誘導しないが、鋭いビームで狙撃する
その名が示す通り、狙撃銃のような性質を持った杖。
ズバ抜けて長い射程で、超遠距離のターゲットを狙い撃つ。
射程距離は最長クラスで射程3桁に到達するものも少なくない。
大抵は近距離ほど威力が減衰する性質を持っており、射程限界で攻撃を当てることができれば
素のスペックでも前ダッシュ溜め射撃で3桁ダメージを出せる神器が4本も存在する。
ただし誘導性能をほとんど持たないものが多く、長距離武器なのに弾速に十分な速さを伴わないものもいくつかあり
精密な照準合わせあるいは偏差撃ちなどの技術が必須で、扱いには相当な練度が求められる。
宝物庫のミッションに狙杖に関わるものが非常に少ないことからもその扱いの難しさが感じられる。
目玉の溜め射撃であるが溜め時間も決して短くはなく、距離減衰が非常に激しいものが多い。
そのため中距離より近い間合いになると十分な威力を出せず、強みを活かせるかどうかは地形にも大きく左右される。
さらに困ったことにスタミナ燃費が悪く移動速度も遅いので、一度距離を詰められると突き放すのが難しい。
空中戦ではそのあまりにも長い射程はやや持て余しがち。やはりほぼ誘導は期待できないため正確なエイムがキモ。
スペシャルアタックは射程200mの268ダメージ。威力、射程共にスペシャルアタック最高峰だが
範囲が限定されており、四隅にはダメージが入らない。
解禁条件 なし
移動速度や溜めが遅めで、近接戦に弱く遠距離なほど威力が高いという狙杖の基本的な性能を備えているので狙撃練習や狙杖入門用にどうぞ。
対戦時、狙杖は見晴らしの良い位置や全体の見渡せる高い位置を陣取り狙撃し、接近してくる相手を近づかれる前に倒すことが基本的な戦法になる。狙杖のほとんどは自衛能力が低いので接近を許してしまった場合は回避を最優先に立ち回らないと簡単に落ちてしまう。
解禁条件 なし
ため射撃の弾が大きく、相手の弾を打ち消しやすい。誘導性が低くても当てやすい。
ため射撃の威力はマイルドだが減衰率もマイルド。狙杖の尖った要素を丸くしてあり使いやすくなっている。
狙杖の中では威力が低めだが、打撃の威力はそこそこ。
解禁条件 なし
全ての神器の中で、ため射撃の威力が最高レベル。だが、誘導性が低くて弾速も遅く、命中させにくい。中距離以上で、連射でフォローしながら戦うといい。
グラフィックでもグリップにもトゲが付いている。使用者にもダメージが有りそうな見た目
連射に距離減衰がなく安定したダメージが見込めるのも隠れた魅力。
解禁条件 なし
狙杖の中で打撃の威力が最も高い。飛距離は狙杖の中でも短めで、威力変化は他の狙杖とは逆に近距離な程威力が上がる。
しかし狙杖は狙杖、打撃が強いとはいえ過信は禁物。機動力は狙杖の中でもさらに低い。
射撃は近距離なほど威力が高いとはいえ中距離からでも充分な威力を持っているので
あくまでも「近距離でも戦える狙杖」と覚えておこう。
対戦では中距離で溜め射撃、狙杖ならではの戦い方でおおよそOK。
自衛も他の狙杖に比べるとしやすいので、近づかれても追い払う事はやり易い。
解禁条件 なし
おドールの説明には書いて無いが打撃にも麻痺効果がある。
狙杖の中では射程が極端に短く、射出された封印弾は空中にはりつき、弾の滞空時間が長いほど威力が上がる。
とにかく狙杖の中でも群を抜いて異質であり、古代の狙杖という独自の分類の神器と思った方が良い。
弾が地形に当たってしまうと消えてしまうので、弾の飛距離を体で覚えて使いこなせるようにしよう。
後ダッシュ連射、後ダッシュ射撃は発射後弾が膨張するので少し当てやすくなる。
機動力はハードナックル以下で狙杖の中でも最低クラス。
解禁条件 なし
打撃性能が高く、遠距離ほど威力が減衰するなど、特徴はハードナックルに近い。
