『歴史に選ばれて 人は戦士となり 歴史に刻まれて 戦士は英雄となる』 14世紀頃の吟遊詩人歌 『歴史は世界を超え、 永遠に語り継がれる剣と魂の物語』 中世末期の物語 作者不明 邪険と称され、世界中に伝説を残す魂喰らいの剣、ソウルエッジ。 邪険による災いを食い止めることを宿命づけられた、世に知られざる霊験、ソウルキャリバー。 2本の剣は、数千年をかけて幾度も戦ってきた。・・・・・・そして16世紀も終わりという頃、彼らは 互いに互いを抱き合うという、今までにない形での沈黙を余儀なくされた。その静かなる ソウルズ・エンブレースの内で、いかなる争いが行われていたのかは定かでない。だが両者が 解放されたとき、ソウルキャリバーとソウルエッジの力はこれまでになく高められていた。 ・・・・・・誰も知らなかった。誰も気づいていなかった。ソウルキャリバーとソウルエッジが精神的 に接触したことにより、禁忌とされてきた歯車が動き出したことを。それは永きにわたり霊剣を 守り、邪険を食い止めてきた者たち――今は歴史に消えた「霊剣を守護する一族」が恐れ、 代々封印してきた存在。双極の剣の邂逅の裏側で密かに目覚めた思念は、その運命の果てに 何を見据えているのか・・・・・・。 永きにわたる戦いに終止符をうたんとするソウルキャリバーとソウルエッジ。歴史に比類なき 両者の争いは、時代の英雄たちを巻き込みながら、その決着へと向かって加速していく・・・・・・。 『希望および恐怖の感情は、 それ自体では善でありえない』 ベネディクトゥス・デ・スピノザ『幾何学的秩序で論証された論理学』 IP:111.99.92.52 TIME:"2018-02-28 (水) 14:28:39" REFERER:"https://h1g.jp/sc4/?cmd=edit&page=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/63.0.3239.132 Safari/537.36"