キャラクター紹介
笠鷺 渡瀬
市の依頼により、『事故』の現場「ラボ」へ急行したレスキュー隊の隊長。
……だったらしいのだが、なんらかのトラブルに遭ったらしく記憶喪失中。
記憶を失う前は、冷静で理性的な(悪く言えばドライな)性格だったらしいが、もちろん本人に覚えはない。
Aルートは、ラボ内で彼が目が覚めるところから物語が始まる。
状況は考えた以上に最悪だった。脱出路は閉ざされ、彼ら自身も絶体絶命のピンチ。
決死の覚悟で、要救助者の捜索と脱出を試みるが、刻一刻と状況は悪化していく……。
彼はこの超極限状態を切り抜けることができるか?そして、彼の記憶は……?
琴乃 悠里
夏彦の幼なじみ。Bルートでは、訳あって夏彦の家に居候中。
家庭的なことは苦手なので、何の役にも立っていない。
おっとりで口数も少ないので、話し相手になっているわけでもなく、一緒にご飯を食べたり、夏彦の話を一方的に聞いたり、
単に夏彦の側にいるだけ……というのが正直なところ。
だが、夏彦はその存在と空気感をとても心地よく感じており、夏彦にとって大切なものの一つになっている。
9月16日に、なぜかラボに閉じ込められている。
Aルートでは、ゲーム開始早々に救出される。無口でほとんど自分のことを語らず、何を考えているのかわからない。
おまけに運動神経が悪くて体力もないので、足手まといにしかならない。
鳥羽 ましろ
夏彦の幼なじみ。夏彦のご近所さん。
Bルートでは、夏彦の身の回りの世話をする通い妻的存在。
こう見えて料理だけは得意。(ただし、おおざっぱ)
夏彦だけでなく誰に対しても親切で優しく、いろんな人に頼りにされている。
逆に頼るのは苦手で、自分の悩みは誰にも言えずに抱え込んでしまいがち。
比較的アクティブで夏彦を遊びに引っ張り回そうとするが、それは昔の夏彦に戻ってほしいと願っているがゆえの行動。
9月16日に、なぜかラボに閉じ込められる。
サリュ
日本人とフランス人のハーフ。まだ幼いが、飛び級してくるくらいの天才。
日本名が「優衣」でセカンドネーム。フランス名が「ルイーズ」でファーストネーム。
「サリュ」はニックネーム。
常人離れした神秘性を醸し出している寄りがたい雰囲気の少女。
口数が少なく、ほとんど表情を変えることがない。
高圧的なわけではないが、自ら友達を作る様子はない。
なのに、いつも夏彦を意識しているような態度を見せる。
「アリス」という名前のフェレット型マスコットロボを常に持ち歩いている。
Bルートの序盤で夏彦らの高校に転校してくる。
夏彦の遠縁にあたるらしく、転校後は夏彦の家に居候することに……。
9月16日に、なぜかラボに閉じ込められる。
さらに、レスキュー隊が発見して救助しようとすると逃げてしまう。謎多き少女。
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