ログイン/会員登録
Trek to Yomi 攻略Wiki(トレックトゥーヨミ)
「Trek to Yomi」の攻略Wikiです。
みんなでゲームを盛り上げる攻略まとめWiki・ファンサイトですので、編集やコメントなどお気軽にどうぞ!
発売日:2022年5月5日 / メーカー:Devolver Digital / ハッシュタグ:
#TrekToYomi
購入・ダウンロード
トップ
編集
差分
バックアップ
添付
リロード
新規
一覧
名前変更
最終更新
通報
HOME
>
PS4
/
XboxOne
/
Steam
/
PS5
/
Xbox Series X
>
Trek to Yomi
>
収集物 の編集
本文に戻る
*第七章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |貝合わせ|&ref(7-1.jpg,,360x203,収集物「貝合わせ」);&br;【影炎に立ち向かう】スタート地点右。|幾年も前にもらい受けた貝殻の片割れ。&br;失くした両親の形見だ。&br;塗りに傷一つない。&br;ここに描かれているのは我が親であろうか?&br;二人を隔てているのは誰なのか。&br;そして、なぜ彼らの求愛を邪魔立てするのか。&br;許されぬ愛であったのであれば、先生が彼らのことを語らないのも不思議ではない。| |檜扇|&ref(7-2.jpg,,360x203,収集物「檜扇」);&br;【影炎に立ち向かう】建物の中。|まさに奇跡だ!&br;これは母上が持っていた檜扇だ。&br;待て、全部で39枚の板を数えた。&br;ということは、これは天子様の血を引く者が持っていた扇ということになる。&br;拙者がその血を引いておるというのか。| |煙管|&ref(7-3.jpg,,360x203,収集物「煙管」);&br;【影炎に立ち向かう】道なりに進んだ先。|とうとう、父上の煙管が見つかった。&br;長い月日これを探していたのだ。&br;刻印から父上について何か明らかとなるだろうか…いや待て。&br;なんの刻印もない。&br;この上なく質素だ。&br;ということは、平民の出ということか。&br;骨身を惜しまぬ民。&br;恥じることなどひとつもない。&br;平民こそが、最も重要な存在なのだから。| |死罪の書状|&ref(7-4.jpg,,360x203,収集物「死罪の書状」);&br;【影炎に立ち向かう】屋根から落ちた後、右に向かう。|これが先生がずっと隠していたものか。&br;父上と母上に死を命ずる書状。&br;そしてこの封は、明らかに天子様のものではないか。&br;ついに身の上が明らかとなった。&br;拙者が孤児だったのは、富と力の家柄に生まれた者がそのように定めたからなのだ。&br;我が生涯は、務めの誓いを立てたために、多くを成し遂げられぬものだった。&br;人の上に立つ人生もあったというのに。&br;いつか、そうなる日も来るやもしれぬな。| |オモイカネの面|&ref(7-5.jpg,,360x203,収集物「オモイカネの面」);&br;【影炎に立ち向かう】参謀撃破後の建物入り口。|神々の中でも最も賢いとされる、オモイカネ。&br;思慮深い助言がなければ、アマテラスを暗い洞窟から誘い出すことはかなわず、この世は今も闇に閉ざされたままであったろう。&br;あの日から、アマテラスはオモイカネにのみに知恵を頼るようなった。&br;影炎を打ち負かし、あこぎな者どもから里を守るにはオモイカネの先見の明と耐える力を見習わねばならぬ。| |剣|&ref(7-6.jpg,,360x203,収集物「剣」);&br;【影炎に立ち向かう】家の中。|焼け焦げ、朽ちてしまった古びた剣。&br;武神フツヌシを連想させる。&br;その名の通り、刃が空気を切り裂くような、正確で致命的な一撃である。&br;この剣は、母であるイザナミをカグツチが黄泉送りにしそれを嘆いたイザナギがカグツチを殺めた剣より滴り落ちた血から生まれた魂である。&br;ある者はこれを善きものと考えるが、拙者はフツヌシが怒りと仇討ちの精神であることは心得ておる。&br;我が血塗られた定めを成し遂げるため、自ら呼び寄せたのだ。| |菅家後集|&ref(7-7.jpg,,360x203,収集物「菅家後集」);&br;【影炎に立ち向かう】収集品「剣」がある家の2階。