No.75 B-1A DIGITALIUS
【植物性因子添加試作機】
植物性のバイド体は、極めて硬く、かつ軽い表皮を持ったものが多い。B-1Aはその性質を主に装甲に応用しようと開発された機体である。
B-1AはR-9Aと比べ強度55%のアップ、13%の軽量化に成功している。
しかし、この装甲を維持するためには専用の薬液が必要で、これがなくなると装甲が「枯れて」しまう。
ちなみに、この薬液は人間にとっては劇薬である。
No.76 B-1A2 DIGITALIUSⅡ
【植物性因子添加改良型】
植物性バイド体の装甲を持ったB-1A系の機体。
この機体ではR-9Aと比べ強度70%のアップに成功している。
しかし、強化した装甲を維持するために、より多くの薬液が必要となり、軽量化を犠牲にしている。