No.87~89
No.87 BX-2 PLATONIC LOVE
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
BX-2 PLATONIC LOVE プラトニック・ラヴ | No.84の開発 | S×500,E×500,B×500 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
ラヴ・サイン波動砲 | 愛のフォース 赤:ハートアタック(※) 青:ハートブレイク 黄:ハートビート | シャドウ 眼球(※射撃補助あり) | 目玉誘爆ミサイル 目玉追尾ミサイル |
【柔軟素材実験機】
時には硬く、またある時は非常に柔軟な組織構成を持つバイドの「軟らかさ」に着目して開発された機体。
本機は戦闘機開発と言うより、バイドそのものの性質を探るための実験ベースとして開発された。
バイドの本質を探った結果がこれなのか、ハート尽くしの愛と謎に溢れた機体。
ラヴ・サイン波動砲は2ループチャージでハートの軌道を描くという色物味が強いもの。
FINAL2での固有仕様として、2ループチャージの弾が硬い敵や障害物に当たると分裂して周囲にハート弾を撒き散らす。
軌道に少々クセがあるが、Mr.ヘリのクリスタル波動砲と似た使用感となり威力も高めに出る。
ハート弾の威力が異様に高いため、固い相手には可能な限り2ループで当てたいところ。 突っ込んでくる相手に全弾ヒットさせれば分裂波動砲以上の超火力になる。(例:魔獣666)
愛のフォースは見かけとは裏腹にレーザー性能の癖は少なく安定した使い勝手。切り離し時は弾を撃たない代わりにハート状の波動を出して攻撃するが、火力がある上に範囲がそこそこ広く、更に地形も敵も貫通するという侮れない性能。
色物全開の機体は意外にも扱い難くはなく火力も出しやすいものに仕上がっている。
これまでのバイド機体と違ってシャドウビットと目玉誘爆ミサイルがデフォルト設定となっている。
「私が作ったこのラヴリーな機体に眼球ビットなんて似合わないわ!」ということなのだろうか。
しかし赤レーザーの際にハート弾で健気に援護してくれるので、眼球ちゃんも愛してあげてください。
No.88 B-3A MISTY LADY
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-3A MISTY LADY ミスティー・レディー | -の開発 | S×350,E×350,B×350 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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アシッドスプレイ | ミスト・フォース 赤:ビーム・日光(※) 青:ビーム・降雨 黄:ビーム・落雷 | ラウンド(※射撃補助あり) 眼球(※射撃補助あり) シャドウ | 目玉追尾ミサイル 爆雷 |
【 霧状防護膜実験機 】
霧状の防護膜をまとうことにより、敵からのビーム攻撃を乱反射し、
機体を防護するシステムを開発するためのテスト機。
防護膜の発生が不安定なため、実戦への投入は見送られた。
フォースレーザーが全て下方攻撃+分離射撃なしという色物さは相変わらず。
一応赤レーザーの射撃補助は存在するものの、上方や背後への対応力の低さは如何ともし難い。
一方でスプレイ系波動砲はFINALよりも速度がアップし、似たような性能のバブル波動砲と比べかなり前方に伸びるようになった。
霧の外周部分が地形をすり抜けるほか、コマ落ちめいた進み方をするためかジュルリーやウスボーラックの装甲のような薄いものは霧自体がまばらにすり抜けて行き、向こう側の対象を攻撃することが可能。
また、地形に当たると少しの間残留してから上方に流れていくという挙動を取る。
なお長時間照射・連射系波動砲の例に漏れず発射完了まで次のチャージができない…どころか画面内に霧が残留しているうちはチャージ不可なことに留意。
その代わり火力はループ数問わずスタンダード波動砲の1.5倍とかなり高い。
No.89 B-3A2 MISTY LADYⅡ
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-3A2 MISTY LADYⅡ ミスティー・レディーⅡ | -の開発 | S×350,E×350,B×350 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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ニトロスプレイ | ミスト・フォース 赤:ビーム・日光(※) 青:ビーム・降雨 黄:ビーム・落雷 | ラウンド(※射撃補助あり) 眼球(※射撃補助あり) シャドウ | 目玉追尾ミサイル 爆雷 |
【 霧状防護膜装備型 】
霧状防護膜を安定した状態で発生させるための機構を備えているが、敵のビームを乱反射させる仕組みも、無敵のフォース以上の存在にはなり得なかった。
一つ前の機体からは波動砲のチャージが一段階向上しているが、他の部分は残念ながらまるっと据え置きとなっている。
きっと我々の与り知らぬ場面で優れた性能を見せる機体なのかもしれない…
波動砲がアシッドからニトロに変わっているものの、火力に変化はなく単に1ループ追加されただけである。
実際「TACⅡ」ではバイド側のジャミング搭載機体(正確にはフォースの方に機能がある)であり、敵の数や攻撃範囲がインフレする終盤戦においてほぼ必須の機体だった。
FINALではAI対戦時に相手の追尾系波動砲が追尾しなくなるというこれまたジャミング的な機能を備えていたが、今作においてその手の独自性能があるかは不明である。
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