ストーリー
時は室町時代。
応仁元年(西暦1467年)に起こった「応仁の乱」により
戦国時代の幕が開かれ、下剋上が日本の各地で横行した。
長きにわたる乱により数多の悲劇が生まれ、
また、その乱世に覇を唱えんとする有力者たちが現れる。
そんな中、天下を狙う大名の筆頭格である今川義元が、隣国の小大名の嫡子、
徳川家康を人質とすべく護送の兵を派遣。義元の動きに誰もが静観を決め込む中、
その様子をじっと高みから見る者がいた。
彼の名は織田信長。
尾張の大名・織田家の当主である信長が、幼馴染の又左こと前田利家と共に、
家康を奪取すべく今川軍を急襲するところから物語が始まる。