ハードナックルより威力は低いがこちらは溜め時間が短い。弾速は遅めだが機動力は高め。
対戦では弾速は遅いが溜め時間は短いので中距離で溜め射撃を連発し、手数で攻めるスタイルが基本型となる。
連射は使い勝手が悪く、隙が生まれ易いので多用は禁物。
狙杖の中では珍しくため射撃も誘導性能を持っている。
解禁条件 なし
完全に狙撃に特化した狙杖。溜め時間は長いが、長距離での射撃威力が高く、中でも前ダッシュ射撃の最大威力は全神器の中でトップを誇る。
代わりに打撃性能は全神器中最低ランク。エイム力が直接神器の強さに反映されるので、
遠くの動く的に攻撃をしっかり当てられるように練習しないと役に立たない。
TPSやFPSのスナイパー使いやガンシューティング上級者以上のガチ勢が使うと化ける可能性も…。無限の可能性を秘めた神器。
連射は距離減衰なしだがため射撃全般の減衰率もトップクラス。エイムも大事だが距離も大事。
「ひとりで」で使用すると打撃のみしか効かないコメトやボワンに大苦戦を強いられる。
対戦では基本的に障害物に隠れつつ気付かれないように狙撃し、出来るだけ接近されないように常に相手との距離に気を付けたい。
足の速い射爪には特に注意して接すること。相手がこの神器を使用していた場合は遮蔽物の陰で戦ったり、
優先して倒したりと一工夫していないと、相手が手慣れの上級者の場合に戦力をゴッソリ持っていかれる可能性がある。
解禁条件 なし
狙杖のようにみえるけど、実際には撃剣に近い性質の神器。というか生命体。
そこそこの打撃力、立ち連射に距離減衰がなく、それ以外は遠距離ほど威力が下がる、
ため射撃がなかなかの誘導性能を持つなど撃剣の特徴に近い要素を数多く備えるが
機動力は狙杖と撃剣を足して割ったような性能でまだ遅い部類になる。
撃剣に近いとはいえ狙杖は狙杖、撃剣に近い立回りで良いが間合いを詰め過ぎないように注意。
解禁条件 16章にある十二宮の部屋(蠍座)の部屋の神器を取りつつクリアする
狙杖の中では一番弾速が速いが、狙杖の中では射程はあまり長くない。
狙杖の中では唯一射撃・連射・打撃に毒属性が付いており、狙杖の中では移動速度が早い部類。
簡単に言えば撃剣バイパーの狙杖版。
前ダッシュ射撃が素で100を超える威力の狙杖の中ではイバラの狙杖と並んで減衰率が緩やかで、溜め時間も短い部類。
(最大50%減。他の100超え狙杖は最大70~80%減と減衰率が大きい)
対戦時の立ち回りは、バイパーの様な溜め射撃主体でバンバン相手を毒状態にしていくスタイルに狙杖の立ち回りを織り混ぜればOK。
連射も優秀なので相手に接近されても慌てずに連射・射撃で対応、自分が落ちたとしても相手を毒に出来れば大きな収穫。
解禁条件 なし
狙杖の中ではトップクラスの射程と弾速を備える強力な神器。但しチャージは長めなので一撃一撃を確実に当てないと厳しい。
全神器射程最長の座こそ巨塔スカイスクレイパーに譲りはしているが、あちらと違って全ダッシュ射撃の射程が同じで
立ち射撃も数mの差しかないので長距離での使い勝手は明確にこちらが優位である。
撃った相手のリアクションがほぼ無いのも特徴。また、長大な射程を持ちながらすべての射撃が距離減衰を受けない。
その分威力はあまり高くないのと、弾が極太レーザーなので撃った位置がバレやすいのが欠点。
解禁条件 6章をクリアする
溜め射撃は、近距離と遠距離の攻撃力の差がかなり大きい。(約4倍近く)射撃の腕に自信のある人向け。
連射系の威力が高めなのも特徴。
解禁条件 7章をクリアする
特殊な狙杖で、狙杖では珍しく、溜め射撃が誘導する。
しかし、弾速は遅めで相手に気付かれていたら容易に避けられてしまう。
後ダッシュ射撃は巨大な骸骨の形をした弾が目の前に出て緩やかに前進しながら上昇する。壁としても機能する。
この弾は古代の狙杖の様に滞在時間が長いほど威力が増す。