|&aname(RA){RA};|&aname(BP){BP};|&aname(CM){CM};|&aname(SD){SD};|&aname(EB){EB};|&aname(GP){GP};| |&aname(HL){HL};|&aname(MS){MS};|&aname(PS){PS};|&aname(RP){RP};|&aname(SL){SL};|&aname(YP){YP};| |&aname(PZ){PZ};|&aname(PP){PP};||||| ***&aname(RA);RA:ラウンド・ビット >人の手による「フォース」の創造を目指して開発された補助兵器である。 しかし、エネルギー生命体を収束、実体化させ、敵エネルギー体に対しての防御機能を持たせた時点で、タイムアウトとなり、R-9Aと共に異次元へ送り出されることになった。 最も標準的なビット。 特定のフォースレーザーに連動して補助射撃を行うのが特徴。 補助射撃はフォースの装着方向に依存する。 また、ハイパー波動砲使用時ハイパードライブ発動中に自機の周りを旋回する機能もある。 対応するレーザーがないフォースを使用している場合特にメリットはないので他のビットを使用しよう。 初代R-TYPEから登場し続けている由緒正しきビット。 R-TYPEⅡやSUPER R-TYPEでも続投。設定上も特に進歩していないらしく、全く同一のもの。 R-TYPEⅢでは上位版の「ストラグル・ビット」が登場する。設定はともかく見た目も機能もほとんど変わらないが、ハイパードライブに連動して旋回する際は敵弾防御能力がある点で進歩を感じるかもしれない。また、人造フォース構想についてはシャドウ・フォースという形で結実した。配置されている個数が他のシリーズに比べやたら多い。 R-TYPE⊿は初代とⅡの間であるので当然そのまま。 ***&aname(SL);SL:シールド・ビット >機体の防御性を補うために開発された補助兵器。 フォースと同程度の敵弾防御性能を持つ。 防弾性能を持っているほか、ほかのビットよりちょっと大きい。 防御重視の機体のほか、系統最終型で装備できることが多く、汎用的なビットの中では格上の扱いである模様。 R-TYPE FINALで登場したが、ほかのビットが自機の動きに対して強く慣性が働いてぶんぶん振り回せたのに対し、シールド・ビットはあまり動かない特徴があった。本作ではそのあたりの差異はなくなった模様。 ***&aname(CM);CM:カメラ・ビット >早期警戒システムを搭載した機体の情報収集機能を補助するために開発されたビット しかし撮影できる画像の精度が低く、また搭載機体の多くが機体本体に優れた情報収集機能を持っているため、実戦ではほとんど使われなかった。 不憫な解説文に反し、本作では「バイド研究所」のデータを集める際、破壊不能な敵の情報を登録するために必要になった。 戦闘能力的な意味では特に何の特徴もない最弱のビットである。 近くの敵にカメラを向け、フラッシュを焚くなど細かい動作がかわいらしいかも。 ***&aname(SD);SD:シャドウ・ビット >ラウンド・ビットを転用して開発された。 ビットの射撃性能を犠牲にして、エネルギーを常時ビットから発散させ、触れる敵にダメージを与える。 機体が激しく動き回ることによって、より大きく動くビットの特性を活かした補助兵器である。 移動した際に軌跡が残り、その軌跡にも攻撃判定がある。 解説文はFINALの使いまわしだが後半部分で触れられている仕様は変わっているので特性が活かせていない悲しきビット。 特殊ビット装備機を除いてバイド系含めたほとんどの機体で装備できるスーパー汎用ビットでもある。 ***&aname(EB);EB:眼球・ビット >バイド添加プロジェクトによって開発された機体と、従来のビットデバイスとの間で発生する干渉による相性の悪さを解消するために用意されたビット。 機能面ではこれと言った特徴はない。 バイド機体用のビット。 機能はラウンド・ビットとほとんど同じだが、ハイパードライブに連動して旋回する機能はない。 見た目はちょっと大きいが、当たり判定に差異があるのかは不明。 眼球からレーザーを発射するという意図なのか、フォースを装着する方向に合わせて向きが変わる。 ***&aname(RP);RP:レッド・ポッド >パイロットインタフェイス・サイバーコネクターの採用により、パイロットの意思をダイレクトに反映し、発射方向の制御を可能にしたビットデバイス。 OFシリーズ専用の強力なビット群の一つで、最も基本的なポッド。 自機のショットに連動して射撃する機能を持っている。 射撃方向は自機の移動方向と反対を向くように回転するので、任意の方向に向けることが可能。 解説でなぜか触れられていないがフォースショットボタンで前方に射出する「ポッドシュート」攻撃もできる。 OFシリーズの機体共々「イメージファイト」から引用された兵器。原作では射撃方向を調節できる赤いポッドと前方に固定された青いポッドを混合で最大3つ装着できた。 本作ではR-TYPEのビットの仕様に沿っているため混用はできず、二つまでしか装着できない。 有料DLCのパープルポッドの登場により、混用については間接的に実現されたような気もしないでもない。 ***&aname(BP);BP:ブルー・ポッド >レッド・ポッドの開発過程で作成されたテストモデル。 射撃およびポッドシュート機能は搭載されているが発射方向を制御する機構は未実装である。 OFシリーズ専用の強力なビット群の一つ。 