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[2022/09/22]
イベント
【TGS2022】注目ブース・タイトル 一挙紹介!!
気になるタイトルは見つかりましたか?
三年ぶりのオフライン開催となった東京ゲームショウ2022は、盛況のうちに幕を閉じました。多くのブースを訪れ、数々のタイトルに触れた中から、特にユニークだったものをダイジェストで紹介します。
SUNSOFT
通信機器やゲームソフトの開発、販売などで知られるサン電子のブランド「SUNSOFT」ブースでは、間もなくクローズドβテストが開始される『いっき団結』の看板が来場者を出迎えます。ブース内は、「あの頃の、ゲームがあるお茶の間」を再現した形の展示があり、整然と並んだゲームソフトや攻略本が印象的でした。
その奥には、巨大なファミコン版『いっき』のカートリッジが展示され、ひときわ目を引いたようです。
よしもとゲームズ
ここでは、好評配信中の『スーパー野田ゲーWORLD』内のミニゲーム「動・級・生」の試遊ができるのですが、写真を見て判るとおり、お茶の間風の作りになっていました。スタッフの方も、「疲れたら、どうぞ、ここで休んでください」と声をかけており、実際に休んでいく来場者もいました。
また、最終日の18日には、野田クリスタルさんが訪れたようです。
ナツメアタリ株式会社
好評発売中の、『奇々怪界 黒マントの謎』の特別バージョンが遊べました。遊ぶことができたのはステージ1のみですが、神社境内が夜になっており、通常と違った雰囲気で楽しめました。
また、配布されたクリアファイルの中に封入されたチラシには、「.5 PROJECT」の次回作のヒントが隠されているのですが……
サウザンドゲームズ
現在、開発中のタイトル、「QUESTER」の試遊ができました。漫画家の萩原一至先生がゲームの原案とキャラクターデザインを、グループSNEに所属するゲームデザイナー、加藤ヒロノリさんがゲームデザインを担当した、80年代のパソコンゲームの雰囲気を再現したダンジョン探索RPGです。
懐かしい感じのダンジョン探索と、テーブルトークRPGを思わせる戦闘シーンの融合がユニークですが、限られたリソースをやりくりして行動しなければならず、一筋縄では行かない難易度です。
現在、クラウドファウンディング挑戦中とのことで、興味のある人はチェックしてください。
THQ Nordic
THQ Nordicブースの中央には、リングが設置されていました。ここでは、発売中のプロレスゲーム『AEW: Fight Forever』のプロモーションの一環として、AEW所属選手が出場するプロモーションマッチとトークショーが開催されました。
筆者は、久し振りにプロレスの試合を生で観戦したのですが、中継での観戦より迫力が違うことを、改めて認識しました。
また、試合が行われていないときはリングにあがることができ、選手の等身大パネルと記念撮影を行う来場者が見られました。
3年ぶりの、一般入場が可能なオフライン開催ということもあり、規模はやや縮小されたものの、これまで以上の展示スタッフや来場者の意気込みと熱意を感じ取りました。
来年は、感染の収束と、これまで以上に面白いゲームに出会えることを願います。
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