|学問の神である天神様が、歌人の道真として生きていた頃の詩集。&br;天神様は今でこそ知恵と忍耐の神として知られておるが、かつては仇討ちに燃えた霊であった。&br;彼をかどわかし、力を奪い孤独な死に追いやった者を罰していたのだ。&br;敵やその家族が不気味な死を遂げると、名誉は挽回され、その魂は天神様として神格化されたという。&br;道真は許さず、拙者もまた同じ。&br;仇討ちは力の源、それをもって勝ちを制するのだ。| |鏡|&ref(7-8.jpg,,360x203,収集物「鏡」);&br;【影炎に立ち向かう】火の手から逃げた先の川辺。|アメノオシホミミは、アマテラスの長子。&br;母から絶大の信頼を得てこのような青銅の鏡を与えられ、この世を治めるよう命じられる。&br;天より地へ降り始めた時、妻が子を産んだ。&br;後にこの世に秩序をもたらし、神聖な天子様の血筋をひく者となる、ニニギである。&br;アメノオシホミミは、代わりにニニギにこの世を治める栄誉を与えた。&br;この愛ある行いのおかげで、今の人の世は栄えておるのだ。&br;いかなる代償があろうと、愛をおろそかにしてはならぬ。| |酒器|&ref(7-9.jpg,,360x203,収集物「酒器」);&br;【影炎に立ち向かう】道場前の道左手。|蜻蛉の彫は、アマテラスの子孫、初代天皇として即位した神武天皇の強さを表す。&br;無数の敵と苦難を前にしても揺るがず、この大国を築き上げたお方だ。&br;また、雄略天皇の腕をかんだ虻を、空中で蜻蛉が捕え、その様子から蜻蛉島(あきつしま)と名付けられたとも言われている。&br;蜻蛉は彼らと同じように、おのれの務めを心得ておった。&br;拙者もまた。&br;影炎のような者に苦しめられたすべての人のために今一度、死へと立ち向かわん。|
タイムスタンプを変更しない
#description(【Trek to Yomi(黄泉への旅路)】収集物の入手方法についてまとめています。); #title(【Trek to Yomi】収集物の入手方法) >『Trek to Yomi(黄泉への旅路)』の「''収集物''」の入手方法についてまとめています。 #contents2_1(display=inline,depth=1-2-3) *第一章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |||| |イザナギの絵|&ref(1-2.jpg,,360x203,収集物「イザナギの絵」);&br;【正門へ向かう】食事処の机を調べる。|創造主であるイザナギが、黄泉の門を封印する姿を表す。&br;穢れから身を守ってくれていることに感謝しなければ。&br;されど、闇に包まれたあの世には、亡き父上と母上が住まうのだろうか。| |貝合わせ|&ref(1-3.jpg,,360x203,収集物「貝合わせ」);&br;【正門へ向かう】倉を左に進んだ先の商人に話しかける。|貝合わせの一片。&br;御貝桶があるということは、母上は良家の出だったのであろう。&br;内に描かれているのは父上と母上であろうか?&br;ああ、対となる片割れは何処に…| |満開の桜|&ref(1-4.jpg,,360x203,収集物「満開の桜」);&br;【正門へ向かう】正門の反対に進み、机の上を調べる。|桜の花を開き、命をもたらす女神、木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)。&br;火山の神でもあり、想像するよりも壊すも造作なきこと。&br;おのが山である富士より高く立つ八ヶ岳を崩すほどに。| |||| |角手|&ref(1-6.jpg,,360x203,収集物「角手」);&br;【正門へ向かう】橋を渡った先の家の中。|殺しの武器を指にはめるとはなんと極悪なことか。&br;不意を突かれた者は哀れである。&br;隠れた刃は、最も強い敵でさえも不能にさせ、あるいは盲目にすることさえできるからだ。| |イザナミの絵|&ref(1-7.jpg,,360x203,収集物「イザナミの絵」);&br;【村のはずれを探す】分かれ道を右に進んだ先の社前。|創造主であるイザナギが愛したイザナミ。