ストーリー
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世界事典1・「神話期・創世」より
心のきらめきが輝いて星となり漆黒の闇を飾った。
その思考の波が集まって闇を押しのけ、光が差した。
それは一つの太陽となった。
マナの女神はその光にて自身の姿を悟られた。
女神はその身体にふさわしい大地、ファ・ディールを作られた。
まだファ・ディールには何もなかった。
世界事典18・「マナの木」より
人間と妖精、二つを結んでいたのが、マナの木だった。
植物は、人間と妖精の二つの次元を貫いて存在し、
ファ・ディールの持つマナの力を汲み上げ、大気を作っていた。
人間は、木から燃料や道具を作り、
豊かな文明を築き、物に込められた力を自在に操り、
妖精は植物の放つマナの力を利用して、
ファ・ディールを更に豊かな世界へと導いた。
世界事典32・「アーティファクト使い」より
魔法生物は、命を持つものと、
力だけを秘めたものがあり、
後者はアーティファクトと呼ばれた。
アーティファクト魔法は威力は小さかったが
自由度の点では火石に勝っていた。
火石は上手く生成されなかった。
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更新日: 2018-06-18 (月) 17:13:46