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*難易度ごとの傾向
-天国
余程のことでもない限り、誰でも天下統一を目指せる難易度。
反面、ドロップする宝玉や宝玉器のグレードは低く、稼ぎには向かない。
-易しい
アクションゲームに不慣れな人は、苦労するかもしれない難易度。
ドロップする宝玉や宝玉器のグレードは、難易度「天国」よりマシなレベルだが、ここである程度稼いだ後に難易度「普通」に挑む手もあり。
-普通
戦力そのものが拮抗する難易度で、武将相手ではトリガーアクションを駆使しなければ打破できないことも多い。
他国の戦略思考も上昇しているようで、戦闘後に自国の兵力が低下しているところに攻め込まれる状況が増える。
低確率だが、後半の戦場で一級の宝玉がドロップする可能性がある。
-難しい
敵武将の攻撃力と行動アルゴリズムが強化されている。
無双武将の撃破が、より困難になるので、最低でも二級の宝玉を揃えて挑む。
所持している秘計も頻繁に使うので、特に回復系の秘計持ち武将の撃破が困難になる。
敵武将を撃破すると、そこそこの確率で一級の宝玉をドロップするので、難易度「修羅」に挑むつもりであれば、繰り返し挑戦して稼ぐ。
また、後半の戦闘後、勝利報酬として二級の宝玉器を獲得できる可能性もある。
-修羅
泣く子も黙る最高難度。
敵のHP、攻撃力、行動パターンが更に強化されており、奇襲が通じにくいだけでなく、何も考えずに特殊技を繰り出しても、確実に避けられてしまう。
勢力ごとの思考ルーチンも手強く、戦闘で疲弊した場所を狙ってくる頻度も高くなり、同時に二ヶ所以上の地域を攻め込むことも日常茶飯事レベルになる。
一級の宝玉器を獲得するには避けて通れないので、宝玉の吟味を行ってから挑む。
*味方を増やすのは、程々に
-自軍に武将を登用するのは戦力増強に繋がるが、雇用維持のために賃金と兵糧が必要になる。
増やしすぎると支出がかさみ、赤字になってジリ貧に陥る。
始めのうちは、+1,000程度の黒字になる程度に登用し、城を奪って勢力拡大を行った後に少しずつ増強する。
-攻城戦勝利後の捕虜の処遇は、君主プレイ時ではプレイヤーの判断で決定できるが、士官プレイでは君主任せ(ランダム)になってしまう。
この点も考慮して、推挙や勧誘を行う。
*注意すべき能力値
**兵力と総兵力
副次的な攻撃力となり、最大値の1/3以下になると疲労アイコンが付加され、攻撃力と防御力が半減する。
攻城戦では、参戦武将の兵力が合計され、これが総兵力となる。
総兵力は、一般兵の撃破や投石器の攻撃で少しずつ減り、武将の撤退で大きく減少する。
これが0になった後、操作武将が倒されると攻略失敗になる。
総兵力差がメモリ一つ分の劣勢程度であれば、プレイヤーの技量で覆せるが、メモリ二つ以上の差がついていると、攻略は至難と考えた方が良い。
難易度「普通」までは、総兵力差がメモリ一つ分の劣勢程度であれば、プレイヤーの技量で覆せるが、メモリ二つ以上の差がついていると、攻略は至難と考えた方が良い。
難易度「難しい」以上では、総兵力差が互角でも劣勢に近くなるほど、巻き返しが困難になる。
兵力は、戦闘中に回復する手段は存在せず、月ごとに少しずつ回復するが、政略コマンドの「募兵」系、「徴兵」系で大きく回復する。
**地域ごとの勢力武将
その地域に駐在する武将の数で、攻城戦で参戦可能な武将でもある。
難易度が高くなるほど、出撃武将数の差が開くと、総兵力で上回っていても攻略が困難になる。
前述の総兵力、及び勢力武将数が少ないと、他勢力に攻め込まれる可能性が高くなる。
他勢力に隣接する地方は、最低でも武将を五人、駐在させておく。
支配地域に囲まれた場所は、平時は一人だけでも問題ないが、在野武将が放浪軍を結成して攻め込むときがある。
蜂起まで一ヶ月の猶予があるので、君主モード、及び士官モードで大将軍の地位に就いていれば、政略コマンドの「武将配置変更」で武将を異動させ、備えておく。
蜂起まで一ヶ月の猶予があるので、君主モード、及び士官モードで大将軍や軍師の地位に就いていれば、政略コマンドの「武将配置変更」で武将を異動させ、備えておく。
また、半月ごとの方針決定時に武将の配置を変更できるので、これも活用したい。