&br;子を産む時に命を落とし黄泉の国へと旅立った。&br;イザナギは取り戻そうと探したが、手遅れであった。&br;黄泉戸喫し、黄泉の国の者となり、見るも無残な姿になってしまったのだ。| *第二章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |忘れ去られた女神の彫り物|&ref(2-1.jpg,,360x203,収集物「忘れ去られた女神の彫り物」);&br;【仲間を探す】崖を登らず、右に進んだ先。|これは菊理媛神(ククリヒメノカミ)か。&br;イザナギが、朽ち果てた妻イザナミを黄泉の国に留めておこうとした時、この神が話しかけたと聞く。&br;菊理媛神が物申しても、恨みを晴らしたいイザナミが一日に千人もの魂を闇の地へ引きずり込むのを止めることはできなかった。&br;上川村の者どもがその中に含まれているのでは。| |粗末な手甲|&ref(2-2.jpg,,360x203,収集物「粗末な手甲」);&br;【上川村へ向かう】昇降機で上がり、上にある木を倒した先。|農夫によって作り変えられた馬蹄のような武器。&br;手甲を手に殴るということは、握りしめた拳に鉄の力を与えることになる。&br;かくの如き賤しき道具では、武将の怒りを抑えることはできぬ。&br;上川村にも、我が里のように見張りの武士がおればよかったのだが。| |三猿|&ref(2-3.jpg,,360x203,収集物「三猿」);&br;【上川村へ向かう】鳥居をくぐった先。|ああ、物柔らかな三猿よ。&br;邪な心が見えず、耳にせず、口にもできぬならば、憂いの日々もさけられるであろう。&br;今日、すでに多くの血が流れておる。&br;この三頭の守り神は、おのれの役目を果たせなかったのだ。| |絵馬|&ref(2-4.jpg,,360x203,収集物「絵馬」);&br;【村人を助ける】荷車を押して、進んだ先。|その昔、民は神社に馬を奉納しておった。&br;馬が人の願いを真心込めて運んでくれると信じていたからだ。&br;されど今では馬の数が減り尊いため、代わりに五穀豊穣や長寿の願いを木札に込め奉納するようになった。&br;本物の馬を捧げておれば、上川村も無事だったやもしれぬ。| |不達の恋文|&ref(2-5.jpg,,360x203,収集物「不達の恋文」);&br;【村人を助ける】舟の橋を渡らず、左に進んだ先の家の中。|革職人が農家の娘に送った求愛の手紙。&br;死と隣り合わせの集落に住む者が、地主の娘に言い寄るとは…なんと悲しく愚かなことであろう。&br;今は黄泉の国にいてよかったのかもしれぬ。&br;娘はおそらく、より位の高い男へと嫁がせられていたであろう。| |||| *第三章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |刀匠のかなづち|&ref(3-1.jpg,,360x203,収集物「刀匠のかなづち」);&br;【愛子を探す】入口から少し進んだ先。|火をまとって生まれたカグツチは、その激しさゆえに母イザナミを黄泉送りとしてしまう。&br;ゆえに刀匠は一振りごとに、火と鍛冶の神であるカグツチを称える。&br;カグツチへの敬意を欠いてひとたび怒らせてしまったならば、われらを滅ぼしてしまうだろう。| |鳩の彫り物|&ref(3-2.jpg,,360x203,収集物「鳩の彫り物」);&br;【仲間を助ける】上の橋を渡った先の修練所。|かつて人である応神天皇として生まれた武運の神、八幡神。&br;鳩はその象徴であり、また使いとも言われておる。&br;武士は皆、八幡神の技と忍耐を体現するため努めねばならぬ。&br;三十郎先生は八幡を尊敬していた。&br;拙者もまた。| |勾玉|&ref(3-3.jpg,,360x203,収集物「勾玉」);&br;【仲間を助ける】弓兵の攻撃を逃れた先の分かれ道で左上の家前。|勾玉は幸運をもたらし、悪を寄せ付けないと言われている。&br;アメノウズメは、木に勾玉を張り巡らせアマテラスをおびき寄せて陽の光を取り戻そうとした。&br;されど今日、勾玉はその役目を果たせなかった…| |風神の絵|&ref(3-4.jpg,,360x203,収集物「風神の絵」);&br;【仲間を助ける】手前の橋を渡った先。