獅子猿との戦いでは、忍殺後戦い方ががらりと変わります。
ここでは忍殺前を前半戦、忍殺後を後半戦と表記します。
参考動画
▲獅子猿戦の参考動画です▲
用意しておくと楽になるもの
- 爆竹
- 緑苔の曲がり瓢箪 or 毒消し粉
- 鳳凰の紫紺傘
- まだら紫の曲がり瓢箪 or 怖気消し
技解説(前半戦)
危攻撃
- 下段なぎ払い
右手で地面を半円を描くように薙ぎ払ってくる。
ジャンプで回避してから、踏みつけや攻撃を入れるのがいい。
- とびかかり
攻撃にひるんで後ろに転がり、そこから反転してきたとき限定で使う。
攻撃範囲が前方に非常に広く、普通に避けるのはかなり難しい。
後方にいれば、モーション終了後にダメージを入れるチャンスとなる。
通常攻撃
- 腕振り回し
地面をすくうように腕を振り上げてから寝っ転がり、左右にジタバタと4回腕を振る。
攻撃判定は左右2回ずつなので、攻撃が終わったあとに斬りつけていこう。
- 薙ぎ払いコンボ
左右に薙ぎはらって一旦尻餅をついたあと、地面に2回腕を叩きつけて最後にまた薙ぎ払う。
判定は前方のみなので、後方にいれば攻撃チャンスとなる。
- 叩きつけ
腕を叩きつけ、後方に下がって距離を取ってくる。
ダメージ自体は小さめだが、前方に攻撃範囲が広い攻撃が多いので、すぐに距離を詰めよう。
- 放屁
中にいると「中毒」ゲージが一気に上がる、フィールドを作り出す。
尻餅をついているときに後ろにいると使うので、このときはダッシュやステップで離脱しよう。
フィールドが消えたあと、ジャンプから糞を投げつけてくることが多い。
距離が近ければ前方にダッシュで食らうことはなく、2、3回は攻撃を入れられる。
- 5連撃
少し溜めてから正面に降り下ろしと横薙ぎの2連撃。
そこから横薙ぎ→横薙ぎ→ボディプレスの計5回攻撃してくる。
ガードでは体幹ゲージが大きく増えて危険なので、できるだけ弾きたい。
最後のボディプレスをバックステップで回避できれば攻撃可能。
技解説(後半戦)
危攻撃
- 咆哮
首をなめるようなモーションのあと、「怖気」効果のある咆哮を一定時間放つ。
距離を取ることで回避できるが、それなりに範囲が広く、見てからでは食らいやすい。
モーション終了後に攻撃するためにも、近距離で鳳凰の紫紺傘を使って無効化するといい。
- ジャンプ薙ぎ払い
大きくジャンプしてから、前方を薙ぎ払う。
攻撃範囲がわかりにくいので、バックステップなどで距離を取って回避しよう。
- 下段薙ぎ払い
剣で地面を半円を描くように薙ぎ払ってくる。
前半戦に比べて薙ぎ払うスピードが早く、避けにくい。
ほかの2つは前兆のモーションが分かりやすいので、それ以外はすべてジャンプと覚えておけばいい。
通常攻撃
- 4連薙ぎ払い
前方左右に2撃→2撃の計4回剣で薙ぎ払ってくる。
見た目より攻撃範囲が広く、ボスの懐にいても一部の攻撃は当たる。
弾きが成功すると下の斬り下ろしを使ってくることがあるので、こちらを狙いたい。
- 斬り下ろし
完全に直立した状態になったあと、剣を一気に振り下ろしてくる。
弾きが成功すればダウン状態となり、しばらくは斬り放題になる。
動きが止まったときにガードを入力すれば、弾きに成功しやすい。
- 5連撃
回転しながら周囲に2回攻撃したあと、一気に前方に3連撃を放つ。
初撃を食らうと最後まで食らいやすく、ダメージが非常に大きい。
回転してるのが見えたら、ガードを固めておこう。
- ダイブからの突き
身体を投げ出してうつぶせになりながら、前方に剣を突き出してくる。
身体自体には当たり判定がないため、横に回れば攻撃し放題になる。
攻略
攻撃は大ぶりだが攻撃範囲が広く、HPも高めのやっかいな敵。
攻撃判定が前方に発生する技が多いので、後方に回ることを意識すると戦いやすくなる。
ひるみの後や叩きつけで間合いが離れたら、すぐにダッシュで詰めていこう。
攻撃チャンスになりやすいのは腕振り回しと放屁から派生する糞投げのあと。
ここは確実にダメージを稼げるようになっておきたい。
爆竹によってひるんだところを、一気に攻撃するのもありだ。
HPを減らしさせすれば体幹ゲージは着実に溜まっていくので、焦らず攻撃出来るタイミングを待とう。
- 一度忍殺すると、しばらく時間が経過したのち立ち上がって後半戦が始まる
前半戦とはすべてのモーションが変化し、攻撃方法も手に持った剣となる。
これまでとは全く違った戦いになるので覚悟しておこう。
後半戦で一番注意すべき攻撃は、危攻撃の咆哮。
食らってしまうと一気に怖気ゲージが増えるので、鳳凰の紫紺傘で確実に無効化しておきたい。
食らった場合は、まだら紫の曲がり瓢箪などで怖気ゲージを消しておくこと。
咆哮への対処がしっかりできれば、あとは弾くタイミングを覚えるだけでHPを削っていける。
特に4連薙ぎ払いから斬り下ろしが発生するとおいしいので、ここでしっかり弾いていこう。
なお、後半戦になると首がなくなる影響か爆竹の効果がなくなる。
後半戦が始まる前に鳳凰の紫紺傘に切り替えておこう。