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*プロフィール
|>|>|>|CENTER:&attachref(,nolink,100%);&br;''封魔の朧影&color(red){朧影};''|
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|~名前|多喜(タキ)|~声|森なな子|
|~性別|女|~出身|日本 / 封魔の里|
|~身長|170cm|~体重|53kg|
|~生年月日|不明|~血液型|A型|
|~使用武器|忍者刀|~武器名|裂鬼丸(レッキマル)&滅鬼丸(メッキマル)|
|~流派名|夢想抜刀流|~人間関係|両親、兄弟いずれも病死&br;恩師・トキ|
*ストーリー
歴史の闇に隠れ、妖魔を狩る忍者集団、封魔衆。タキは封魔の里きっての手練れである。
魔剣ソウルエッジを求めて海を渡ったタキは、邪剣の持ち主、セルバンテスの下にたどり着く。
死闘の末、セルバンテスを倒したタキ。しかし、帰国した彼女に安息は訪れなかった。
封魔の首魁トキが刺客を差し向けてきたのだ。狙いはタキが隠し持つ妖刀・滅鬼丸。
その絶大なる力に目がくらみ、乱心したトキに、滅鬼丸を渡してはならない――。
だがトキに刃向かうことは、すなわち里を「抜ける」ことを意味していた。
*武器「裂鬼丸(レッキマル)&滅鬼丸(メッキマル)」
封魔の任務に明け暮れ、これといって趣味を持たぬタキだが、武具の製作・鍛冶に関してはめずらしく執心が見られる。
裂鬼丸はそんな彼女がみずから鍛え上げた忍者刀で、霊力の込められた刀身は魔を断ち斬る力を秘めている。タキにとっては妖魔退治の任務には欠かせぬ「相棒」である。ソウルエッジと対決した際に破損してしまったが、日本へ帰国して後、タキは最優先で裂鬼丸を鍛え直している。
滅鬼丸については注記が必要だろう。呪力に近い強烈な潜在能力を秘めているという以外は多くの謎に包まれているが、その由来は忍術で名高い万字の里にあるとも言う。
タキは持ち帰った邪剣の欠片と滅鬼丸の融合を試みたが、両者は想像以上に相性が良く、結果、滅鬼丸は禍々しい気を放つようになる。現在は厳重に封印をほどこした鞘によってかろうじて暴走を防いでいる。さしものタキも滅鬼丸の扱いには細心の注意を払っており、ここぞという場面を除いて抜刀に及ぶことはないようだ。
*流派「夢想抜刀流」
封魔衆の使う武器は多岐にわたるが、その中でも忍者刀を扱った技が夢想抜刀流である。
鞘から抜き打ちざまに斬りつける技にその特徴があり、疾風のごとく速く鋭い斬撃と多彩な蹴り技との組み合わせは相手に気を抜く隙をまったく与えない。
相手を惑わす変幻自在の体術もその技法の一部であり、人間ばなれした跳躍法や瞬時に間合いを詰める歩法などは、武術というよりは忍術の範疇と見るべきである。
本来であれば妖怪に対して用いられる、霊力を放っての攻撃も封魔の里に伝えられるところであり、戦闘に用いられることがあれば、まさに必殺の一撃となるだろう。
タキは今、難しい選択を迫られている。対決すべき相手、封魔の首領トキは、かつて彼女に夢想抜刀流を教えた恩師でもあるのだ。