*守備考察 **捕球の重要性 栄冠ナインの試合の進行の仕方としては、浅い回のうちは自分の選んだ注目選手に 支持をだして進みますが、ピンチやチャンスでも選手に指示をだします。 その中で守備に関して捕球が低いと、早い打球を逃がしたり、悪送球が増えたりと、 打ち取ったあたりでもアウトにできないことが増えます。 特に試合終盤は栄冠ナインにありがちな、「打線が止まらない」という状況が多々あります。 その中でエラーをしてしまうと大量失点に繋がりますので、捕球がGやFのままの選手を 守備に使い続けるのは危険です。 今作の捕球は低ければファースト送球ですら落とすことがあるので、守備面での最重要事項 といえます。 **守備力について 守備力はどのような効果があるかというと。 &color(red){‐打球への初動が早くなる}; &color(red){‐捕球から送球までが早くなる}; 守備力についてはこの2点でしょう。 では、それぞれの効果について試合での期待できる動きについてです。 ***打球への初動の早さ 守備力が低いと打球への初動が遅くなりますが、パワプロにおいてこの遅さはかなり不利になります。 早めの打球だと、ほぼ動けないこともあります。センターライン付近に打球が飛びゲッツーを狙え そうな打球が抜けてしまうことが増えたりします。 上記のように打球への対処が遅れてしまうと打たれるヒットの数も増えてしまい相手打線をなかなか 止められなくなってしまいます。 ***捕球から送球まで 正面の打球や早い打球、球際の打球を捕球したあと送球に移るための態勢に移るまでに時間がかかってしまいます。 肩を強くしていたとしても送球までに時間がかかっているのでその時点でアウトにできなくなることが増えます。 そして、捕球から送球までが遅いとゲッツーを取りづらくなってしまいます。 ゲッツーコースの打球をしっかりゲッツーで仕留めることができないのはかなり痛手といえるでしょう。 ゲッツーは相手の打線のチャンスを潰す効果としてはかなり有効なので、最低でもゲッツーを完結できる二遊間は 育てましょう。 **肩力走力について 守備面においての肩力走力について ‐(肩力)送球の到達時間 ‐(走力)打球への到達時間 守備面で期待できる効果は上記の2点です。 ***肩力 送球の到達時間が早くなります。 送球の正確性は関係ありません。 ***走力 打球への到達時間が早くなります。 注意点としては、「初動」は早くなりません。 なので「守備力」が低いと走り出すのが遅いので「走力」のスピードが出る前に打球が抜けてしまいます。 *総合的な「守備力」の考察 守備範囲(守備力)を上げたいですが、捕球力(捕球)が低ければ逃がすのでそこのバランスをみつつ「肩力」「走力」 を上げるか判断しましょう。 守備面が弱いと投手の能力が高くても、エラーから崩れることもあるのである程度は上げるようにしましょう。