No.62 TL-T CHIRON
運用可能な場面を拡げるために開発された、可変機の試作タイプ。
低コスト量産機であるR-9Kのフレームを流用して開発された。
本機に搭載されたハイブリッド波動砲システムは、二つの波動砲を機体の形状によって使い分けるもので、様々な場面での活躍が期待されたが、高コストのため、搭載機体数は数機に留まった。
変形機体の祖。フォースと合体、もしくは近くにいると人型に、切り離しているとR戦闘機形態に変形する。
変形で前後に撃ち分けできる4WAY追尾ミサイルの対応力は魅力だが、切り替えできる波動砲がいずれも弱いこと、
レーザーの射程が短いなど、厳しい要素が多い。