ティラ
プロフィール
名前 | ティラ | 声 | 浅野真澄 |
---|---|---|---|
性別 | 女 | 出身 | 不明 |
身長 | 159cm | 体重 | 48kg |
生年月日 | 不明 | 血液型 | AB型 |
使用武器 | リングブレード | 武器名 | アイゼルネドロッセル |
流派名 | 輪舞暗殺術 | 人間関係 | 天涯孤独の身 |
※有料DLC1弾 プレイアブルキャラクター
ストーリー
ヨーロッパの裏社会で暗躍する暗殺集団「渡り鳥」。
幼い頃から殺人技術の粋を学び、また実践してきたティラは精鋭の暗殺者となっていた。
だがある任務の遂行中、イヴィルスパームに打たれた部隊長が発狂、部隊は崩壊しティラは「渡り鳥」から解き放たれる。
一般の家庭に拾われたティラは、一時、ごく普通の生活をしていた。
しかし、彼女が「その刺激」なしに生きられるわけはなかったのだ……。
些細なきっかけからティラは家族全員を惨殺。
その後、他者の命をすするあてのない放浪の旅に出るのだった。
武器「アイゼルネドロッセル」
「鋼鉄のツグミ」を意味するこの名前は、「渡り鳥」に所属していた頃の暗殺者としての彼女の識別符号である。
円刃刀――全周が刃となっているこの剣呑な武器を扱うため、ティラが身につける手甲も鋼鉄製であり、独特の摩擦音はなるほど、鋼鉄のツグミのさえずりにも例えられるかもしれない。
このような武器によって仕留められた者の死に様は尋常のものではなく、暗殺は一目で「渡り鳥」のしわざと知れる。強烈な印象を残す「鳥葬」は、暗殺組織の力と恐怖を知らしめる一種の示威行動なのだ。
「渡り鳥」を抜けたティラにとっては、それも無意味なことだ。殺人欲求という強烈な渇きを癒やすため、もっとも甘美な旋律を奏でることのできる道具……今の彼女にとって、それがこの武器のすべてなのである。
流派「輪舞暗殺術」
今でもティラは思い出す。彼女に殺人の技術を叩き込んだ「親鳥」の技を。死の旋律に乗って相手を翻弄し、みずからも楽しみながら追い詰めていく時のしなやかな身のこなし。獲物を仕留めた時の恍惚とした表情。それは美しかった……。
「親鳥」を手にかけた時のことはあまりよく覚えていない。獲物を仕留める時、ティラの脳裏に浮かぶのは、いつも死の輪舞を踊る「親鳥」の姿だ。「渡り鳥」とは訣別したティラであるが、よすがというものが残っているとすれば、この危険な戦闘技術そのものだろう。
ある時からティラの精神は大きくひび割れ、二つに割れてしまった。その影響は当然、戦いにも表れている。命のやり取りを心底楽しむかのようなそぶりを見せたかと思えば、一転、冷徹な憎しみをぶつけて相手を殺さんとする二面性。突然の変貌に相手が戸惑いを見せたなら、それは迅速な死をもたらすに十分な隙となるだろう。
そして彼女と相対した者が決して目覚めさせてはならないものがある。ひび割れた精神の奥底に眠る彼女の本性、それは触れてはならない文字通りの禁忌なのだ。
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