|風を司る神、風神。&br;イザナミの死後、雷神と共に生れ出た恐ろしき魔物。&br;その嵐は死と破壊をもたらす。&br;我が家も神の怒りに触れたのであろうか?| |釣竿|&ref(3-5.jpg,,360x203,収集物「釣竿」);&br;【仲間を助ける】坂を降りた先の左家の庭。|イザナギとイザナミがこの世に送り出した最初の神。&br;釣竿はエビスの象徴である。&br;エビスは奇形で生まれたがために、驚いた二親は海に流してしまった。&br;されど彼は生き延び、強く育ってゆく。&br;今ではすべての人に微笑み、漁師たちは彼頼みである。&br;エビスよ、この度に限って、どこにいたというのだ?| |ウカノミタマの彫り物|&ref(3-6.jpg,,360x203,収集物「ウカノミタマの彫り物」);&br;【仲間を助ける】村の外壁沿い。|男でもあり、女でもあり、その両方でもあり、どちらでもない神、ウカノミタマ。&br;われらは五穀食物をこの神に祈り求める。&br;この像を持つものは、おそらく豊穣を願ったのか。&br;米は底をついておる。&br;それを神が聞き届けたことを願うばかりである。| |青銅の鏡|&ref(3-7.jpg,,360x203,収集物「青銅の鏡」);&br;【仲間を助ける】村に入り、進んだ先の左手。|神の女王であるアマテラスは身を隠していたが、円い鏡に映る自分の姿を見てこの世に戻り、陽の光を取り戻した。&br;イザナギの子の中でも最も偉大な彼女が、今、われらを死者の国から守ってくれているのだ。| |||| |月の絵柄の入れ物|&ref(3-9.jpg,,360x203,収集物「月の絵柄の入れ物」);&br;【仲間を助ける】ハシゴを登り、左の道と合流地点。|黄泉より戻ったイザナギの禊の際に生み出した三人の子のうち、二番目の子ども、ツクヨミ。&br;月の神。&br;かつて、ツクヨミは太陽の神、アマテラスと姉弟であったが、今はツクヨミが天空で彼女を延々と追いかけており、二度と、夜と昼が共になることはない。&br;愛する者を探す我が想いも、同じような運命をたどるのであろうか。| |欠けた茶碗|&ref(3-10.jpg,,360x203,収集物「欠けた茶碗」);&br;【仲間を助ける】燃えている蔵を抜けた先の市場跡。|この茶碗の持ち主は、二度とこの茶碗で食事をしてはならぬ。&br;中の米は、食物の神であるウケモチからの贈り物の一つだ。&br;されど、太陽の神アマテラスが弟であるツクヨミを拒んだのは、彼女の死がきっかけだった。&br;ウケモチは自らの口より生み出した米や魚、獣で馳走を用意しツクヨミをもてなしたため、ツクヨミは不快に思い彼女を斬り殺してしまったのだ。&br;その日からアマテラスは、怒り狂う乱暴者の弟は天上に相応しくないと判断したのである。| *第四章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |大入道|&ref(4-1.jpg,,360x203,収集物「大入道」);&br;【愛子を追う】村の前にある檻。|裏面に妖怪が描かれているかるた札の一枚。&br;修験者のような格好をした妖怪、大入道だ。&br;大入道は、破壊や恐怖にまつわる話が多いが、収穫を助けたり、動かぬ水車を回したり、塞がれた道を切り開いたりするなど、人間の助けとなる話もある。&br;そのような力強さと忍耐力こそ、今の拙者には必要なのだ。| |のっぺらぼう|&ref(4-2.jpg,,360x203,収集物「のっぺらぼう」);&br;【答えを探し求める】入口すぐの左の家。|かるたの別の札。&br;この邪な妖怪は人の形をしているが、しまいにはその容貌を消し、不運にもそれを見る者を恐怖に陥れる。&br;麗しい若い女に声をかけられた漁師がはじめはうっとりとしていたが、女の美しい顔が真っ白な肌に変わり、悲鳴をあげたという話がある。| |おとろし|&ref(4-3.jpg,,360x203,収集物「おとろし」);&br;【答えを探し求める】沼を抜けた先の左の建物下。|おとろしと呼ばれる髪の乱れた妖怪は、見るからに冷たく、死をもたらすだけだが、守り神のような存在である。&br;屋根や神社の上で待ち構え、邪な魂を持つ者に襲いかかり、臓を取り出し食べてしまう。