#contents *プロフィール |>|>|>|CENTER:&attachref(,nolink,50%);| |LEFT:||LEFT:||c |~名前|2B(ヨルハ二号B型)|~声|【2B】 石川 由依&br;【ポッド042】 安元 洋貴| |~性別|女性型アンドロイド|~出身|バンカー| |~身長|168cm(ヒール含む)|~体重|148.8kg| |~生年月日|不明|~血液型|無し| |~使用武器|小型剣&大型剣|~武器名|白の契約&白の約定| |~流派名|対機械生命体用自動歩兵人形|~僚機|随行支援ユニット・ポッド042&br;メンテナンス担当機体・9S| &color(red){※有料DLC1弾 プレイアブルキャラクター}; *ストーリー どことなく奇妙な任務だった。 転送先、秘匿事項。任務期限、無期限。任務内容、現地通達。 転送された先は、これまで探索してきた場所とは異なるようだった。検索可能な語彙から該当するものをピックアップするとすれば、「古城」。長期間にわたって遺棄されたままの構造物だ。排除すべき機械生命体の反応はない。 「バンカーより任務の通達」 随行支援ユニットの無機質な声が2Bの音声センサーに飛び込んでくる。 「敵性存在『ソウルエッジ』の破壊命令を受諾」 敵性存在? 機械生命体ではないのか。 いずれにせよ――それが任務であれば、遂行されなくてはならない。 「推奨:敵性存在の探索」 チリ、と首部位のあたりに疼痛にも似た感覚が走る。センサー類のどこかに軽微な不具合が生じているらしい。アンドロイドにも「不吉な予感」というものがあるとすれば、2Bはまさにそれを感じていた。 *武器「白の契約&白の約定」 白の契約は、東洋のある侍が使っていた刀。白の約定は白の契約と似た装丁の太刀だが、より儀礼的な意味合いが強いようだ。いずれも戦闘行動においてヨルハ型アンドロイドが最大効率を発揮できるよう注意深くチューニングされている。 白の契約は2Bにとっては長い戦いをともにした信頼の置ける武器であり、仮に不測の事態を招き義体を交換するようなことがあっても、可能な限りこの刀を回収して使い続ける。 そして2Bが白の契約を手放さない理由はもうひとつある。白の契約に内蔵された記憶領域には、彼女の戦いと任務のすべてが記録されているのだ。これは2Bの帯びたある密命にも関わりがあるようだが、真実はつまびらかでない *流派「対機械生命体用自動歩兵人形」 機械生命体と戦うための戦闘術を修めたヨルハ部隊のアンドロイド。 機械生命体の撃滅を期して練り上げられた戦闘体系をインストールされており、三次元的な空中制動からの攻撃、高速での回避運動、さらには随行支援ユニットとの連携といった複雑かつ柔軟な戦闘を行うことができる。 ヨルハ部隊の戦闘タイプアンドロイドは複数の武器を同時に扱うことが可能で、小型剣と大型剣の扱いをベースとしながらも、状況に応じて格闘武器や槍といった装備へと切り替えながら戦闘を進める。 実際に機械生命体と接敵した部隊からのフィードバックを元にオペレーターが分析を行い、戦闘体系そのものが常にアップデートされつづけているが、アンドロイドによっての個体差も無視できないレベルで存在しており、実戦経験の有無や任務の性質によっても戦い振りや戦闘行動の精度は大きく変わる。特に2Bの場合、他のB型タイプに比して群を抜いた戦闘能力を持っているようだ。 不測の事態においては、奥の手として反応炉・ブラックボックスを暴走させての自爆を行うこともある。