本作に登場するキャラクターを掲載しています。
キャラクター一覧 | キャラクター加入時期 |
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セレノア・ ウォルホート (小野賢章) | ウォルホート家 嫡男 偉大な武人である父シモンの薫陶を受けて育った若き俊英。 誰にでも平等に接する誠実な人物だが、世の中に対する経験はまだ未熟。ある事件をきっかけに、一家を率いて様々な困難に立ち向かうこととなる。 |
ロラン・ グリンブルク (中村悠一) | グリンブルク王国 第二王子 グリンブルク王国の第二王子にして、セレノアの親友。 奔放で物怖じしない性格。 兄が王位継承者として重用される状況をもどかしく思っている。 父王や兄と対立しがちだが、心の底には「自分を認めてもらいたい」という強い感情がある。 |
ベネディクト・ パスカル (上田燿司) | ウォルホート家 執事 若い頃からウォルホート家に仕え続けている執事。 当主シモンの頭脳であり、ウォルホート家を陰ながら支える優れた軍師。なによりもウォルホートの利益を優先するその言動は、他者から冷徹と謗られることも多い。 |
フレデリカ・ エスフロスト (津田美波) | エスフロスト公国公女 第一公女 主人公セレノアの婚約者。 「ローゼル族」の血を引くエスフロスト公国公女。 祖国では出自や家族内の序列争いから、不遇の時間を過ごしたが、挫けることのない芯の強さをもつ。グリンブルクとエスフロストの関係強化の為、ウォルホート家に嫁ぐことになった。 |
ジーラ・ ブレイス (佐藤利奈) | エスフロスト公国 侍女 フレデリカの身の周りを預かる侍女。 彼女の魔法の教師でもある。 聖ハイサンド大教国医法院で学問を修めていたが、エスフロストが誇る大書院に魅了され、籍を移した。 |
アンナ・ パスカル (千本木彩花) | ウォルホート家 密偵 ベネディクトの右腕として影に日向に活動する密偵。 身寄りを失ったところをウォルホート家に助けられ、恩を返すべく、身を尽くしている。 |
ヒューエット・ バクラー (小林ゆう) | グリンブルク王国 親衛隊士 ロランの警護を担当する王国親衛隊の新人隊士。 幼少の頃より王家を支える夢を抱いており、積年の努力の末、若くして入隊を果たした。 |
エラドール・ バランタイン (白熊寛嗣) | ウォルホート家 兵長 ウォルホート軍を取り仕切る歴戦の武人。 ベネディクトと共に塩鉄大戦の頃よりシモンに仕え、ウォルホート家を支え続けてきた忠臣である。 |
ルドルフ・ ミューラー (加瀬康之) | 元塩密売人 違法な運び屋。 塩の裏取引に関わった罪で投獄されたが、恩赦を求めて、シクレスに協力する。 元々は狩人で、憲兵が手こずったほどの弓の使い手。 |
コーレンティン・ ジェンナー (花輪英司) | ハイサンド医法院 研究者 聖ハイサンド大教国医法院の研究者。 医法院で命じられた研究に従事し、院長であるライラには期待の目をかけられている。 希少な氷魔法の使い手でもある。 |
ミロ・ ユーウェル (恒松あゆみ) | 聖ハイサンド大教国 七聖人の使者 踊り子として、情報を探る内偵。 神出鬼没で、時には七聖人の使者として現れる。 武芸にも通じており、腕は確か。 |
コーデリア・ グリンブルク (上田麗奈) | グリンブルク王国 第一王女 塩鉄大戦を終結に導いた王レグナの第三子にして、たおやかな気品を漂わせる若き王女。 やや神経質なフラニよりも、気風の良いロランによく懐いている。 |
トラヴィス (大塚芳忠) | 盗賊頭領 ノゼリアに出没する野党、トラヴィス一家の頭。 ならず者たちを率いて金持ちたちから金品を奪う。 盗みの腕と悪運の強さは天下一品。 |
トリッシュ (青木瑠璃子) | 盗賊 ノゼリアに出没する盗賊団の頭トラヴィスの一人娘。 父譲りの盗みの技術と、盗賊たちも一目置くほどの度胸を兼ね備えている。 |
マクスウェル・ トライア (子安武人) | グリンブルク王国 槍聖 『仮面の槍聖』の異名を持つ、王国最強の武人。 その腕に惚れ込んだレグナ王からグリンブルク軍の武術指南役を任されている。 |
