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#description(【天穂のサクナヒメ】米作りについてまとめています。)
#title(【天穂のサクナヒメ】米作りについて)
>『天穂のサクナヒメ』の「''米作り''」についてまとめています。
関連ページ:【[[農技]]】
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#contents
*田植期
-''田起こし'':冬3日~春1日
1年目冬3日から(実質2年目から)
石を取り除き、クワで田んぼを耕すことで稲が育ちやすい環境を整える工程。
しっかりと耕すほど稲が根を張り育ちがよくなる。
しっかり耕すと、雑草が生えにくくなる。
田起こし前に肥料を撒いておく(元肥)をさせると、その年の稲の質を上げることができる。
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-''種籾選別'':
-''種籾選別'':冬~春
3章以降の冬3日から
より良い種籾(たねもみ)を選ぶ工程。
種籾の沈んだ桶に泥や塩を入れて混ぜることで比重が軽く低品質な種籾を浮かせて取り除くことができる。
ただし、収穫量も減るので注意が必要。
塩水選は種籾選別翌年以降かつ塩を一定数量以上所持している冬3日からの模様
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-''育苗''
-''育苗'':冬~春
3章以降の冬3日から
選別した種籾を育苗箱へまき、苗になるまで育てる工程。
多くの苗が育つが品質が落ちる厚播きと苗の数は減るが品質が上がる薄播きがある。
-''田植え'':春
育った苗を田んぼに植える工程。
植える間隔が近すぎたり、離れすぎたりすると稲の育成に悪影響が出る場合もある。
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**稲作を任せる
-田起こしや田植えなど一部の農作業は仲間に任せることもできる。
ただし、作業の質が低いので品質や収穫量が下がることも。
**使役動物
-農作業を手伝ってくれる動物も登場。
-鴨は田んぼの害虫を食べ稲の病気を防ぎ、牛は田んぼを耕すのを手伝ってくれる。
-合鴨は田んぼの害虫を食べ稲の病気を防ぎ、牛は田んぼを耕すのを手伝ってくれる。
-合鴨は4章、牛は6章が最速
*育成期
-''水やり''
水路を使って田んぼの水量と温度を管理する作業。
稲の成長度合いやその日の天候に応じて適切な水量管理をするほど良い稲が育つ。
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>🟦植えた直後は、水がくるぶしに浸かるぐらい。
🟦夏2日辺りで、稲が「三次分けつ」まで成長したら、一度水を全て抜く。
🟦秋になり稲が「出穂」になったら、再度水を多く入れる。
🟦収穫前に水をすべて抜き、刈り取った稲が濡れないようにする。
-''肥料''
肥料の説明は2年目田起こし後。''1年目は土壌養分に変動が無いのでほぼ効果が無い''
田んぼの土壌に養分を与えるため肥溜めへ様々な素材を混ぜて日熟成させた堆肥を撒く作業。
堆肥を捲くことで病気や害虫の発生を抑えることもできる。
肥桶は家の横で汲み取ることができ、田んぼ横で資材と混ぜると半日で肥料が完成する。
夜は稲が成長しにくいので、朝一に蒔くと効率よく成長する。
時間経過共に養分は無くなり、枯れた状態にしておくと稲の成長も止まってしまう。
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-''草むしり''
田んぼに生えた雑草を取り除く作業。
時間と共に生えてくる雑草をこまめに取り除くことで稲に栄養がいきわたる。
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-''害虫・益虫''
肥料のやりすぎや悪天候などによって害虫が発生すると稲の成長を妨げる。
また、蜘蛛などの益虫を捕まえて田んぼに放つことで害虫駆除などをしてくれる。
生物は家の中や田んぼ・水の中などで見つけることができる。
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**稲作能力向上
-農作業を繰り返し行うことでサクナの農業力が向上。
一度に多くの苗を植えたり、刈り取りが早くなるなど効率的な稲作が可能となる。
**稲作会議
-二年目以降田右衛門に話しかけると稲作会議が可能になる。
田んぼの状態を確認できる他、祈祷(3年目以降)を行えば天気を変えることもできる。
田んぼの状態を確認できる他、祈祷(4章以降)を行えば天気を変えることもできる。
また、既定の条件を達成すると米づくりの極意が分かる「[[農書>大事なもの]]」がもらえることもある。
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*収穫期
-''稲刈り''
カマを使って稲を刈り取る工程。
水を抜いてから稲を刈り取ることで稲架掛けの際に乾きやすくなる。
