【戦国無双5】無双武将『毛利元就』のプロフィール・性能などを掲載しています。
安芸を本拠とする大大名。
百戦錬磨の冷徹な知将。
乱世に乗じて縦横に策謀を巡らせ、一国の領主から中国地方一帯を支配する大勢力となる。
尼子家との戦いで、自身に牙を剝く山中鹿介に興味を抱く。
戦国時代を下剋上とする場合に斎藤道三と並ぶ代表的存在。
山陰の大大名大内氏を倒した陶晴賢を「厳島の戦い」で破り、主家の主家だった大内氏の領土を簒奪して山陰山陽に勢力を拡大していった。
その過程で大内氏のライバルだった尼子氏も攻めて事実上の滅亡に追い込む。
「三本の矢」の教えにより、長男毛利隆元に宗家を相続させ次男小早川隆景、三男吉川元春に支えさせるという体勢を構築したが隆元は早世しその子輝元が継承した。
信長はこれをそっくりパクり、長男信忠に宗家を相続させ次男北畠信雄、三男神戸信孝に支えさせようとしたが、「本能寺の変」で信忠と共に討ち死にし、毛利同様に羽柴家にそっくり乗っ取られた。
天下人秀吉は毛利家乗っ取りを画策したが、宗家の替わりに小早川家が乗っ取られる形になり、秀吉の甥の秀秋が小早川家を相続したが、それがもとで「関ヶ原の戦い」で敗戦した。
結局、長州藩だけが毛利家の領地として残ったものの、これは元々「宰相殿」こと吉川広家に約束されていた所領だった。
本作では尼子家臣の山中鹿之助にとって不倶戴天の敵。