【戦国無双5】無双武将『上杉謙信』のプロフィール・性能などを掲載しています。
越後を本拠とする大大名で本名は長尾輝虎。
上杉謙信は出家後の名。
毘沙門天を崇拝し「軍神」と評される気高き猛将。
自らが信じる「正道」を乱世に唱えるべく、各地で清き戦を展開する。
その我が道を行く生き様は光秀に大きく影響を与えることになる。
「領土的野心を持たなかった希有な武将」なのに間違いはないが、逆に言うと天下統一の志をもって戦国の世を平定しようとは思わなかった無類の戦好き。
本作ではまあアチコチに出現しては戦に介入してくるとても厄介この上ない御仁。
「自らの掲げる正義」に固執するだけ、上洛はしていても天下布武を目指そうとした信長、今川義元や武田信玄より遙かにタチが悪い。
足利幕府の臣下として「信長包囲網」の一翼となって戦っているが、それ以前は信長と同盟して書簡をやり取りしていた。
上杉姓も関東管領上杉家を圧迫する後北条氏(北条早雲の子孫達)への武力討伐要請により小田原征伐に参加した功績により与えられた。
正義を掲げているが本作での戦い方は卑劣そのもの。
後背を襲う、本陣に奇襲を仕掛ける、一揆衆をけしかけるなど上杉の正道など聞いて呆れる鬼畜外道ぶり。