&br;その後、影に戻り、次の悪人を待ち受けるのである。| |一つ目小僧|&ref(4-4.jpg,,360x203,収集物「一つ目小僧」);&br;【答えを探し求める】村の建物1階。|一つ目の子どもの姿をした霊を愛らしいと思う者がおれば、かつて強力な力を持ち荒廃した古の山の神だと信じ、怖がる者もおる。&br;またある者は、ただ片目で生まれただけの子どもが必死に生きる姿だと言い、悲しくなるのだ。&br;ひょっとすると、一つ目小僧という言葉の意味するところは、愛らしさでも恐れでもなく、悲しみに耐えるということなのかもしれぬ。| |幽霊|&ref(4-5.jpg,,360x203,収集物「幽霊」);&br;【答えを探し求める】沼を抜けた先の分かれ道を右下に進み、木を倒した先。|妖怪の中でも最も悲しいもの、幽霊。&br;この世で恨みや悔やみ、酷い暮らしや非業の死を遂げたたために、安らかな死後の世界を与えられない霊のことだ。&br;幽霊はこの世にとどまり、ある者は悪さをし、ある者は自分を悼む人を助けようとする。&br;このように、母の愛は死してなおこの世に結びついているのである。| |うわん|&ref(4-6.jpg,,360x203,収集物「うわん」);&br;【答えを探し求める】橋で侍と戦闘後、左の道へ進む。|夜に「うわん!」と叫び、眠る者を脅かすことで有名な妖怪。&br;うわんの姿を見た者は、歯は黒く、手はごつごつして爪があり、指は三本しかなかったと言う。&br;人を威嚇して驚かせ不安にさせることを目的とした、いとも忌まわしい妖怪である。| |ぬっぺっぽう|&ref(4-7.jpg,,360x203,収集物「ぬっぺっぽう」);&br;【答えを探し求める】建物を出て、左の道を進む。|顔のない大きな塊のような妖怪。&br;その臭いは強く、吐き気を催す。されど醜い姿とは裏腹に、その肉は並外れた強さ、あるいはとこしえの若さを与えると言われている。&br;このようなものがおれば、これからの戦いに大いに役立つであろうな。| |犬神|&ref(4-8.jpg,,360x203,収集物「犬神」);&br;【答えを探し求める】通路で途中手前に行き、ハシゴを登った先。|ああ、この札には犬神が描かれている。&br;犬は反抗的で災いをもたらす呪いの存在と考える者もおれば、絆を深める家族に対して忠誠心が強く、家族を守る信頼のおける存在と考える者もおる。&br;犬を大切に扱えば、その愛情は尽きることがない。&br;粗末に扱えば、必ずその牙を味わうことになろう。| |牛鬼|&ref(4-9.jpg,,360x203,収集物「牛鬼」);&br;【答えを探し求める】崩れる橋の先。|まさに恐怖の存在だ。&br;頭が牛で、身体は蜘蛛の人喰い、牛鬼である。&br;人気のない海岸に出没し、恐ろしい爪で不注意な者に襲いかかり、毒を吹きかける。&br;町に侵入し死をもたらすものもいると言われている。&br;あの日、我が家に押し入った悪党ども同然である。| |山童|&ref(4-10.jpg,,360x203,収集物「山童」);&br;【答えを探し求める】崖を滑り降りた先。|子どものような形をした、やまわろ。&br;山にすみ、いたずら好きだが、適切な食事を与えれば助けてくれる妖怪だ。&br;多くの木こりたちは、長い伐採の日にやまわろに助けてもらい感謝した。&br;しかし、米やお酒の量を減らし礼を欠いた者は、すぐに後悔することになろう。| *第五章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |大雷|&ref(5-1.jpg,,360x203,収集物「大雷」);&br;【先へ進む】スタート地点。|黄泉の穢れた深みに閉じ込められた母なる創造主イザナミ。&br;身体は朽ち果て、全部で八体の雷の魂が宿っていた。&br;頭には、大雷がついていた。&br;雷の使い手であり、嵐の支配者を表している。| |柝雷|&ref(5-2.jpg,,360x203,収集物「柝雷」);&br;【先へ進む】最初の敵を撃破後、左に進む。|イザナミの女陰についていた八雷神のひとつ。&br;強大なる力である落雷を表している。