R-9Dの波動砲ユニットの出力上昇を目的に開発された機体。 アームバーニアを4基増設した事で安定性が向上し、波動砲のチャージ量が増加した。 但し、長距離射程機の開発プロジェクトの流れが、R-9DシリーズからR-9DHシリーズに移行した事により、本機の開発予算は大幅に削減された。 その結果、波動砲以外の武装は強化が見送られた。
波動砲の最大ループ数が増えたほか、シールドビットが装備可能になっており上下に薙ぎ払う動きを取りやすくなった。