リンクモード
概要
TOXでは従来シリーズと同じく、1人のキャラクターを操作して戦うこともできますが、
パーティ内の任意のキャラクターと「リンク」することによって、2人のキャラクターをペアにして戦うことができます。
リンクモードに入ると、それまで自分の操作していたキャラクターが「マスター」となり、
リンク相手のパートナーと光で繋がった状態になります。その間、パートナーはマスターの動きに合わせて行動を行います。
例えば、同じ敵を挟み撃ちにする、マスターの背後を狙う敵を攻撃する、連続攻撃を受けているマスターをかばう、等。
また、誰かとリンクするかによって、固有のサポート能力が働いたり、他にも色々な効果が現れます。
共鳴術技
リンクモード中に敵に攻撃をヒットさせると、画面上のゲージが溜まっていきます。
このゲージを溜めることで「共鳴術技」を繰り出すことができます。
共鳴術技とは、リンクで繋がった2人が、協力して1つの術や技を発動する攻撃です。
共鳴術技は、パートナーの組み合わせ、更に、術・技の組み合わせによって、様々な種類が存在します。
いつ、どのような状況で、誰とリンクし、どんな攻撃がを行うかに多様な戦略性があり、戦いのスタイルが広がります。
パートナー固有サポート
リンクモード中には、リンク相手(パートナー)が誰かによって、それぞれ固有のサポート能力が働きます。戦いの状況によって、リンク相手を切り替えていくことが重要な戦略になります。
パートナーがジュードの場合 「レストア」
操作キャラクター(マスター)が敵にダウンさせられたら、ジュードが一瞬で駆けつけてHPを回復してくれます。
また、マスターが戦闘不能になった際には、ジュードが復活させてくれることもあります。
パートナーがミラの場合 「バインド」
2人で敵を挟み込んで攻撃している状態の時、一定確率でしばらくの間、敵を拘束状態にすることができます。
敵がピヨリ状態になっている場合は、100%の確率で発生します。
パートナーがアルヴィンの場合 「ブレイカー」
ガード頻度の高い敵が相手の場合でも、敵のガード状態をブレイクしてくれます。
更に、このアルヴィンの攻撃で、敵をピヨリ状態にしやすくなります。
パートナーがレイアの場合 「アイテムスティール」
敵をダウンさせた際に、レイアが素早く敵に近寄り、一定の確率でアイテムを掠め取ります。
パートナーがエリーゼの場合 「ティポドレイン」
敵を浮かせた状態にすると、一定確率でティポがその敵のHPとTPを吸収し、マスターに還元してくれます。
パートナーがローエンの場合 「オートマジックガード」
敵がマスターに対して精霊術での攻撃を行った際に、ローエンが自動的にマジックガードを発動してくれます。
その間、マスターは自由に動くことが可能です。
オーバーリミッツ
共鳴術技を発動しても、ゲージは減ることなく次の段階へ溜まっていきますが、
ゲージがMAXまで溜まったときのみ、オーバーリミッツ(OVL)状態になることができます。
1~4段階と同じく、5段階まで溜まった際にもゲージが点滅し始めます。
この時に共鳴術技を発動させると、リンクしている2人ともにオーバーリミッツ状態になります。
OVLになると、敵の攻撃を受けても仰け反らなくなり、更にACを消費せず行動が可能になります。
OVLを発動した瞬間、ゲージは徐々に減り始め、0になるとOVLは解除されます。
また、一旦、OVLになるとリンクを解除してもマスターキャラにはOVL効果が残ります。(相手側は解除されます)
OVL状態のまま他のキャラにリンクすると、そのキャラもOVL状態にさせることが出来ます。
共鳴術技チェイン
OVL中にのみ、共鳴術技を連携させる「共鳴術技チェイン」を行うことができます。
最初に「R2ボタン」で任意の共鳴術技を発動した後、タイミングよく共鳴術技に派生する術技を繰り返していくことで、
共鳴術技から共鳴術技へと連携していくことが可能です。
※ただし、連携中、同じ共鳴術技は二度使用できません。
秘奥義
各キャラクターはそれぞれ、特別な術技である「奥義」を習得します。奥義はリリアルオーブで習得可能です。
オーバーリミッツ状態のときに、奥義を敵に当て、攻撃ボタン「○ボタン」を押しっぱなしにすることで、
奥義から派生した強力な秘奥義を発動させることができます。
ただし、秘奥義を使うとオーバーリミッツの効果が消えるので、発動タイミングには注意が必要です。
また、一部の敵も秘奥義を使用してきます。敵がオーバーリミッツ状態のときに、奥義を受けてしまうと秘奥義が発動してしまいます。
逆に敵の奥義を回避することができれば、秘奥義の発動を防ぐことが可能です。
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