No.78~80
No.78 B-1B MAD FOREST
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-1B MAD FOREST マッド・フォレスト | No.75の開発 | S×350,E×350,B×350 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
アイビーロッド | アイビー・フォース 赤:ヴァインレーザー 青:ウォールレーザー(※) 黄:ウィップレーザー | 眼球(※射撃補助あり) シャドウ | 目玉追尾ミサイル 目玉誘爆ミサイル |
【蔦状植物性因子添加試作機】
一部の植物性バイドには蔦(つた)状に伸びようとする性質がある。この性質を「BI性質」と呼ぶ。
このB-1B系の機体はその性質を応用するべく開発されたものである。
B-1B系1号機であるマッドフォレストは、特殊攻撃と装甲の自己修復能力にその効果が現れている。
アイビー[ivy]とは、蔦のことである。BI性質のBIは Bydo Ivy の略なのだろう。
アイビーロッドは蔦を触手の如く前方に伸ばす短距離攻撃。フリ◯ト地獄突きと言ってはいけない。パイルバンカーよりは射程は広いが、結局は使い辛いものである。
アイビーフォースは放つレーザーも蔦の如く細くて長い。そのためか、小型敵に対しては今一つ命中率が悪いところがある。斜め後ろに飛んでいく青レーザー、切り離し時はチェーンフォースの振る舞いと、こちらもかなり厳しい性能。
そんな中で個性強く際立つのが黄色のウィップレーザー。名前の通り鞭状のレーザーを振り回すものだが、地形貫通能力をもつので壁向こうの敵も薙ぎ払える。
まとまったダメージを与えるためにはレーザーを敵に重ね続ける必要があり、使いこなすには繊細な操作が求められるが、他の機体にはない独自の可能性を持つと言えよう。
(※)アイビーフォースの固有仕様として赤ではなく青レーザー時に眼球ビットから補助射撃が射出される。
No.79 B-1B2 MAD FORESTⅡ
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-1B2 MAD FORESTⅡ マッド・フォレストⅡ | No.78の開発 | S×350,E×350,B×350 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
スパイクアイビー | アイビー・フォース 赤:ヴァインレーザー 青:ウォールレーザー(※) 黄:ウィップレーザー | 眼球(※射撃補助あり) シャドウ | 目玉追尾ミサイル 目玉誘爆ミサイル |
【蔦状植物性因子添加改良型】
マッドフォレストよりも、BI性質が向上強化された機体。波動粒子誘導の応用により、攻撃能力が強化されている。
BI性質を用いた自己修復能力は、実戦での活用は期待できないと判断され、これ以降の研究は見送られることとなった。
波動砲(?)がスパイクアイビーにアップグレード。
トゲが付いたので範囲が広がったと開発者はおっしゃっているが、範囲が広がるのは3ループ時のみ。2ループまではトゲは見た目だけで実性能は前と変わらない残念仕様である。
No.80 B-1B3 MAD FORESTⅢ
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-1B3 MAD FORESTⅢ マッド・フォレストⅢ | No.36,79の開発 | S×350,E×350,B×350 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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プリンセスアイビー | アイビー・フォース 赤:ヴァインレーザー 青:ウォールレーザー(※) 黄:ウィップレーザー | 眼球(※射撃補助あり) シャドウ | 目玉追尾ミサイル 目玉誘爆ミサイル |
【蔦状植物性因子添加機】
B-1B系の最終機体。波動粒子誘導のさらなる研究が成された結果、BI性質を究極的に引き出すことに成功している。
しかし波動エネルギーの干渉により、バイド体が拒否反応を示しており、機体として若干の破綻をきたしている。
「なんだよこの禍々しさは」とか
「破綻は若干どころじゃないだろ」とか
言いたいことは良くわかる。
だがこれを見てくれ。
波動砲が4ループ対応のプリンセスアイビーになったことで
花 が 、咲 い た ん だ 。
炸裂する花は1ループチャージから発生するので、低チャージでも恩恵のある強化となっている。
発生位置にやや癖があるがこの炸裂の威力が存外高く、特に複数炸裂する高ループの威力がかなり上昇している。
ちなみに蠢く肉果実の如き外見はデカールで着色可能。トロピカルな色彩にもできるが…グニョグニョ動くせいで禍々しさが隠しきれていない。
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