ジークフリート
プロフィール
名前 | ジークフリート | 声 | 檜山修之 |
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性別 | 男 | 出身 | 神聖ローマ帝国 / オーバーゲッツェンベルグ |
身長 | 172cm | 体重 | 70kg |
生年月日 | 2月6日 | 血液型 | A型 |
使用武器 | ツヴァイハンダー | 武器名 | レクイエム |
流派名 | 我流 | 人間関係 | 母・マーガレット 父・フレデリックは彼自らが殺害している |
ストーリー
「ナイトメア」としてキリク達に敗北して後、ジークフリートは見知らぬ土地で目覚めた。
ソウルエッジの精神支配から逃れ自我を取り戻したものの、邪剣に操られていた間の忌まわしい記憶は消え去らなかった。
そして、彼はみずから封じていたはずの記憶をも掘り起こしてしまう。そう、父親をその手で殺めてしまったという事実を……。
「俺は……なんということを……」
うちひしがれた彼の手元にはソウルエッジの残骸が残されていた。
ジークフリートにとって「悪夢」との戦いは始まったばかりなのだ……。
武器「レクイエム」
邪剣に代わってジークフリートが新たに手にした大剣。
「鎮魂歌」の名には、ナイトメアとしての行状を悔い、贖罪を誓ったジークフリートの決意が込められている。みずから手にかけた父親への手向けとして、そして命を奪った多くの者への罪滅ぼしとして、彼は邪剣との決着を望む。たとえそれがどんな試練よりも困難なものだとしても、成し遂げられなければならないのだ。
覚悟を胸に孤独な道行きを選んだジークフリート。彼が救われる日は果たして訪れるのだろうか……。
流派「我流」
戦士としての体格に恵まれているとは言えないジークフリートだが、あえて不釣り合いな大剣、ツヴァイハンダーを獲物に選んだ。
その闘法は力任せにも見えるが、大重量を巧みに使いこなして攻防に活かし、体勢を入れ替えながら最小限の動きで攻撃を繰り出すなど、意外にも緻密な工夫がなされている。強引に間合いを詰めてしまえばいかようにでも攻め立てられる、といった浅はかな考えを持った者は、渦巻く斬撃に翻弄され、飲まれて散るさだめだろう。
切り裂くと言うより押しつぶすような斬撃は到底、防具などで防ぎ得るものではなく、唸りを上げて放たれたツヴァイハンダーの一撃が直撃すれば、即、勝負を決する致命傷となる。
ジークフリートがナイトメアであった頃の名残は、一度は異形化した右腕に色濃く残されている。彼が傷つき追い詰められた時、悪夢は顕現し、蒼い炎となって彼を責めさいなむのだ。だが遺された邪剣の力をも、ジークフリートは戦闘に活用しつつある。そう、これは彼が「彼自身」として生きるための戦いなのだ。
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