レッド・ポッドと比べて射撃方向が前方に固定されているのが特徴。ほかの機能は同じ。 射撃方向の変更不可は仕様ではなくて未実装だからできないのか……。 ゲーム的には二つのポッドの差別化要素であってどちらが劣っているというわけではない。 ***&aname(PS);PS:サイ・ビット >レーザー発射機能と敵追尾アタックを併せ持つビット。 波動エネルギーのチャージ量に応じて敵追尾行動の長さが変化する。 R-9Leo専用ビットデバイス。 Leo・フォースまたはLeo・フォース改を使用時、各レーザーに連動して同質のレーザーを発射することができる。 フォースを装着していないときやほかのフォース使用時には自機のショットに連動してショットを撃てる。 いずれにしても射撃方向は自機の前後移動と連動して反対側を向く。 波動砲発射に連動して敵を追尾する「サイビットシュート」を行えるが、解説文に反してチャージ量に応じた長さの変化はなく、1ループ未満の波動砲では発動すらしない。 他、ほかのビットに比べて自機に近い位置に固定され、シールド・ビット並みの敵弾防御性能を備える。 ビットアイテムを一つ取るだけで上下に装着されるが、実際にビットを二つ取った扱いになっているらしく、ステージクリア後にほかの機体に変更してもビットが二つ装着された状態が維持されるという裏技じみた仕様がある。 R-TYPEの外伝的な位置づけであるR-TYPE LEOで登場したビット。同作におけるビットは本家におけるフォースと波動砲を統合したような、システムの要と言える位置づけになっていた。 ***&aname(PZ);PZ:サイ・ビット改 >サイ・ビットの上位バージョンである。 最強のビットデバイスと言われている。 R-9Leo2専用のビットデバイス。 設定上はレーザー機能も含めた上位存在なのだろうが、ゲーム的な差異は波動砲が2ループ以上の時にサイビットシュートの継続時間が長くなるという点のみ。 元のサイ・ビットの時点で非常に強力なので、最強のビットデバイスという解説に疑問を抱くことはないだろう。 ***&aname(HL);HL:Mr.ヘリ・ビット >小惑星探査機を援護するためのビット。 フォースレベルによらず、射撃する機能を有する。 TP-3専用のビットデバイス。 自機のショットに連動してショットを撃てる。 射撃方向は自機の前後移動に連動して同じ方向を向く。サイ・ビット系と逆なので注意。 レアな割にはシンプルでおとなしい性能。見た目がかわいいのが最大の長所かもしれない。 ***&aname(YP);YP:イエロー・ポッド >ポッドシュートによる破壊力向上をはかるために試作されたビット。 射撃のための機構は取り外されている。 OFシリーズ専用の強力なビット群の一つで、OFX-4以降で装備可能。 ポッドシュートに特化し、ショットを撃たないタイプ。その分ポッドシュートが非常に強力。 射撃機構は本当に取り外しただけなのか、自機の移動に連動して向きを変える機能は残っている模様。なぜだ。 ***&aname(GP);GP:グリーン・ポッド >レッド・ポッドの射撃性能を強化した兵器である。 サイビット改と並んで最強のビットデバイスと言われる。 OFシリーズ専用の強力なビット群の一つで、OF-5でのみ装備可能だった。 性能はレッド・ポッドの射撃性能に加えて反対方向にも射撃するようになっている。かなり強力だが、連射速度に若干の影響が出るので注意したい。 イエロー・ポッドでテストした強力なポッドシュートは載せられなかった模様。ゲーム的には差別化されてていいのだが、「サイビット改と並んで最強のビットデバイスと言われる」には若干疑問符がつかなくもない。 ***&aname(MS);MS:ミラーシールド・ビット >フォースと同程度の敵弾防御性能を持つシールドビットに鏡面処理を施したビット。 シールドビットが吸収できる程度の敵弾であれば、跳ね返して、こちら側の攻撃とすることができる。 本作で新登場したビット。 シールド・ビットの機能に加え、多くのバイドが発射してくるオレンジ色の敵弾を跳ね返せる。 他の防御できる敵弾はかき消すのみで跳ね返さない。これはミラーシールド・フォース等と同じ。 ミラーシールド・フォースと違い常時反射待ち受けなので割と使える特性になってはいるか。 ***&aname(PP);PP:パープル・ポッド >OFシリーズの機体開発終了後も、極秘で継続された新型ポッド開発によって生み出された兵器。 圧倒的な火力を誇るが、パイロットの消耗が激しく、正式採用は見送られた。 有料DLCで追加されたOFX-X専用のビット。入手すれば究極互換機でも使用可能。 基本的にはレッド・ポッドの発展形ではあるが、射撃がV字に発射されるレーザーになっていて、雑魚敵であれば貫通する。 また、射撃方向制御機能に二つのモードがあり、初期状態は「赤」でレッド・ポッドのように自機の動きに連動するが、正面向きに固定された「青」状態もあり、ポッドシュートで戻ってきたときに交互に切り替わるようになっている。 さらなる機能として、「赤」状態では波動砲のチャージ中にも射撃を継続し、「青」状態では波動砲発射に連動してポッドからも小型のスタンダード波動砲が発射される。 発射される波動砲の威力は2ループまで連動し、同ループのスタンダード波動砲の半分であるようだ。 ポッドシュートをうまく制御すれば二つのポッドを別々のモードにしておくことも可能。 ワイズマンを思い起こさせる不穏な解説文も特徴か。TEAM R-TYPEの闇は深い。