**防衛レベル
地域のHPに相当する。
他勢力に攻め込まれた際、プレイヤーが参戦しない自動戦闘に於いて、兵力減少とともに戦況に応じたダメージを受ける。
これが0になると陥落し、領地が奪われる。
月ごとに少しずつ回復するが、政略コマンドの「防衛強化」系を実行すれば大きく回復する。
戦況ごとの被ダメージは、以下のとおり。
|~超優勢|5|~優勢|10|~互角|15|~劣勢|20|~超劣勢|25|
**兵糧
他勢力へ侵攻する際、総兵力分の兵糧を消費する。
不足している場合(兵糧の表記が赤字になっている)、出撃できるのは消費可能な兵力分の部隊のみになり、純粋に戦力が低下する。
*名声レベル
-「武勇」「将器」「知略」「弁舌」「仁徳」「悪徳」の6カテゴリに分かれており、レベルに応じて様々な影響を及ぼす。
-一定のレベルに達すると、称号を獲得できる。
また、無双武将は特定された二つの名声レベルが10に達すると、専用の称号がもらえる。
-武将との交流、登用に影響する。
交流時の友好度上昇度は「3+(対象武将の得意カテゴリの合計値)-(対象武将の苦手カテゴリの合計値/2)」だが、マイナスになることはなく、最低でも1ポイントの増加になる。
-このうち、弁舌は、何も考えずに行動していると、ほとんど上昇しない。
上昇させるには、交易・外交系の政略コマンドを積極的に利用しなければならない。
専用称号獲得に弁舌が関わっている無双武将を使用する場合、この点を留意しておく。
-悪徳レベルが仁徳レベルを上回っていると、所属武将の友好度低下のランダムイベントが発生しやすくなる。
悪徳レベルが高いほど、確率は上昇する。
-仁徳と悪徳は、天下統一後に流れるムービーにも影響する。
悪徳が仁徳を大きく上回っている場合は「悪徳の天下」「悪の世へ」となり、それ以外は「仁徳の天下」「仁の世へ」となる。
但し、君主モードで天下統一までに151ターン以上かかってしまうと、仁徳・悪徳レベルに関係なく「悪徳の天下」「悪の世へ」のムービーが流れる。
※士官モードでは、仕えている君主の属性で固定される。
*攻城戦の基本
立ち回りは、敵軍の武将を倒して兵力を削りつつ、兵器拠点の制圧を優先して進軍する。
特に、無双武将を放置すると、味方武将をバタバタと薙ぎ倒して、戦況不利に追い込まれる危険性がある。
また、後述の作戦秘計も、敵軍の配置も考慮して選択する。
*作戦秘計の選択
将軍以上の地位に就くと使用可能になる作戦秘計は、系統ごとに使い勝手が異なる。
将軍以上の地位に就くと使用可能になる(一部シナリオでは、地位に関わらずイベント戦闘後から)作戦秘計は、系統ごとに使い勝手が異なる。
それぞれの解説を、ここで行う。
イベント戦闘で発生する特殊な作戦秘計については、それぞれの項目を参照。
**味方武将からの提案
出陣している武将のうち、友好度がC以上のキャラクターから他の作戦秘計を提案されるときがある。
採用すると、友好度が上昇する。
**天変地異(熱波、斬雹、毒霧、竜巻、天雷)
-おススメ度:A
「妖術兵長を制限時間まで守りぬく」「妖術兵長を狙ってくる敵武将を、制限時間内に全て撃破する」「妖術兵長を倒されないように護衛しながら、制限時間内に特定の拠点を制圧する」「妖術兵長を倒されないように、敵を三百人撃破する」「山賊に奪われた宝具を、制限時間内に取り戻す」のうち、いずれかのお題が提示される。
妖術兵長には味方武将の護衛がつくが、彼だけに頼っていても撃破される可能性が高いので、山賊撃破以外のお題では寄ってくる敵軍を蹴散らす必要がある。
成功時の効果は、属性問わず戦場にダメージゾーンを生み出すもので、''毒であろうと投石器を始めとする兵器にも有効''なので、判りやすい上に絶大。
尚、熱波と毒霧以外の計略は、敵への当たり方次第でコンボが途切れてしまうことがある点に留意しておく。
**火計
-おススメ度:B
-おススメ度:A~B
制限時間内に、敵の城や本陣の周囲にある拠点を制圧すれば発動する。
敵城内や本拠地に継続ダメージを与える効果が発揮される。
攻城時は、城内の投石器にもダメージを与えられるので有効だが、防衛時は敵の大将が出現する決戦モードでなければ効果が薄い。
敵城内や拠点、本拠地に継続ダメージを与える効果が発揮される。