| |土雷|&ref(5-3.jpg,,360x203,収集物「土雷」);&br;【先へ進む】2つ目の印の仕掛けを解除し、進んだ先。|イザナミの朽ち果てた右手についていた八雷神のひとつ。&br;大地を震わす、深く恐ろしい雷震を表している。| |黒雷|&ref(5-4.jpg,,360x203,収集物「黒雷」);&br;【深みへ】上の開いた扉に進まず右に進んだ先。|イザナミの腹についていた八雷神のひとつ。&br;怒りが渦巻く雷雲を表している。| |伏雷|&ref(5-5.jpg,,360x203,収集物「伏雷」);&br;【深みへ】仏像前の分かれ道を右に進んだ先。|イザナミの朽ち果てた右足についていた八雷神のひとつ。&br;絶え間なく続き、止めることのできない嵐を表している。| |鳴神|&ref(5-6.jpg,,360x203,収集物「鳴神」);&br;【深みへ】貞為撃破後、祠の左。|イザナミの朽ち果てた右足についていた八雷神のひとつ。&br;延々と響き渡る雷鳴を表している。| |若雷|&ref(5-7.jpg,,360x203,収集物「若雷」);&br;【深みへ】3つ目の印の仕掛けを解除し、右に渡る。|イザナミの朽ち果てた左手についていた八雷神のひとつ。&br;嵐の夜に幾度も鳴り響く雷鳴を表している。| |火雷|&ref(5-8.jpg,,360x203,収集物「火雷」);&br;【深みへ】階段を登った左手。|イザナミの痛めた心についていた八雷神のひとつ。&br;乾いた大地に猛烈な火災を起こす稲妻を表している。| |八雷神|5章で入手できる収集物全て集める。|八雷神は嵐の神であり、死を告げる神である。&br;イザナミが闇と死の国、黄泉へと旅立った後、その朽ち果てた身体から生まれた。&br;大雷は八雷神のうち、最初に生まれた神。&br;それぞれ異なるものを表しているが、源は同じである。&br;すべてを組合わせると、人の形をした八雷神となる。| *第六章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |湯津津間櫛|&ref(6-1.jpg,,360x203,収集物「湯津津間櫛」);&br;【黄泉の国で生き延びる】スタート地点左奥。|イザナギは、見ぬようにと懇願されたにも関わらず、愛しい亡き妻イザナミの顔をもう一度見るべく、自らの櫛に火をつけ黄泉の暗闇を照らしたと言われている。&br;たとえどんな姿になっていようとも、妻のない世で生きてゆくことに耐えられなかったのだ。| |蛆|&ref(6-2.jpg,,360x203,収集物「蛆」);&br;【黄泉の国から脱出する】ワープで坂を下った後左上。|おぞましい生き物!&br;黄泉は腐敗と穢れの国、蛆の地だ。&br;イザナギがイザナミの意に反しその顔を見た時、彼女の裂けた皮膚から噴き出したのはこの汚らわしい虫だった。&br;麗しかった愛しい者の変わり果てた姿に恐れをなし、イザナギは逃げ出したのである。| |えびかずら|&ref(6-3.jpg,,360x203,収集物「えびかずら」);&br;【黄泉の国から脱出する】大きい門を過ぎた後。|イザナミは、誓いを破り逃げ出した夫に腹を立て、イザナギの逃亡を防ぐために黄泉の国に住む鬼の女、黄泉醜女(ヨモツシコメ)を遣わした。&br;イザナギが髪飾りを投げ捨てたところ、それは光り輝く山葡萄へと変わった。&br;醜女はその山葡萄を貪り、注意をそらすことができたが、それでも鬼女の凶暴な追跡は留まることを知らぬ。| |雷鼓|&ref(6-4.jpg,,360x203,収集物「雷鼓」);&br;【黄泉の国から脱出する】建物2階の梁。|イザナギの裏切りに怒り狂ったイザナミは、自らの肉体から雷神を生み出し、逃げ惑う夫を追わせた。&br;太鼓の音とともに雷神は死を思わせる自らの到来を告げる。&br;黄泉は怒りと別れの場所なのである。| |おおかむづみのみこと|&ref(6-5.jpg,,360x203,収集物「おおかむづみのみこと」);&br;【黄泉の国から脱出する】突き当り右側。|イザナギが読みの国から逃げ出す時、世にも醜い老婆、黄泉醜女(よもつしこめ)に櫛を投げつけた。&br;黄泉醜女はその櫛から作られた筍を食べるためにその足を止めた。&br;されどそこへ雷神一行が加わり、十束剣を振りかざしても勢いは止まらぬ。