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[2024/10/01]
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【TGS2024】『真・三國無双 ORIGINS』 + コーエーテクモゲームスブース レポート
生まれ変わった『真・三國無双』
東京ゲームショウ2024、コーエーテクモゲームスブースでは、2025年1月17日発売予定の『真・三國無双』シリーズ最新作『真・三國無双 ORIGINS』のプレイアブル出展が実施されました。新生タクティカルアクションを体験しよう
前作『真・三國無双8』及び『真・三國無双8 Empires』では、オープンワールドのフィールドや戦闘システムの改修など、新たな試みが行われましたが、今作は「ORIGINS」と名付けられているように、原点に立ち返って、過去作のシステムを踏襲しつつ新要素を導入しています。今作では、プレイヤーは記憶喪失の武芸者として、名だたる武将たちとともに後漢末期の戦乱を渡り歩きます。
手持ちの剣だけでなく、あらゆる武器の扱いは身体が覚えているようです。
戦闘は、過去作で「通常攻撃」「チャージ攻撃」と呼ばれていたものが「弱攻撃」「強攻撃」と、分かりやすい名称に差し替えられた以外は、ほぼ同じスタイルを踏襲しています。
攻撃を繰り出し、状況に応じてボタンの追加入力を行うと派生攻撃となり、さらにダメージを与えられます。
また、瀕死の敵武将にとどめを刺す演出も追加され、爽快感が高まっています。
フィールドでは、味方の一般兵も随行するようになり、大軍で戦っている感覚が強くなっています。
この兵士たちが多く集結すると「大軍団」となり、士気と戦意が大幅に上昇します。
敵軍に大軍団が発生したときは、早急に瓦解させ、戦意を奪わなければ苦戦するでしょう。
軍団が交戦する場所は「戦域」と呼び、画面右のミニマップや上部のアイコンは戦域ごとの優劣を示しています。
青は優勢、赤は劣勢となっており、劣勢地域は、状況を見て救援に向かう必要があります。
今回の試遊バージョンでは「汜水関の戦い」を遊ぶことができ、華雄との一騎打ちや投石機を用いた拠点攻撃も行われ、見どころが多くありました。
この他、ともに戦場で戦う「随伴武将」の選択、「戦法」を用いて味方兵に指示を与える、過去作の「作戦」を進化させた、大軍での一斉攻撃「大戦法」など、多くの要素が搭載されています。
これらを活用することが、戦乱を渡り歩くために重要になります。
新作タイトルやフォトスポットをめぐる
コーエーテクモゲームスブースでは、2024年12月12日発売予定の新作タイトル『FAIRY TAIL 2』のプレイアブル出展も実施されました。こちらは、原作の「アルバレア帝国編」を追体験するストーリーとなっており、前作以上の魔法バトルが繰り広げられます。
他に、『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』の主人公「ユミア・リースフェルト」と『ライザのアトリエ』シリーズの主人公「ライザリン・シュタウト」の新作フィギュアのサンプル、『レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜』1周年記念福引会など、数多くの展示が実施されました。
中でも、『真・三國無双 ORIGINS』より呂布の等身大立像と『FAIRY TAIL 2』よりナツとルーシィの巨大フィギュアは、来場者の注目を集めました。
新作2タイトルは、ともに独特の面白さがあり、ファンのみならず、未経験の人にも入り込めるように配慮していた点は良いと感じました。
展示コーナーでも楽しめたことも、良かった点として挙げられます。
来年以降も、ユーザーの皆さんを楽しませてくれることを願います。
『真・三國無双 ORIGINS』公式サイト:
https://www.gamecity.ne.jp/smusou_origins/jp/
『FAIRY TAIL 2』公式サイト:
https://fairytailgame.com/2/jp/
コーエーテクモゲームス 東京ゲームショウ2024特設サイト:
https://www.gamecity.ne.jp/tgs/ja/
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©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
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