機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
B-99 APOCALYPSE アポカリプス | DLC(有料) | S×-,E×-,B×- | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
イービルウェーブ砲 バイド機体が使用する波動砲から選択可能 | バイドフォース改 バイド機体が使用するフォースから選択可能 | バイド機体が装備できるビットから選択可能 | バイド機体が装備できるミサイルから選択可能 |
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
バイド体液 バイド体液フォースシュート | ボルドレーザー | ムーラレーザー | ドップレーザー |
【バイド機限定互換機】
バイド素子を用いた機体が装備する武器群と高い親和性を持つ謎の機体。
B-1Dに似た外観を持つものの、計測されたバイド係数はその比ではない。
バイド素子添加プロジェクトの終着点と考える者もいるが、この機体の開発経緯も開発時期も開発者も、一切合切が不明。
また機体としてはほとんど破綻しており、航行できること自体が奇跡的である。
波動砲を発射するとその余波に反応し、B-99の軌道上に高濃度のエネルギーを残す。
OFX-Xに続く有料追加機体No.2であり、バイド系機体の装備を使える互換機。
専用の波動砲とフォースが用意されているが、やはりというかどちらも大変癖が強く扱いにくい。
独自の特性として、2ループ以上の波動砲を撃つと、しばらくの間自機の軌跡にエネルギーが残り敵にダメージを与えられる。
外見は全体的にB-1Dの発展型のような雰囲気を持つが、よく見ると各種究極互換機をバイドが取り込んだようにも見える。
そしてほとんど破綻してるという解説通り、正面や背後から見ると機体がひどく歪んでいることがわかる。
専用波動砲のイービルウェーブ砲は外見こそデビルウェーブ砲に似るが、その性能はだいぶ異なる。
2ループ以上溜めると疑似バイド体が自機の周辺を反時計回りに旋回し始め、デコイ波動砲のようにそのまま接触ダメージを与えられる。
スピードレベルによって旋回半径が変わり、遅いほど自機のそばに来るようになっている。
そして放つと、疑似バイト体はそのままの位置と向きからまっすぐ飛んでいく。誘導性は一応あるが、デビルウェーブ砲のような感覚で使えるほどはないので、しっかり相手の方を向いたときに放とう。
1ループに限ってはデビルウェーブ砲同様に背後から撃ち出し鋭い誘導性を持つため、同じように使えるように見えるが……発射時にまだ背後にある間はデコイ判定(?)で敵に当たっても消えない代わりに威力が低いので、デビルウェーブ砲の強みの一つである背面撃ちには使えない。
なお、2ループ時に周囲に出現する疑似バイド体は自機の真上、方向は真後ろの状態で出現する。2ループチャージ直後に発射すると真後ろにすっ飛んでいくので注意が必要。
専用フォースのバイドフォース改はバイド・フォース同様にバイドの姿をしたレーザーを撃ち出し、分離時には真下に体液を垂らして攻撃する。
また、フォースシュート時に体液が激しく飛び散るが、単なるエフェクトではなく極小のダメージを与えられる攻撃になっている。
赤のボルドレーザーは正面に巨大なボルドを放って攻撃する。ボルドは敵の攻撃を受けるとパーツごとに消滅していくが、その際にフォースで受けられる弾は消滅させることができる。また、威力が法外に高く相性のいい相手には非常に強い。反面フォースで防げない弾を撃ってくる相手に対してはごっそり消滅させられて役に立たなくなることもある。
青のムーラレーザーは正面に波打つような動きでムーラを放って攻撃する。ムーラはヒットすると原作さながらに胴体が拡散して広範囲に攻撃できる。見た目は面白いが非常に使いにくい。
黄のドップレーザーは上下にドップを放って攻撃する。ドップは地形や画面端に到達すると向きを変え、原作でのトラウマを抉るがごとく画面内を目まぐるしく動き回る。なかなか消えないため連射間隔が安定しないが、一度に4機まで存在できるのはえらい。
ちなみにステージ6.1を本機でクリアすると普通にバイドシステムαに変容する。もちろんR-101とかでクリアしても本機にはならない。