&ref(稲刈り1.jpg,nolink,60%);
-''稲架掛け''
刈り取った稲を干す工程。
刈り取り直後の稲は水分量が多すぎるため適度に乾燥させることで美味しいお米になる。
乾燥後遅くても冬になる前に終え、納屋に移動させておこう。
&ref(稲架掛け1.jpg,nolink,60%);
-''脱穀''
千歯こきなどを使い収穫した稲の穂先から籾を外す工程。
&ref(脱穀1.jpg,nolink,60%);
-''籾摺り''
木臼などを使いもみ殻を取り除き籾を米にする工程。
行うほど精米されて白米に近づき米の質は良くなるが食材にした時の栄養価が下がっていく。
&ref(籾摺り1.jpg,nolink,60%);
*種籾選別と収穫時期の関連性
種籾選別の日付時刻と収穫時期の日付時刻は連動する。
理由は種籾選別の日付時刻から24時間ごとに生長するため。
田植えが遅れた場合でも関係なく、むしろ田植え直後にいきなり二次分けつ期ということもありえる。
また田植え自体は日中前半からしか出来ない(日中後半~夜間は明るいうちにしようと言って出来ない)
**寝て起きて朝一で種籾選別をした場合
寝て起きてから1~2時間後(=種籾選別に掛かった時間)ぐらいに以下のような育成となる
未明夜や夕刻に種籾選別をした場合も日付自体は準じる
|種籾選別時期|冬3日|春1日|春2日|春3日|夏1日|夏2日|夏3日|秋1日|秋2日|秋3日|h
|CENTER:80|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|冬3日朝一|種籾選別|田植え時期|一次分けつ|二次分けつ|三次分けつ|出穂|収穫|乾燥| | |
|春1日朝一| |種籾選別|田植え時期|一次分けつ|二次分けつ|三次分けつ|出穂|収穫|乾燥| |
春1日深夜に種籾選別するとこうなるはず
正確には種籾選別以外は前日の深夜~当日未明だが、田植えが日中な以上ほぼこうなる
乾燥日に晴天が確約出来ない=天候祈祷が不可能な3章以前では正直オススメ出来ない
|種籾選別時期|冬3日|春1日|春2日|春3日|夏1日|夏2日|夏3日|秋1日|秋2日|秋3日|h
|CENTER:80|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|春1日深夜| |種籾選別||田植え時期|一次分けつ|二次分けつ|三次分けつ|出穂|収穫|乾燥|
**田植えが遅れた場合
生長に必要な一次分けつ~二次分けつの時期に肥料無しで生長するため弱い稲となる。
美以外の稲パラメーターはあまりアップしないだろう。
苗期のデータもALL0(平均温度も0)となる。
なお田植えが遅れても三次分けつ期の中干し判定&過剰生育判定は入る
**刈り取り時期
上記表では収穫可能になった日に収穫としているが、別に収穫日は秋の間なら多少遅らせても良い
早いとしらた米が出やすく、美や香が高めになる
遅いとしらた米は出にくく、量が高めになる
煤枯れは天候、斑点米は椿象が原因なので、祈祷や肥料で対処する
* 米作りまとめ
目的ごとに選ぶ農法は変わる。
一方で、''最適な米づくりが出来なくてもいい''、年数を重ねればステータスは上がるので適当でも構わない。
|時期|稲の状態|工程|量|味硬粘|香|美|備考|h
|冬3|なし|田起こし|>|>|元肥あり|元肥えなし|理想は100%だが98%でも大差はない|
|~|種籾|種籾選別|緩く|>|塩水&br;厳しく|泥水&br;厳しく|選別度は泥(塩)の量と掻き混ぜ具合で決まる|
|~|育苗|育苗|厚撒き|>|>|薄撒き||
|春1-3|苗|田植|密植|やや疎植&br;早植え|疎植|やや疎植|味硬粘は春1-2が、それ以外は春3に植える(といいらしい)&br;田植前に水を張る|
|-|1~3次分けつ|管理|>|>|浅水|深水&br;合鴨|穂肥も必要|
|-|~|中干し(3次分けつ中)|>|>|>|100%まで実施|やり過ぎると稲が弱る|
|-|出穂|管理|>|>|浅水|深水&br;合鴨||
|-|登熟|管理|深水|>|浅水|深水&br;かけ流し|過熟前に収穫する|
|秋1-3|-|収穫|>| |>|早期|収穫前に水を抜く|
|-|-|稲架掛け|>|>|>|適度に|「そろそろいいじゃろ」が止める目安|
|-|-|脱穀|>|>|>|>||
|-|-|籾摺り|>|白米|玄米|白米or玄米|夜・寒い時期に行う|
-栄養(木魄+素材)は稲がない場合でも地面に蓄積される。
三項目全て切らさないようにする。ただし高すぎると質が落ちたり雑草・虫・病気につながる。
-肥料は稲の成長中朝夕切らさず与える。
--稲がある間は肥料にステータスが増える添加物を入れる
ベストは秘薬の元や(ステータス)の粉。春は益虫が増えるので腐った食材を大量に入れる。(ステータス)の薄片は非推奨、秘薬として飲んでも良い。
--必要なら防草や防虫や防薬を入れる
~の薬は有用。塩は万能だがかけ流しを併用し塩害を防いだほうがいい(らしい)。
-合鴨は防草・防虫・美上昇の効果があるが益虫と収穫量は減る。
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