ゲームを開始したらまず「R Manual」を選択し、赤い項目をすべて読むべし。
特に操作方法はプラットフォームごとに違うのでここでは解説できないからだ。
マニュアルを読み終えたら「Start Game」を選択しよう。
ハンガーには最初から3つの機体が登録されているはずだ。
どれでも好きな機体を選んでよい……と言いたいところだが、まずは一番上の「R-9A アロー・ヘッド」を選ぼう。
この機体はR-TYPEの基本が詰まった機体であり、この機体で得た知見は他の機体へ応用しやすいからだ。
また使用できる各レーザーに癖がないため、出てくるアイテムを片っ端からとっていっても大きな問題が発生せず、この点初心者にとてもやさしいといえよう。
機体を選ぶといくつかメニューが出てくるので「Start Game」を選択、コースは「R-TYPE FINAL 2 メインコース」を選択しよう。
続けて難易度選択が出てくるが、見栄を張らずにまずは「PRACTICE」だ。
なぜならR-TYPEは覚えるゲームであり、試行錯誤を繰り返し攻略法を練るゲームだからだ。
多少ゲームが得意であっても、高難易度では容赦のない初見殺しに蹂躙されてしまうだろう。
しかも最初はコンティニュー回数が制限されている。
何度も遊ぶか、一度エンディングにたどり着くことでコンティニュー回数の制限がなくなる。
簡単なモードを先に遊んで制限を解除してから、じっくりと高難易度を楽しむとよい。
確認に対して「YES」と答えればいよいよゲームスタートだ。
オープニングイベントめいた何かが始まり、そのうち選択肢が4つ表示されるがどれを選んでもかまわない。
選んだ選択肢ごとに称号がもらえるので、毎回違うものを選択するとよいだろう。
1.0 調査・放棄された宇宙都市
攻略ページを参考にしながらまずはステージ1.0をクリアしよう。
最初はSpeedLV2に設定されており自機が遅く感じるだろう。
スピードチェンジをしてSpeedLV3にしておくとかなり遊びやすくなるぞ。
そのままエンディングまで突き進めればよいのだが、初回プレイではそうもいかないだろう。
先ほど述べたようにコンティニュー回数には制限があるのでそのうちあきらめざるを得なくなる。
ステージ1.0がクリアできているのなら、新しい機体を開発してみよう。
メインメニューから「Data & Gallery」を選択、続けて「R's Museum」を選択しよう。
画面が切り替わったら、一番左上にある「R-9A アロー・ヘッド」を探そう。
そのR-9Aの隣に空っぽの台座があるので、まずはそれを選択して「R-9A2 デルタ」を開発する。
R-9A2はR-9Aに比べて波動砲の2ループ目が癖の強い拡散波動砲試作型に置き換わったような機体でありちょっとお勧めできない。
続けてR-9A2の隣に空っぽの台座が出現したはずなのでこれを選択しよう。
パスワードを求められるので、「loveandpeace」と入力して確定すると、「R-9A3 レディ・ラヴ」が開発できる。
このR-9A3はR-9Aの波動砲とフォースをワンランク強化したような性能であり、使い勝手の良さはそのままに大幅にパワーアップしているのだ。
開発したR-9A3を選択して「機体登録」を実行し、ハンガーに登録しよう。
キャンセルボタンを押してこの画面を抜けようとすると、選択肢が出るはずなので「Hangar(格納庫)に戻る」を選択し、確認に「YES」で再びゲーム開始だ。
先ほど登録した「R-9A3 レディ・ラヴ」を選択してゲームを開始しよう。
この機体は早い段階で開発できる機体としては最強なので、以降とりあえず機体開発のことは忘れてこの機体でエンディングを見ることを目標に頑張っていこう。
ご武運を!
もちろんそんなことはない。
R-9AやR-9A3は初心者にとてもお勧めの機体だが、ひょっとしたら合わない人もいるかもしれない。
合わないと感じたら他の機体もどんどん使ってみよう。
ただし機体開発にはステージクリア時にもらえる資源が必要であり、無計画に開発するとすぐに枯渇してしまう。
まずは初期機体で一通り遊んだうえで、気に入った機体の隣から開けていくのが良いだろう。