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*あ行
>○○
**アーティファクト
>人の思念を封じこめた工芸品。
過去に起こった戦争のとき、兵力とするために人形師アニュエラが工芸品に命を吹きこんだのが、その起源となっている。
アーティファクトには、封じられている思念を通して新たな世界を想起し、それを現実にする力が宿っているという。
精神の波動を高め、アーティファクトと共鳴させれば、そのアーティファクトに関わった人や場所をマナの波動として取り出し、実際に存在させることができる。
しかし、その手法が忘れられ他現在、アーティファクトは単なる魔法のお守り程度としてしか認識されていない。
*か行
>○○
*さ行
>○○
**精霊
>マナが実体化した姿。この世界の人々は基本的に精霊への信仰心が強く、精霊を軽んじている人はごく少数しかいない。
8種類の精霊は、それぞれマナの8つの相に対応している。
//おり、人間界には以下のような姿で出現する。
**種族
>ファ・ディールには多様な種族が存在しているが、見た目がちがってもお互いを“人間”と呼び合うことが多い。
一般的に、(純粋な意味での)人間、獣人、植物人、昆虫人、鳥人、森人、ドワーフは“人間”と呼ばれる。
さらに、セイウチ、ペンギン、アナグマ、ケンタウロスなども、歴史上は人間とみなされている。
一方、珠魅、妖精、草人、豆一族、シャドール、ドラゴン、魔法生物などは、それぞれ独立した種族として認識されている。
*た行
>○○
*な行
>○○
*は行
>○○
**ファ・ディール
>冒険の舞台となる世界で、マナの女神が創造した大地。
ファ・ディールには、水、火、金、木、土、風という6つの月があり、それに光と闇を加えた8属性が、マナの8つの相となっている。
ファ・ディールを含めた宇宙には、神界、精霊界、妖精界、人間界、異界などが多層的に存在しており、精神の波動を調節することができれば、それぞれの界域を往来できるという。
*ま行
>○○
**マナ
>すべての源となるものであり、世界を形作る根源的な力のこと。
断崖の町ガトにある癒しの寺院では「波動」、ドミナの町にある聖マナ教会では「光」と呼ばれているが、あらゆるものがマナによって構成されているため、マナとは「世界のすべて」とも言いかえることができる。
マナには、おもに8つの相(状態)があり、それぞれが複雑に結びつきながら世界を構成している。
つまり、すべての物質を小さく分解していけば、最終的にはマナにまで還元できると考えられているのである(現実世界の物理学において、すべての物質が素粒子まで還元できると考えられているのと同じ)。
**マナの女神/マナの木
>大いなる女神。神話では、マナの女神が自分の身体にふさわしい大地「ファ・ディール」を創造したと伝えられている。
ファ・ディールを創造したあと、女神は瞑想に入り、マナの木へと姿を変えて、妖精界と人間界とをつなぐ役割を果たす。
しかし、のちに起こった戦争のためにマナの木は焼け落ちてしまい、現在ではその存在すらも忘れられてしまった。
なお、この世界の植物は、すべてマナの木とつながっていると言われる。
**魔法
>大気に満ちているマナの波動に、みずからの精神の波動を共鳴さっせることで、魔法を使うことができる。
現在、その触媒としては、おもに楽器(魔法楽器)が使われている。
人の思念をこめているアーティファクトよりも、そのなかに精霊を住まわせている楽器のほうが、容易に取りあつかえるためだ。
*や行
>○○
**妖精戦争
>過去に人間と妖精のあいだで起こった戦争。
900年前に、大魔女アニスがマナの力を利用して作った魔法の宝石「火石」が発端となってはじまり、その後、5期に渡って継続し、200年前に集結した。
当初は人間と妖精との戦いだったが、途中からは人間の国家同士の争いや、天使までも巻きこんだ戦いにまで発展。
第1期(900~780年前)にあたる「マナの木の聖戦」では、マナの木が焼失している。
また、第2期(760~640年前)にはアーティファクトが、第3期(600~530年前)には魔法楽器が誕生、結果的に魔法がおおいに発達することになった。
さらに、第3期から第4期(520~400年前)には、七賢人が活躍したという記録が残っている。
*ら行
>○○
*わ行
>○○