*プレイヤーキャラの基本 -操作できるキャラはシングとコハクの二人。 -コハクの術技はシングに劣るものが多く、回復CGも全体的に低い。こだわりがない限りシング操作で進むのがオススメ。 -操作キャラはLボタンで交代可能。一度交代すると一定時間交代できない。交代はガードや術技使用中以外ならいつでもできる。&color(#dc143c){敵の攻撃でのけぞっていようが、ダウンしていようが};すぐ交代でき、実は超性能。DS版で言うダメージブレイクのような使い方が出来る。&br;ボスはサポートの攻撃でものけぞらないので連続攻撃をくらってしまった場合の唯一の対処策。 -交代時の乱入の仕方も優秀で、空中から行動を受け付けている。シングに交代→すぐ翔星刃を出して乱戦脱出なんてことも。 ---- -通常攻撃や術技で回復するCGは恐らく一定量。最大CGや攻撃力等の影響はない。 -通常攻撃は1回当てるごとにTPが1回復する。 *シングの通常攻撃解説 -&color(green){''通常攻撃''};&br;1段目:斬り(回復CG5)→2段目:突き(回復CG5)→3段目:下から払い(回復CG7、若干の吹き飛ばし効果あり、威力も高め) -&color(green){''下段通常攻撃''};&br;1段目:下段突き(回復CG5)→以降は上記の通常攻撃2段目へ -&color(green){''空中通常攻撃''}; 空中斬り(回復CG5) -&color(green){''ダッシュ通常攻撃''};&br;ダッシュ斬り(回復CG7、威力高め)→以降は上記の通常攻撃1段目へ -&color(green){''ボタン入力からガード移行までの時間''};&br;「下段通常1段目<ダッシュ通常<ニュートラル通常攻撃系」&br;とっさのガードのために頭に入れておくと役に立つかも知れない。下段通常1段目の隙が特に小さい、役に立つ場面はほとんどないであろうが。 >&color(#ff6347){''各通常攻撃の使用例''}; -ダッシュ通常攻撃の回復CGが地味に高い、余裕があるなら始動はこれで。攻撃がコンパクトな割に攻撃力が高いのでTPが十分高くても最後までお世話になるだろう。例えば、「ダッシュ→地砕衝」とする場合も「ダッシュ→ダッシュ斬り→地砕衝」を意識しよう。獅子戦吼ですら反撃されるボスの小さな隙も狙える。 -下段通常1段目の活用法をあえて挙げるなら、隙の小ささを活かして横幅が狭い敵に何度も1段目を当て続ける。一瞬間を置けば2段目に連携せずに何度も1段目を出せる。こちらも相手もほぼ動かないので一度刺さり始めるとなかなか抜けられない、吹き飛び効果があるらしく何度も刺していると突然敵が吹き飛ぶ。 -術技の連携時もそうだが、通常攻撃も連携のさい反転可能。右に通常1段→左に通常2段などができる。横幅が狭い敵を攻撃途中で通りすぎてしまった場合の対応力は術技より高い。 -通常攻撃は術技よりガード移行が早い、増援や緑ゼロムの石つぶてを警戒して通常攻撃で刻んで行くのも良い手。 *シングの術技解説 -&color(green){''術技の攻撃力''};&br;「地砕衝<獅子戦吼<翔星刃<星塵絶破」 -&color(green){''術技入力からガード移行までの時間''};&br;「(通常攻撃系)<獅子戦吼<地砕衝=星塵絶破<翔星刃」&br;翔星刃はそのまま落ちてガードした場合。0.1秒単位の違いだがボス戦では重要。 -&color(green){''次の術技使用可能までの時間''};&br;「翔星刃<地砕衝=獅子戦吼=星塵絶破」なので翔星刃が一番とっさの対応が効く。&br;地砕衝、星塵絶破はガードが遅いが、連携できる早さは獅子戦吼と同じ。 ---- -&color(green){''地砕衝 : 消費TP5 回復CG10''}; --1歩踏み込む唐竹割り。見た目より攻撃範囲が広い。連続で使うと少しずつ前進し、敵の攻撃を避けながら攻撃できる。&br;スライムの足払いやブーケの鋼体攻撃までも避けられる時がある。 --ただし、単純に連打してるだけではブーケやデカピヨなど耐久力が高く横に狭い敵はこちらが通り過ぎてしまう場合がある。&br;通り過ぎたらすぐ獅子戦吼などで反転しよう。 --やや難しいが連携のさいに反対方向にキー入力、すぐ方向キーを離して地砕衝を出すと反転しながら出すことが出来る。 --空中で使うと素早く落下できるが、真下に敵がいると意外と攻撃をもらいやすい。詳しく説明すると地砕衝は上昇中に無敵、地面に剣を当てた衝撃波が広範囲。下降中は無敵もなく、剣にしか攻撃判定がない。地上で使えば下降時間はごくわずかでこの弱点に気づきにくいだけ。 >&color(#ff6347){''地砕衝の使用例''}; --連発すると空中の敵を寄せ付けない壁となる。特にイカ型の敵はこれで簡単に完封できる。 --判定が強いので画面外から跳ねてくるスライム、緑ゼロムを迎撃しやすい。 --空中で反転しながらの地砕衝はぜひマスターしておこう、連携の幅にかなり違いが出てくる。上記の反転地砕衝のやり方は地上用、空中では「反対方向にキー入力」をすると実際にキャラが反対方向を向いてくれる。向いたのを確認してから「方向キーを離して地砕衝を出す」ことができるので地上に比べて素早い操作をしなくていい。はるか上の画面外でも出すことができるよう、何回か練習して身体で覚えるべし。地上反転は難しいので、できなくてもいい。 ---- -&color(green){''獅子戦吼 : 消費TP8 回復CG11 習得条件・攻撃力100以上''}; --大きく踏み込み獅子の闘気をぶつける。地砕衝より攻撃力があるが、判定が弱く連続で出していると横槍をもらいやすい。 --敵をダウンさせやすい特徴を持つ。ボスにダウン狙いで何度も使うのも良い、ダウンしたらすぐさま追撃しよう。増えすぎた雑魚の掃討時間にするのもいい。 --術技入力から一番ガードが早い。ボスに反撃される事が多いなら獅子戦吼を使おう。 >&color(#ff6347){''獅子戦吼の使用例''}; --単体の敵(ボスも含む)を往復するように連発すると攻撃力も相まってなかなか強い、乱戦ではリーチの短さもありオススメしないが。&br;ボスに使用する場合はボスの攻撃後の隙をつくか、タイミングを見てすり抜けるように使おう。特にペリドット、アーメスに有効。獅子戦吼を当てつつ反対側にまわって相手の攻撃を避けられる。 --空中で前進できるので、落下位置調整などに有効。星塵絶破で行き過ぎる場合はこちらを使おう。 --吹き飛ばしを利用して、ジェイドのイグニートプリズンなど高火力攻撃に押し込む。 ---- -&color(green){''翔星刃 : 消費TP12 回復CG12 習得条件・攻撃力&敏捷120以上''}; --ななめ上方向に矢のように斬り上げる。判定が強く無敵時間もあり、空中や大型の敵にめっぽう強い。囲まれた場合はこれを連発し脱出するのが鉄板。 --ただし、連発しているだけでは敵を巻き込みにくいので翔星刃→星塵絶破など臨機応変に対応しよう。 --判定が強いからといって初撃をこれだけに頼り切ると緑ゼロムの石つぶてで迎撃されやすい --剣を斜め下に構える関係上、空中で翔星刃を使用すると下の敵にも攻撃しやすい。真下だとさすがに当たらないが。 >&color(#ff6347){''翔星刃の使用例''}; --乱戦の脱出はもちろん、素早さも活かし敵の攻撃を避けながら空中へ。そこからさらに攻撃できる。&br;具体的に言うと動作が遅いブーケに有効。対応が限られている鋼体攻撃も翔星刃で裏にまわれば当たらない。 --スタート地点から連発すれば無傷のままボス戦まで飛んで行ける。消費TPは450〜550。ガルドが全く手に入らないのが難点か。&br;道中でCGが無くなり、雑魚敵も多い場合にボスまで飛んで行く作戦に切り替えるのもOK。ボス直前のショップでエリクシールを忘れずに買っておこう --獅子戦吼と同じく押し込む力があるので、サポートキャラの高火力技に巻き込んでやろう。 --「右、左、右と交差する」ようにつかえばグラジオラスやブーケに安全かつ連続して当てられる。さすがに5回くらい当てれば途中で落ちるが。また地上付近で「左、少し間を置いて左」と繰り返せば乱戦から数匹敵を引き離せる。大勢を相手するより、少しずつ相手する方が断然有利で安全。 --さきほどの翔星刃で分断の応用例。空中で反転地砕衝をマスターしているなら「左へ翔星刃、反転して右に地砕衝、再び左へ翔星刃...」の繰り返しもオススメ。クレオメ等素早い追っ手を迎撃できる。さらに地砕衝で左右どちらに降りるか使い分けることで連れ去る可能性も上がる。