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[2022/07/19]
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「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」予選大会レポート
幕張の地に、究極の竜が降臨
6月19日に開催された、DCG『シャドウバース』のeスポーツイベント「RAGE Shadowverse 2022 Summer」も、盛況のうちに終了しましたが、頂点を目指す選手たちに休む暇はありません。「RAGE Shadowverse 2022 Autumn」では、新カードパック「極天竜鳴」が使用可能になっただけでなく、多くのカードに能力の変更が行われたため、新たな戦略に対応しなければなりません。
7月16・17日の両日に、幕張メッセで行われた予選大会のレポートをお送りします。
Day1 ダイジェスト
16日のDay1は、スイスドロー形式で各選手が6回の対戦を行い、5勝以上の成績(6戦全勝、もしくは5勝1敗)をおさめれば、翌日のDay2に駒を進めることができます。試合方式は、先に2バトルを先取した選手が勝者となる「BO3(3本勝負)」、1バトル取得時は同一デッキを使用できないルールです。
Day1のフィーチャーマッチのうち、注目の一戦は、四回戦の「Rumoi」選手と「SGA |タイチョー」選手の対戦です。
セットカウント1対1で迎えた最終バトル、ネメシスデッキ同士での激突となり、どちらが先に、切り札の「アルティメット・バハムート」を召喚できるかが鍵となりました。
一進一退の攻防が続く中、7ターン目のタイムアップ寸前にSGA |タイチョー選手が「アルティメット・バハムート」を引き、戦局が大きく動きます。
続く8ターン目、Rumoi選手の盤面が一掃され、カードの引き次第では逆転も可能でしたが、運悪く「アルティメット・バハムート」を引いてしまい、PP不足で直接召喚できず、フォロワーを場に出せないままSGA |タイチョー選手にターンが回り、決着しました。
他の大会で数々の成績を残した「こと」選手を始め、総勢212名がDay2に駒を進めました。
Day2 ダイジェスト
17日のDay2は、初めに前日と同様、スイスドロー形式の6回対戦で、5勝以上の成績をおさめるとプレーオフに駒を進めることができます。Day1から勝ち上がった212名に加え、直近の「RAGE Shadowverse」シーズン優勝者4名、2022 Spring・Summerファイナリスト13名、RSPT選手3名が参戦します。
プレーオフは、トーナメント形式で行われます。
各選手は8つのブロックに振り分けられ、最終的に勝ち上がった8名が、9月23日に開催されるグランドファイナルに駒を進めます。
Day2のフィーチャーマッチのうち、注目の一戦は、一回戦の「95」選手と「ういはら」選手の対決です。
第一バトルの8ターン目、ういはら選手はLPで大きくリードし、「ギルティシールド」で自軍を守るも、「極地の創造主・ベルフォメット」を融合一回のみでターンを終了する痛恨のミスを犯してしまいます。
しかし、そこからすぐに立ち直るのは王者の貫禄とも言え、カード運にも恵まれてバトルを制します。
続く第二バトルは95選手がもぎ取り、最終バトルにもつれ込みます。
このバトルは異例の長丁場となり、ういはら選手がLP差で終始リードしますが、14ターン目で95選手が「ヒーリング・フェアリー」を引くことでLP差を縮めます。
両選手ともに、切り札の「アルティメット・バハムート」を温存していましたが、15ターン目のういはら選手の手番で、遂に「アルティメット・バハムート」二枚を場に出して、勝負を仕掛けます。
対する95選手は、「ユピテル」を使用して「アルティメット・バハムート」の一体を消滅させますが、ういはら選手は「ヒーリング・フェアリー」で残った「アルティメット・バハムート」を手札に戻し、温存を図ります。
95選手は、ういはら選手のLPを削りきれず、18ターン目で再び「アルティメット・バハムート」を召喚、そのまま押しきって長期戦を制しました。
二日間の激戦を勝ち抜いた46名は、休憩を挟んでプレーオフトーナメントに挑みます。
グランドファイナルに進出した8名は、「ミル」選手、「指紋」選手、「WTG|lol」選手、「yoshiky」選手、「山芋」選手、「テリヤキ」選手、「Thx|まほう」選手、「Say」選手です。
9月23日のグランドファイナルでの健闘を祈ります。
関連リンク:RAGE Shadowverse 2022 Autumn eスポーツ大会 / RAGE シャドウバース 特設サイト
大会配信アーカイブ:
・Day1
・Day2
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