キャラクター紹介
秋篠 友梨華
人気絶頂のうちに、突如結婚を宣言し引退した元売れっ子アイドル。
旦那は当時のマネージャであり、結婚を機に互いに完全に芸能界から去る。
ほんの数年前まで誰もが知る顔であったため、友梨華は今でも尚、
外出時に顔を隠さなければならない。そのため、家にこもりがちな日々。
実は週刊誌の目やストーカー被害にも悩まされており、主婦業に専念しているものの
不安の種を尽きない。それほどの大物アイドルだった。
幼い頃からアイドルで、世間をよく知らないところがある。
しかし周囲を大人に囲まれて育ったためか、年齢以上に落ち着きを見せる。
礼儀正しく、明るく振る舞う姿は風格さえ漂う。
松森 操
大学在学中、学生結婚を果たした幼妻。
かなり勝ち気な強がりで、旦那を完全に尻に敷いている。
主婦業というものに不満を持っており、こんなんじゃ結婚なんかせずに
学生を続けて遊んでいれば良かったとさえ思う日々。
毎日を退屈に過ごしているため、興味を持つと必要以上に突き進む傾向。
結婚しているにもかかわらず、それを感じさせない風貌と態度で要らぬトラブルを起こしがち。
なかなか大人になりきれないところが逆に魅力の女性。
御堂 梓
主人公の直属の上司。
若くして管理職に就いた努力家ゆえに、自分はおろか他人にも厳しいめの性格。
クールで知的。とにかく仕事熱心で真面目。つまりお固い。
シングルマザーであり、人生の全てを子供に捧げると誓っているほど、
子供を溺愛している。
つまり仕事熱心なのは子供のため、子供の将来のためであり、
そのためには自らの苦労はいとわない。
主人公に対し特別な感情どころか、数いる部下の一人程度にしか思っていない。
口癖は『女だからと言って甘く見ないで欲しい』。
けして男勝りな性格ではないが、まだ上を目指すために強くあろうとしている。
早川 裕美
前作“隣り妻”のヒロイン。
至って普通、そんな形容が相応しい日々を送っていた彼女。
前作の主人公である“安城 洋介(あんじょう ようすけ)”と出会うことにより
その内に秘められた官能が目覚めることに……
現在は安城の営む個人事務所の手伝いをしている。
もちろん、夫との仲は変わらず良い。
が、それは他人が真実を知らないだけであり……
国府津 涼子
前作“隣り妻”のヒロインの一人。
良家のお嬢様で、世間知らずのまま結婚したものの……夫の不幸により未亡人となる。
物静かなのは育ち故か、それとも夫を亡くした虚脱感からか。
現在も尚、舞台となるマンションで茶道や華道の先生などをしながら
静かに暮らしている。
夫に先立たれたのに、気丈に振る舞う姿はマンションに住む住人の胸を強く打つ。
しかし、本人は……
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