元ネタ
『歪んだ竹灯篭』の舞台は大分県。架空の名前が使われているものも多く、その元ネタと思われるものはこちらに。
- 主人公たちが宿泊する別府の「ホテルエース」 → 別府の「ホテルエール」
- 主人公たちが仕事の後に寄る別府の「居酒屋からまつ」 → 別府の「居酒屋チョロ松」
- 主人公たちが高山に会いに行く「ツネバデパート」 → 大分の百貨店「トキハ」(常葉が由来)
- 地獄めぐりの「カマユデじごく」 → 「かまど地獄」
- 地獄めぐりの「ウナバラじごく」 → 「海地獄」
- 地獄めぐりの「コゾウじごく」 → 「鬼石坊主地獄」
- 地獄めぐりの「ハリヤマじごく」 → 「鬼山地獄」
- 地獄めぐりの「シロウミじごく」 → 「白池地獄」
- 地獄めぐりの「チダルマじごく」 → 「血の池地獄」
- 地獄めぐりの「キリサキじごく」 → 「竜巻地獄」
- 主人公たちが荒金に会いに行く「ヨウトウケン」 → 「東洋軒」(別府のとり天発祥の中華レストラン)
- ロケをしている長湯温泉の「エビ湯」→ 長湯温泉の「ガニ湯」
- 季子に会う長湯温泉の「つきみそう」 → 長湯温泉の「御宿 友喜美荘」
- 書き込みのあったネットカフェ「ごくらくクラブ」→ 「快活CLUB」
- 「からまつ」が混んでたので行く「居酒屋たきのぼり」 → 別府の「居酒屋こいのぼり」
- 荒金が買い物をした「ベリリッチ」 → 「べルルッティ」?(大分には店舗がないが)
- 荒金が泊まった「セントアンナホテル」 → 「ANAインターコンチネンタル別府リゾート」
- セントアンナホテルのレストラン「フィラメンツ」 → 上記ホテル内の「エレメンツ」
- リモートで使用したソフト「BOOM」 → 「ZOOM」
小ネタ・トリビア
『歪んだ竹灯篭』の中に見られる小ネタや、ちょっとしたトリビアの話題はこちらに。
- 作中に登場する「麻生」「阿南」「荒金」などの苗字は、実際に大分県内に多く見られる苗字。
- 途中に登場するルポライター「西沢こういち」は、第1作『偽りの黒真珠』でサブヒロイン・西沢カナの父親として登場する重要な登場人物であり、第2作『凍える銀鈴花』にも登場する。
- 後輩刑事「開明寺ケン」の名前の由来は「解明・事件」。第1作、第2作では新人感のある紺色のスーツだったが、第3作の今作ではグレーのスーツを着ている。
- 人気アイドル「桃沢セイナ」は第1作、第2作にもポスターや名前などが登場しており、第3作にして初めて本人が登場し主人公たちが出会う。
- 由布院にある「すいせいじ」は、漢字では「翠生寺」。カワセミ(翡翠)が生まれ育つというのが由来。
- 「九重夢大吊橋」には入場フェンスがあり、普段は夜間には入ることができない。
- 最後の「おわり」の画面には作中のシーンの絵が1枚表示されるが、クリアまでの行動により6種類あるという。クリア後の「おまけ」がいくつ開放されるかは何が表示されるかに影響する様子。