*7月11日メンテナンス時のカード能力の変更について &attachref(D_FR7CKUcAA4-vv_0.jpg,nolink,100%); &attachref(D_FR64rU8AAMW_U.jpg,nolink,100%); [[絢爛のセクシーヴァンパイア]]、[[哀切の悪鬼]]、[[清純なる祈り・エイラ]]の3枚のテキストが変更され、弱体化しました。 **絢爛のセクシーヴァンパイア ''【変更前】'' 自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、このバトル中、自分のリーダーは(体力が11以上でも)【復讐】状態になる。公開した場合、このカードは消滅する。 ''【変更後】'' →自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、''&color(red){自分のリーダーの体力の最大値を10にする(現在値は10以下ならそのまま)};''。公開した場合、このカードは消滅する。 ***弱体化の影響 最大で10ダメージを受け、復讐状態に入ります。 [[堕落の漆黒・アザゼル]]と違い、リーダーの体力を守るような効果が付かないため、防御面が脆くなります。 つまりリーダーを直接攻撃するようなスペルや疾走フォロワーに対して弱くなり、[[プロダクトマシーン]]のような1/1のフォロワーを並べるデッキにも苦戦します。 [[レイジコマンダー・ラウラ]]はそのまま使えるため、デッキ全体で見て攻撃力は据え置きですが防御力が大幅に下がってしまいました。 [[絢爛のセクシーヴァンパイア]]で復讐に入ったあとでも、[[堕落の漆黒・アザゼル]]で防御面を補うようなプレイが必要となるでしょう。 **哀切の悪鬼 【変更前】 コスト2 (進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4 【変更後】 ''&color(red){コスト6};'' (進化前)攻撃力''&color(red){6};''/体力''&color(red){6};'' (進化後)攻撃力''&color(red){8};''/体力''&color(red){8};'' ***弱体化の影響 シャドウバース史上、未だかつて無いほどの大幅な弱体化を受けました。 過去に見る魔海の女王のように、今後は構築戦で使われることが無くなるでしょう。 **清純なる祈り・エイラ ''【変更前】'' コスト2 (進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4 ''【変更後】'' ''&color(red){コスト4};'' (進化前)攻撃力''&color(red){3};''/体力''&color(red){4};'' (進化後)攻撃力''&color(red){5};''/体力''&color(red){6};'' ***弱体化の影響 後攻4ターン目に[[清純なる祈り・エイラ]]と合わせて[[黄金の鐘]]や[[温情のラビットヒーラー]]、[[リペアモード]]をプレイすることができなくなりました。 先攻5ターン目の進化では合わせて1コストのカードがプレイできますが、今までの爆発的な展開力を失ってしまいました。 短期決着を狙いづらくなり、より一掃[[カラミティブリンガー]]のような全体除去に弱くなってしまったため、ロングゲームを見据えたデッキを組む必要がありそうです。 *今後の展開 復讐ヴァンパイア、エイラビショップ共に使用率が低下します。 機械ウィッチは復讐ヴァンパイアに強いという理由から使用率が上がっていたものの、一旦落ち着きを見せそうです。 注目されているのは機械ヴァンパイアです。展開力、ドロー力、持続力が高く、バーストダメージを出すこともできるバランスの良いデッキです。 ロイヤルも復讐ヴァンパイアに強い機械型から、従来のミッドレンジ型に移行する動きが見られます。 潜伏したフォロワーを[[魅惑の一撃]]や[[聖弓の使い手・クルト]]で倒されることが少なくなることも追い風になっています。