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[2022/08/02]
イベントコスプレ
「Fate/Grand Order Fes. 2022 ~7th Anniversary~」レポート
3年ぶりとなる、7周年目のFGOフェス
サービス開始から7周年を迎えた『Fate/Grand Order』。「Fate/Grand Order Fes. 2022 ~7th Anniversary~」は、7月30・31日の二日間にわたって行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
今年のテーマは、「Re:Collection」(回想・追憶) 。
3年ぶりのオフライン開催となった、このイベントのレポートをお届けします。
圧倒的な質と量を誇る展示物
入場直後に迎えてくれるのは、巨大スクリーンによる演出が施されたウェルカムビジョンです。開場直後は、公式コスプレイヤーと着ぐるみキャラの出迎えがありました。
その裏手には、誰でも書き込みができるメッセージフラッグと、巨大な「ケルヌンノス」が鎮座しています。
メッセージフラッグは、公式サイトで受け付けられたメッセージも表示され、会場に来られなかった人たちからの情熱が伝わってきました。
全高8メートル、幅11メートルの大きさを誇る巨大ケルヌンノスは、圧倒的な存在感を放ち、多くの来場客が記念撮影をしていました。
「Anime Japan 2022」でも好評を博した「ストーム・ボーダー シアター」と「英霊召喚フォトスタジオ」は、一部内容が更新され、前回体験済みの人も楽しめるものでした。
「サーヴァントと巡る世界展 -Re:Collection-」は、書き下ろしのサーヴァントたちと一緒に、第2部で訪れた世界各地を巡るアトラクションです。
こちらは、公式サイトからオンライン公開も行われています。
その隣の「サーヴァントと巡る世界展 -休憩処-」は、平安風の庭園をイメージしたもので、ここにも和装に身を包んだ書き下ろしのサーヴァントが出迎えてくれます。
「カルデアキッチン」で購入したフード・ドリンクを楽しむ来場客の方々が多くいました。
そして、会場の至るところに、これまでに登場した全てのサーヴァントのスタンディが展示されていました。
全てを巡り、記念撮影をした来場客も見られました。
新情報も飛び出した、二つのステージ
「Open STAGE」では、カルデア・ラジオ局の特別番組や開発スタッフトーク、公式コスプレイヤー勢ぞろいの特別ステージといった、多彩なステージイベントが行われました。公式コスプレイヤーは、新たに「アルトリア・キャスター」などが加わり、そのサーヴァントらしい仕草が好評でした。
4ホールを丸ごと使用した「Grand STAGE」では、30日に第2部 第6章の朗読劇「FGO THE DRAMALOGUE-アヴァロン・ル・フェ-」、31日に「Fate/Grand Order」カルデア放送局 7周年SP + 7th Anniversary Special Live ~Re:Collection of Avalon le Fae~」が開催されました。
カルデア放送局 7周年SPでは、下記の衝撃の新情報が初公開されました。
・対戦格闘ゲーム『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』との相互コラボレーションで、追加キャラクターとして「マシュ・キリエライト」が参戦。
・7周年記念の新サーヴァントとして「アルターエゴ・徐福」、「ムーンキャンサー・アーキタイプ:アース」が実装。
3年ぶりのオフライン開催ということもあり、出演者やスタッフ、来場者の並ならぬ熱意を感じ、それが従来以上の盛り上がりを見せたと思います。
来年の8周年イベントは、更なる盛況に期待します。
関連リンク:「Fate/Grand Order Fes. 2022 ~7th Anniversary~」公式サイト
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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