&br;そこでイザナギは桃を投げつけて逃げ切ったという。| |とつかのつるぎ|&ref(6-6.jpg,,360x203,収集物「とつかのつるぎ」);&br;【黄泉の国から脱出する】揺れる橋を抜けた先。|イザナギは聖なる十束剣(とつかのつるぎ)を持って、黄泉を追ってきた穢れた黄泉醜女(よもつしこめ)に勇敢に立ち向かった。&br;されどこれは、黄泉の墜落によって永遠に帰らぬ者となった誰かの剣に過ぎないのであろう。| |壊れた矛先|&ref(6-7.jpg,,360x203,収集物「壊れた矛先」);&br;【黄泉の国から脱出する】道なりに進む。|イザナギとイザナミの愛を表す矛、アメノヌホコ。&br;この矛で天上より海原をかき回し、最初の陸地である淤能碁呂島(おのごろじま)を生み出した。&br;二人はそれぞれの御殿を建て、家族計画を立てた。&br;その先に待っている恐怖など、知る由もなかったのであろう。&br;アメノヌホコはこの世を生む時に使われたのと同じように、この世を滅ぼすためにも使えるため、今は人目につかぬところに隠されていると言われている。| |穢れた衣|&ref(6-8.jpg,,360x203,収集物「穢れた衣」);&br;【黄泉の国から脱出する】船着場。|黄泉での恐ろしい出来事に動揺していたイザナギは、みそぎ池で穢れを祓おうとした。&br;左目を清めると太陽であるアマテラスが生まれ、右目からはツクヨミが生まれた。&br;口を清めると、風のシナツヒコが、鼻からは嵐のスサノオが生まれた。&br;脱ぎ捨てられた衣からは、さらに多く神々が生まれ出た。&br;天の支配者の時代の幕開けである。| |黄泉比良坂の絵|&ref(6-9.jpg,,360x203,収集物「黄泉比良坂の絵」);&br;【黄泉の国から脱出する】船着場からワープした先。|この世からあの世への入り口となる黄泉平坂。&br;黄泉から逃げ出したイザナギは、この入口を岩で封印した。&br;その裏では、死んだ愛する妻イザナミが怒り、毎日千人の魂を黄泉に引きずり込むことを誓う。&br;イザナギはそれに対抗するために、毎日千五百の魂を生み出すと誓った。&br;このようにイザナミの復讐心に満ちた怒りから、生けるものと死すものの輪が回り始めたのだ。&br;拙者もその輪に立っておるが、近づいているのは終わりか、もしくは始まりか。| |おおぬさ|&ref(6-10.jpg,,360x203,収集物「おおぬさ」);&br;【黄泉の国から脱出する】光る鳥居の左側。|イザナギが黄泉の穢れを祓ったように今日、我々はおのれの汚れと罪を清めるために禊をする。&br;流れる水がないならば、ぬさの杖を使い汚れを祓うことができる。&br;ありがたいことではあるが、国中のぬさを使ったとて、拙者を清めることなどできぬであろうな。| *第七章 |名称|入手場所|備考|h |120|370|200|c |貝合わせ|&ref(7-1.jpg,,360x203,収集物「貝合わせ」);&br;【影炎に立ち向かう】スタート地点右。|幾年も前にもらい受けた貝殻の片割れ。&br;失くした両親の形見だ。&br;塗りに傷一つない。&br;ここに描かれているのは我が親であろうか?&br;二人を隔てているのは誰なのか。&br;そして、なぜ彼らの求愛を邪魔立てするのか。&br;許されぬ愛であったのであれば、先生が彼らのことを語らないのも不思議ではない。| |檜扇|&ref(7-2.jpg,,360x203,収集物「檜扇」);&br;【影炎に立ち向かう】建物の中。|まさに奇跡だ!&br;これは母上が持っていた檜扇だ。&br;待て、全部で39枚の板を数えた。&br;ということは、これは天子様の血を引く者が持っていた扇ということになる。&br;拙者がその血を引いておるというのか。| |煙管|&ref(7-3.jpg,,360x203,収集物「煙管」);&br;【影炎に立ち向かう】道なりに進んだ先。|とうとう、父上の煙管が見つかった。&br;長い月日これを探していたのだ。&br;刻印から父上について何か明らかとなるだろうか…いや待て。&br;なんの刻印もない。&br;この上なく質素だ。&br;ということは、平民の出ということか。&br;骨身を惜しまぬ民。&br;恥じることなどひとつもない。