敵を分断するのでサポートの手もあまり借りず、CG節約にも繋がる。 ---- -&color(green){''星塵絶破 : 消費TP15 回復CG15 習得条件・敏捷200以上''}; --素早く突進、敵を切り抜ける技。攻撃力がシングが使える技で一番高い。 --無敵時間もある攻撃だが、意外と前方の攻撃判定が短くイカ型の敵が回転攻撃をしているだけで打ち負けてしまうことが多い。&br;よって、乱戦から抜けるために連発するのはオススメしない。翔星刃→星塵絶破などで抜けるのはOK。 --地上で連発するより、空中で使う方が被弾が少ない。高度が下がったら翔星刃で再び上がろう。 >&color(#ff6347){''星塵絶破の使用例''}; --判定が弱いが、出始めで当てれば敵と距離をとれるのでボス戦に向いている。&br;ボスの攻撃をガード→星塵絶破一回さえ守ればボス戦ノーダメージも余裕(もちろん湧いてくる雑魚はサポートで蹴散らしておく) --掃除しづらいピヨ(鳥型の敵)を簡単に一掃できる。耐久力が高いデカピヨに往復するように使えば安定してコンボを途切れさせず倒せる。 --複数体巻き込みやすく、CG回復量が多いことも合わさって星塵絶破の往復はCGがグングン回復していく。ブーケ、グラジオラス、デカピヨあたりが星塵絶破1回分の距離で密集してると狙い目。ただし、横槍をもらいそうならやめておくこと。 --翔星刃と星塵絶破の組み合わせはガルドを拾わない利点もある。ガルドを拾わずどんどん敵を倒すと処理落ちが進行していく。&br;処理落ちのせいでスローになり時間はかかるが、敵の攻撃を判断しやすく馬鹿にならないくらい攻略しやすくなる。&br;ただしボスが登場すると敵やコインが消去されるのか、処理が通常通りに戻ってしまう。 *コハクの通常攻撃解説 -&color(green){''通常攻撃''};&br;1段目:上から払う(回復CG5)→2段目:突き(回復CG5)→3段目:下から払い(回復CG7、若干吹き飛ばし効果あり、威力も高め) -&color(green){''下段通常攻撃''};&br;1段目:上から払う(回復CG4、開始に若干隙がある、回復CGも少ない)→以降は上記の通常攻撃2段目へ -&color(green){''空中通常攻撃''}; 空中払い(回復CG5) -&color(green){''ダッシュ通常攻撃''};&br;ダッシュ払い(回復CG7、威力高め)→以降は上記の通常攻撃1段目へ -&color(green){''ボタン入力からガード移行までの時間''};&br;各種、シングとほぼ同じ。下段攻撃だけ違い、ニュートラル通常攻撃系と同じ時間かかる。 >&color(#ff6347){''各通常攻撃の使用例''}; -通常攻撃のリーチがシングに比べ全体的に短い。ダッシュ攻撃が妙に高性能、後ろの敵も拾える。ダッシュしてて背後に敵がいる状況はまずないが。ただし○を連打しすぎると後方に払う前に通常1段目を出してしまう。 -下段通常攻撃は発生が遅いが、攻撃時半歩進まない利点がある。ボスに「通常攻撃1回→火旋輪」とすると火旋輪が当たらない場合も「下段通常1回→火旋輪」なら下段で動かないので火旋輪がしっかり当たる。 *コハクの術技解説 -&color(green){''術技の攻撃力''};&br;ファイアーボール<火旋輪<鳳凰天駆<エクスプロード&br;後ろ3つの技はそれほど攻撃力に差はない。おおまかだが、エクスプロードや鳳凰天駆の威力=シングの獅子戦吼の威力。 -&color(green){''術技入力からガード移行までの時間''};&br;「(通常攻撃系)<火旋輪=鳳凰天駆<ファイアーボール<エクスプロード」&br;ちなみにシングとの比較は、「火旋輪=地砕衝」。 -&color(green){''次の術技使用可能までの時間''};&br;全てガード移行時間と同じ、要するににコハクは術技のキャンセルができない。 ---- -&color(green){''火旋輪 : 消費TP5 回復CG8''}; --炎のバトンを前方で回転させる。対地対空、コハク版地砕衝。だが地砕衝より高い位置を狙えない、判定も弱い。火旋輪連打と地砕衝連打を比べると、火旋輪は連携時一瞬の間がある。それでも空中の敵は火旋輪連打で簡単に完封できる。 -&color(green){''ファイアーボール : 消費TP8 回復CG5 習得条件・TP50以上''}; --少し詠唱、炎の弾を一発放つ。隙は大きいが射程が長い、1回唱えるだけでピヨなど小型の雑魚を一掃できる。&br;しかし上方向の判定は甘いので、空中の敵が近くにいると隙が大きいのでつぶされることが多い。乱戦だとなおさら。 --射程がかなり長いのでボス戦なら画面端でも余裕で届く。が、攻撃力がかなり低いのでボスの周りの雑魚が大量になったり、CGがなくなったりしやすい。 -&color(green){''鳳凰天駆 : 消費TP12 回復CG10 習得条件・攻撃力150以上''}; --素早く飛び上がり、空中から炎の強襲。火旋輪と違い高い位置にも当たる。発生も早く、範囲も良好。&br;しかし、体のまわりに薄く攻撃判定をまとうせいか打ち負けることが多く、安心して連発できない。といっても打ち負けやすい攻撃はだいたい決まっているので、それさえ注意すれば主力級。どの攻撃に負けやすいかは雑魚モンスターの項目に。 --コハクの主力技であろうが上方向キー技なので初撃に使用しようとしてジャンプが暴発した場合、超低空で放ち攻撃範囲が極小になってしまう。&br;初撃に使う場合は自分でジャンプ+通常攻撃→頂点付近で鳳凰天駆とすると事故はなくなる。 -&color(green){''エクスプロード : 消費TP15 回復CG10 習得条件・TP&敏捷250以上''}; --詠唱後、前方に大爆発の呪文。範囲は広いが詠唱長目、発生遅め。かなり距離の余裕をもって詠唱しないと詠唱完了しても数発もらってしまう。 --長時間詠唱ゆえ、攻撃を当ててからすぐ唱えても合間にサポートの攻撃を当てないとコンボゲージが下がってしまう。 &br; ---- >&color(#1e90ff){''コハク操作で生き残るために''}; -シングに比べると乱戦が脱出しにくい、敵の分断も難しい。術技の判定や攻撃力が弱め。それでも慣れればステージクリアは十分可能。 -コハクで一番重要な技は鳳凰天駆。鳳凰天駆往復で捕らえきれる少数の敵なら一度のけぞらせると倒すまで連発できる。敵が多いならリッドかバイロクスなどのサポートを呼び、しっかりのけぞったのを確認して鳳凰天駆1〜2回→ガードしながら再びサポート呼ぶの繰り返し。これさえ守れば案外やられることはない。ブーケ、グラジオラスがいなければ火旋輪連打も安定する。(スライムだけ注意) -シングは敵が多くても「判定が強い技で一気に攻める戦い方」だが、コハクは「タイミングを見ながら耐える戦い方」とも言える。 -鳳凰天駆使用時、カトルフィッシュ、スライム(特に跳ねる)には十分注意を。この2体は鳳凰天駆が負ける可能性が特に高い。敵が少なくても「サポートでしっかりのけぞらせる」か「火旋輪連打」の作戦に切り替えるのも手。クレオメやグラジオラスも前2体より負けにくいが場合によってはサポートを呼ぼう。 -増援が来たらすぐ左を向いてガード、リッドやバイロクスを。脱出方法を挙げるなら「・鳳凰天駆 ・ダッシュジャンプ ・ダッシュで突っ切る ・ダッシュ攻撃で少しずつ掘り進むように」くらいか。鳳凰天駆が一番いいかもしれない。少しでも敵の攻撃をくらいそうならすぐガード→サポートを呼んで耐える作戦に。 -見事脱出できたら、スライムやピヨがいる場合右に1発ファイアーボール。あとは「サポート+鳳凰天駆」の作戦か「火旋輪連打」状況によって使い分けよう。遅い敵ばかりなら術もいいかもしれない。 -術を使うなら、詠唱しても攻撃を受けない距離をまず覚えよう。クレオメやグラジオラスにはあまり術を使わない方が無難。乱戦では詠唱しないように。 -敵を大きく動かす技がなく敵の分断はほぼ不可能、CG回復量も少ない。CGがなくなることが多いので同時に呼び出すサポートは抑えめに。サポートがいらない「火旋輪連打」や「遠くから術」を意識して使うのも有効。 ※直接攻略と関係ない話だが、開発途中のコハクは詠唱中のけぞらない。CG回復量もそうだが、恐らくコハクは上級者向けのキャラに意図的に調整されている模様。 &br; &br; *コメントフォーム 修正点や術技の新しい使用例等ありましたらコメントお願いします #pcomment(コメント/プレイヤーキャラ,reply,15)