タマシイを3つ奪ってヒトに戻ることが目的となります。
また、オニの特権として、貯めたゲージを消費して強力なスキルを発動することができます。
攻撃に使用するメインスキルと、「ハイジャンプ」などの移動を補助するサブスキルの二系統があり、コントロールパネルの上部にあるタッチパネル式モニターで選択した後、スキルボタンを押して発動します。


なお、プレイ時間内に両チームとも脱出できなかった場合は引き分けとなります。
ヨっちゃんに 騙された? JKたちだ!!

・赤鬼カギコ(CV:金元 寿子)
読みは「あかぎ かぎこ」。
陸上部の元エースで、鬼ごっこで負けたことがないと自負する、このゲームの顔と言えるJKです。
オニのときに使用できるメインスキルは、遠距離まで届く岩塊を地面から繰り出す「羅生岩」です。
・悪亜チノン(CV:大空 直美)
読みは「あくあ ちのん」。
「体の中に流れる呪われた血」の台詞や「悪亜」の苗字、そして大空 直美さんが繰り出すバトル中のヴォイスなどの要素から、『ボンバーガール』のアクアを想起させるJKです。
オニのときに使用できるメインスキルは、超高速移動を兼ねた突進攻撃「Ailes Maudltes」です。
・不死ミヨミ(CV:山本 希望)
読みは「しなず みよみ」。
雑技を拳法を得意とする、引っ込み思案な感じのJKです。
オニのときに使用するメインスキルは、多数の札を扇状に投げ飛ばす「勅令」です。
・パイン(CV:悠木 碧)
『ボンバーガール』からの電撃参戦となる、IQ100億の飛び級JKです。
衣装も、チェイスバトルに合わせて新調されています。
・ツバキ/貞子(CV:???)
ティザームービーの最後に少し顔出しした、ホラー小説、及び映画「リング」シリーズの登場人物、山村貞子こと「貞子」が、サカサマシティに出現します。
オニのときに使用できるメインスキルは「怨気」ですが、詳細は不明です。
彼女たちは、見た目とスキル以外の性能差はないので、好みで選んでも問題ないでしょう。


相手となるのは、コナミ社内に待機しているスタッフで、サービスなのか「パイン」や「貞子」を使用することがありました。
実際に遊んでみると、筆者はトラックボールでの視点変更に馴れていなかったこともあり、初めは戸惑いましたが、進めていくと思うように動かせました。
他の鬼ごっこ系ゲームでは、非対称型であるケースが多い関係で攻守交替は起こりませんが、こちらは目まぐるしく変化するので、瞬時に頭を切り替える必要があります。
そして、攻守交替時には、こういった演出が……


キャラクターの基本性能は同じなので、純粋にプレイヤーの技量が問われるゲームになると思われます。
デグチが解放された後の攻防も面白く、抜かせまいと集結するオニを、いかに回避して飛び込むか……
ここでも、プレイヤー同士の連携が重要になるでしょう。
「新感覚・チーム対戦鬼ごっこ」のとおり、他の鬼ごっこ系ゲームと一味違う戦略と演出が楽しく、リプレイの意欲が湧くものになっています。
正式稼動時期は未定ですが、今から楽しみの一作です。
ティザームービー:
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