&br;平民こそが、最も重要な存在なのだから。| |死罪の書状|&ref(7-4.jpg,,360x203,収集物「死罪の書状」);&br;【影炎に立ち向かう】屋根から落ちた後、右に向かう。|これが先生がずっと隠していたものか。&br;父上と母上に死を命ずる書状。&br;そしてこの封は、明らかに天子様のものではないか。&br;ついに身の上が明らかとなった。&br;拙者が孤児だったのは、富と力の家柄に生まれた者がそのように定めたからなのだ。&br;我が生涯は、務めの誓いを立てたために、多くを成し遂げられぬものだった。&br;人の上に立つ人生もあったというのに。&br;いつか、そうなる日も来るやもしれぬな。| |オモイカネの面|&ref(7-5.jpg,,360x203,収集物「オモイカネの面」);&br;【影炎に立ち向かう】参謀撃破後の建物入り口。|神々の中でも最も賢いとされる、オモイカネ。&br;思慮深い助言がなければ、アマテラスを暗い洞窟から誘い出すことはかなわず、この世は今も闇に閉ざされたままであったろう。&br;あの日から、アマテラスはオモイカネにのみに知恵を頼るようなった。&br;影炎を打ち負かし、あこぎな者どもから里を守るにはオモイカネの先見の明と耐える力を見習わねばならぬ。| |剣|&ref(7-6.jpg,,360x203,収集物「剣」);&br;【影炎に立ち向かう】家の中。|焼け焦げ、朽ちてしまった古びた剣。&br;武神フツヌシを連想させる。&br;その名の通り、刃が空気を切り裂くような、正確で致命的な一撃である。&br;この剣は、母であるイザナミをカグツチが黄泉送りにしそれを嘆いたイザナギがカグツチを殺めた剣より滴り落ちた血から生まれた魂である。&br;ある者はこれを善きものと考えるが、拙者はフツヌシが怒りと仇討ちの精神であることは心得ておる。&br;我が血塗られた定めを成し遂げるため、自ら呼び寄せたのだ。| |菅家後集|&ref(7-7.jpg,,360x203,収集物「菅家後集」);&br;【影炎に立ち向かう】収集品「剣」がある家の2階。|学問の神である天神様が、歌人の道真として生きていた頃の詩集。&br;天神様は今でこそ知恵と忍耐の神として知られておるが、かつては仇討ちに燃えた霊であった。&br;彼をかどわかし、力を奪い孤独な死に追いやった者を罰していたのだ。&br;敵やその家族が不気味な死を遂げると、名誉は挽回され、その魂は天神様として神格化されたという。&br;道真は許さず、拙者もまた同じ。&br;仇討ちは力の源、それをもって勝ちを制するのだ。| |鏡|&ref(7-8.jpg,,360x203,収集物「鏡」);&br;【影炎に立ち向かう】火の手から逃げた先の川辺。|アメノオシホミミは、アマテラスの長子。&br;母から絶大の信頼を得てこのような青銅の鏡を与えられ、この世を治めるよう命じられる。&br;天より地へ降り始めた時、妻が子を産んだ。&br;後にこの世に秩序をもたらし、神聖な天子様の血筋をひく者となる、ニニギである。&br;アメノオシホミミは、代わりにニニギにこの世を治める栄誉を与えた。&br;この愛ある行いのおかげで、今の人の世は栄えておるのだ。&br;いかなる代償があろうと、愛をおろそかにしてはならぬ。| |酒器|&ref(7-9.jpg,,360x203,収集物「酒器」);&br;【影炎に立ち向かう】道場前の道左手。|蜻蛉の彫は、アマテラスの子孫、初代天皇として即位した神武天皇の強さを表す。&br;無数の敵と苦難を前にしても揺るがず、この大国を築き上げたお方だ。&br;また、雄略天皇の腕をかんだ虻を、空中で蜻蛉が捕え、その様子から蜻蛉島(あきつしま)と名付けられたとも言われている。&br;蜻蛉は彼らと同じように、おのれの務めを心得ておった。&br;拙者もまた。&br;影炎のような者に苦しめられたすべての人のために今一度、死へと立ち向かわん。|
テキスト整形のルールを表示する
※画像添付プラグイン「&ref」が一度に画像を複数アップロード可能になりました。
また、それに伴いその場で画像を添付する&atachrefプラグインからの画像添付が使用できなくなります。
お手数をおかけしますが、今後は&refによる画像添付をご利用ください。