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[2022/05/28]
イベント
「ペルソナ25thフェス」レポート
『ペルソナ』シリーズの魅力を振り返る
『真・女神転生』シリーズの派生作として、1996年9月に発売された『女神異聞録ペルソナ』。「真・女神転生シリーズを知らない人にも遊んで欲しい」という考えから制作され、5作の本編のみならず、リズムアクションや対戦格闘、『世界樹の迷宮』とのコラボレーションの派生作、そしてアニメも制作され、根強い人気を誇ります。
その25年の歴史を詰め込んだ展示会「ペルソナ25thフェス」が、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」内の角川武蔵野ミュージアムで、5月28日より開催されました。
シリーズの歴史と魅力が凝縮された、この展示会の内容を紹介します。
※記事中で紹介した写真のうち、撮影禁止エリアのものは、特別な許可を得て掲載しています。
サクラタウンの全てが、『ペルソナ』尽くし!!
入場後、最初に訪れるイントロダクションエリアでは、シリーズの年表や関連書籍の表紙、そして各ソフトのパッケージと限定版が展示されています。関連書籍やソフトの限定版は、現在は入手困難なものが多いので、貴重な資料でもあります。
シリーズの関連映像が流れるオープニングシアターを抜けると、シリーズの象徴である「ベルベットルーム」をイメージした、ベルベットルームエリアに入ります。
主のイゴールを筆頭に、各キャラクターの紹介と設定資料が展示されており、エリア内の雰囲気もあいまって、ペルソナを使役できるのでは……と錯覚します。
以降は、『女神異聞録ペルソナ』から順番に、『ペルソナ5』までの各作品をイメージしたエリアが続きます。
各エリアは見どころ満載で、まず大きく目を引くのが、等身大のペルソナ「タナトス」「イザナギ」「アルセーヌ」の立像です。
「タナトス」と「イザナギ」は初公開となり、ゲーム以上の迫力と力強さを感じます。
『ペルソナ4』の「ジュネスフードコート」を始め、各作品の主要スポットの再現エリアもあります。
また、各作品の開発資料も展示されており、ムービーのコンテやキャラクターの初期設定が書かれたものなど、興味深い内容ばかりです。
最後の1MOREエリアは、各作品のパッケージアートや舞台版で使用された小道具とともに、クマとモルガナがヴォイスつきで見送ってくれます。
二匹と一緒に記念撮影すると、良い思い出になるでしょう。
ミュージアムの展示以外に、ダ・ヴィンチストアやサクラタウン武蔵野坐令和神社など、ところざわサクラタウン全体でコラボレーションイベントが行われており、正にペルソナ尽くしとなっています。
全てを体験すると相当なボリュームとなり、充分に満足できる内容です。
これから行こうと考えている方は、時間に余裕を持って行動することをお薦めします。
関連リンク:「ペルソナ25thフェス」公式サイト
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