防衛戦では投石拠点の投石器にもダメージを与えられるが、拠点以外での戦闘では通常どおり行われるので、汎用性は天変地異にやや劣る。
**増援(民、山賊)
-おススメ度:B
拠点に滞在する民や山賊を制限時間まで守りぬくと、増援が到着して共に戦ってくれる。
生存数は一人だけでも良いので、全員を守ろうと考えず、一箇所の防衛に専念すると良い。
民の方は、敵兵の戦意低下のおまけ付き。
**増援(味方・同盟軍武将)
-おススメ度:B
伝令兵を守りつつ、目標地点に現われる伏兵を倒し、送り込むと、戦意が上昇した味方・同盟軍の武将が加勢する。
**増援(虎)
「伝令兵を守りつつ、目標地点に現われる伏兵を倒し、送り込む」「制限時間内に、指定された三箇所の拠点を制圧する」のうち、いずれかのお題が提示される。
成功すると、戦意が上昇した味方・同盟軍の武将が加勢する。
**増援(虎、パンダ)
-おススメ度:B
点在する猛獣使いを制限時間まで守りぬくと、虎の増援が到着する。
生存数は一人だけでも良いので、全員を守ろうと考えず、一箇所の防衛に専念すると良い。
生存数は一人だけでも良いので、全員を守ろうと考えず、慣れないうちは一箇所の防衛に専念すると良い。
虎の攻撃力、パンダの回復力に目を見張るものはあるが、猛獣にも衝突判定があり、特に防衛時の決戦で密集されると、思うように攻撃できない難点もある。
**兵器建造(弩砲、虎戦車)
-おススメ度:B
拠点に滞在する作戦兵長を制限時間内まで守りぬくと、兵器を建造する。
生存数は一人だけでも良いので、全員を守ろうと考えず、一箇所の防衛に専念すると良い。
弩砲は、射程が長い代わりにその場から動かず、虎戦車は射程が短い代わりに移動式。
**味方奮起(夜襲)
弩砲は防衛戦でのみ選択可能で、射程が長い代わりにその場から動かず、虎戦車は射程が短い代わりに移動式。
**敵軍弱体化(夜襲)
-おススメ度:A
制限時間内に、定められた敵の拠点を制圧すると発動。
味方が奮起状態になり、戦力が上昇する。
**味方奮起(一気呵成、仁王立ち)
成功すれば、敵軍の武将が弱体化した状態で出現する。
**味方奮起(一気呵成、仁王立ち、孤軍奮闘)
-おススメ度:A~B
一気呵成は「味方と共に、指定された武将を全て撃破する」、仁王立ちは「単騎で出撃し、指定された武将を全て撃破する」と発動。
一気呵成は「味方と共に、指定された武将を全て撃破する」、仁王立ち(攻城戦時)と孤軍奮闘(防衛戦時)は「単騎で出撃し、指定された武将を全て撃破する」と発動。
味方が奮起状態になり、戦力が上昇するが、後者は難易度が「難しい」以上になると達成が困難になるので、一考の余地あり。
また、交趾などの井闌拠点と衝車拠点が東西に分離されている地域では、この秘計の達成難度は高い。
**衝車拠点強化
-おススメ度:A
攻城時にのみ発生する作戦秘計で、制限時間内に三人の作戦兵長を守りながら、衝車拠点を制圧する。
作戦兵長に迫る兵を撃破する必要もある。
発動すると、衝車拠点の兵士数が増加するとともに、衝車の耐久度も上昇する。
簡単に陥落しなくなるが、複数の無双武将に攻め込まれると危険なので、過信は禁物。
**妖獣召喚
**妖獣召喚(炎虎、雷熊、群狼)
-おススメ度:C
仙人から提示されるお題をクリアすると、それに応じた妖獣が召喚され、共に戦ってくれる。
群狼はオプションの小さい狼が何体か出現するが、いずれの妖獣も基本的には単騎行動なので、倒されにくい以外のメリットがない。
加えて、お題の中には「呂布などの強力な武将の幻影(不意打ち以外ではダウンしない、スーパーアーマー強化済み)を、全て撃破する」といった、苦労に見合わないものもある。
それでも倒したいチャレンジャーは、以下の手順で。
制限時間は10分と長いが、途中で敵の秘計準備が開始されるので、途中退去も考慮する。
--まず、呂布以外の二人の武将を、一人ずつ片付ける。
この時、呂布に接近しないように注意を払い、位置を調整しつつ攻撃する。
--その後、呂布から距離を置き、不意打ちでダウンさせ、そのまま押し切る。
*おススメ武器種
-十字戟
各種トリガー攻撃のリーチの長さが強力で、特に火炎属性の宝玉器を装備してXトリガー攻撃(打上)からの空中コンボを繰り返すだけで、難易度「修羅」も渡り歩ける。
刀剣系を得意としている武将は、これを装備すると攻略が安定する。