アヴローラ (本田貴子) | エスフロスト公国 将軍 孤児でありながら実力で将軍の地位まで上り詰めた武人。 エスフロスト最強と呼ばれ、グスタドルフ総帥もその力量を高く評価している。 |
ユリオ・ ライトマン (駒田航) | 大臣補佐の役人 武官として王家に仕えていたが、書記としての能力を認められ、補佐役としてパトリアトらに重宝されている。 |
ホスハバラ・ フレア (斉藤貴美子) | 酒場のマスター ウォルホート家の詰所に設けられた酒場の女将。 いついかなるときでも明るい憩いの場を提供する、気っ風のいい『ねえさん』として皆に慕われている。 |
ナルヴ・ オパーリン (堀総士郎) | 大魔法使いの孫 自称、大魔法使いグランダンテの孫にして最後の弟子。 亡き祖父の名誉を回復するべく修行を重ねる少年。 |
メディナ・ アリウム (三上枝織) | 薬師 聖ハイサンド大教国の薬師だったが、人命に対する考え方に違和感を覚え、医法院を飛びだしセレノアに仕官を願い出た。 |
イェンス・ メイカー (河西健吾) | 鍛冶屋 ウォルホート家の詰所で槌を振るう若者。 あらゆる武器の鍛錬を担う傍ら、その武器と戦いがもたらす意味を知るため、自らも戦場に立つ。 |
アーチボルト・ ギノ (塩屋翼) | よろず屋 ウォルホート家の詰所でよろず屋を営む老人。 実は塩鉄大戦を弓一つで生き抜いた老兵で、乱世のノゼリアを憂い、セレノアと共に再び戦場に立つことを決意する。 |
フラナガン・ グルート (井上和彦) | エスフロスト公国 退役兵 弱者を踏みにじるグスタドルフを見限り、ウォルホート家に仕えることを決めた元公国軍人。 『血塗られた盾』の二つ名で知られる。 |
エザナ・ クリンカ (清水理沙) | 祈祷師 天候を変える不思議な力を持つ一族の末裔。 苦しむ人々を救うため、自らの力が必要とされる場所を探して旅をしている。 |
ライオネル・ カピタ (森川智之) | ノゼリア商会 商人 あらゆる品を調達する腕利きの商人。 『儲けこそ正義』という信念に基づき、商いに精を出す。 |
グローマ・ ユルギナ (片岡富枝) | エスフロスト公国 先代将軍 塩鉄大戦時『不敗の鉄拳』と恐れられた元公国将軍。 戦乱のノゼリアでセレノアの信念に共感しウォルホート軍を訪れた。 |
ピコレッタ (大川春菜) | 曲芸師 ノゼリア中を行脚して回っていたサーカス団の団員。 本当の故郷を知らない戦争孤児。 |
デシマル (釘宮理恵) | からくり人形 歌って踊れる、愛らしいからくり人形。 誰が何の為に製作したものなのかは不明だが、流れ流れてウォルホート領へと辿り着いた。 |
コハク (室伏佑哉) | 幽術師 未来を予知する不思議な力を持つ『神の子』。 ウォルホート領の片隅でひっそりと暮らしていたが、自らの運命に導かれてセレノアの元を訪れた。 |
ジバンナ・ コペル (相沢舞) | 大地の研究者 エスフロストの大書院で大地の研究をしていた学者。 ノゼリアという世界に隠された秘密を解き明かすべく、日々研究と調査に明け暮れる。 |
レグナ・ グリンブルク (藤沼建人) | グリンブルク王国 国王 当代グリンブルク国王。 塩鉄大戦を終結に導いた賢王として名高い。 三国の調整役として、共同採掘を立ち上げた。 |
フラニ・ グリンブルク (佐伯匠) | グリンブルク王国 第一王子 父王レグナの下で帝王学を学び、王党派貴族を取り仕切る次期王位継承者。 性格の違いから弟のロランとは対立しがち。 |
シモン・ ウォルホート (矢野正明) | ウォルホート家 当主 その武勇で塩鉄大戦を終結に導いた伝説的武人。 グリンブルク王国御三家の筆頭として、レグナ王からの信頼も厚く、民からも愛される模範的領主である。 |
ランドロイ・ ファルクス (武田幸史) | ファルクス家 当主 グリンブルク御三家の一角、ファルクス家の家長。 弓の腕においてはシモンすら凌ぐとされる強者。 レグナ王からもその実力と忠誠心を高く買われている。 |
シルヴィオ・ テリオール (吉野貴宏) | テリオール家 当主 グリンブルク御三家の一角、テリオール家の家長。 領地は辺境で武力も他家に一歩譲るが、王都の水源の管理という重責を任されている。 |
パトリアト・ カンザーブ (永野善一) | グリンブルク王国 大臣 グリンブルク王国に古くから名を連ねる貴族。 王党派と呼ばれる王家を支える一派の長で、大臣として、実質的に国政を司っている。 |
グスタドルフ・ エスフロスト (星野貴紀) | エスフロスト公国 総帥 エスフロスト公国の当代総帥。 自由を重んじ、身分に関わらず実力のある者を取り立てることで公国の国力を大きく高めた。 寛大さと冷徹さを併せ持つ稀代の統治者である。 |
タラース・ エスフロスト (奥村翔) | エスフロスト公国 宰相 エスフロスト公国総帥グスタドルフの弟で若くして宰相の地位を与えられた公国第二位の権力者。 |
エリカ・ エスフロスト (藤田曜子) | エスフロスト公国 第二公女 エスフロスト公国総帥グスタドルフの妹。 兄とは対照的に血筋を重んじ、傍流の家系を疎んずる。 |
スヴァローグ・ エスフロスト (楠見尚己) | エスフロスト公国 大臣 先代総帥の弟で、グスタドルフやフレデリカの叔父にあたる人物。 首都から離れた『双塔の門』の守りを任じられ、政治の中枢からは外されている。 |
ドラガン・ エスフロスト (松岡洋平) | エスフロスト公国 新鉱山技術指南 エスフロスト公国大臣スヴァローグの嫡男。 閑職に追いやられた父の威厳を取り戻すべく大書院で研究に励み、『爆裂丸』を作り出した若き俊英。 |
シクレス・ デュート (大泊貴揮) | エスフロスト公国 憲兵隊長 エスフロスト公国の治安を守る憲兵隊長。 実直かつ規律正しい行動がグスタドルフに気に入られおり、なにかにつけて重用されている。 |
教皇 | 聖ハイサンド大教国 七聖人 塩の女神の言葉を神託として民に伝える七聖人の長。 聖ハイサンド大教国の頂点に立つ存在だが、その姿は常に御簾によって隠されている。 |
イドー・ デルミラ (中博史) | ハイサンド七聖人 司祭 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる司祭。 教皇の声を聴く事を許された唯一の存在。 |
エグスアム・ マーシャル (古川慎) | ハイサンド七聖人 騎士団長 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる騎士。 若くして頭角を現し、期待と共にその座を継いだ。 教国の軍事を任されている。 |
ライラ・ ビザークラフト (森なな子) | ハイサンド七聖人 医法院長 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる研究者。 その頭脳を買われ、医法院の長を任されている。 |
ソルスレイ・ エンデ (林大地) | ハイサンド七聖人 塩の番人 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる塩の番人。 教国の富の源である塩湖を一手に仕切っている。 |
カンセル・ パレント (前田雄) | ハイサンド七聖人 憲兵隊長 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる憲兵。 ハイサンド全域の治安維持を司っている。 |
エニグマ・ ミステル (藤沼建人) | ハイサンド七聖人 助祭 聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる助祭。 女神教にまつわる歴史をまとめる編纂家でもある。 |
ブッカー・ ペイノース (松本忍) | エンデ家 執事 七聖人ソルスレイ・エンデの腹心。 エンデ家が行う様々な実務を取り仕切っている。 |
プリニウス・ ナヴェスト | ハイサンド医法院 研究者 聖ハイサンド大教国医法院の研究者。 医法院で命じられた以外の研究が許されない現状に怒りを覚えている。 |