キャラクター紹介
笹川 つづり
主人公・隼人の幼馴染。
世話焼きで、基本的にドン臭く、控え目な性格。
裁縫が趣味で、法衣を改造して魔法少女っぽいカッコも作ってたり。
コスプレのつもりは一切なく、単純に作ってみた服がコスプレっぽくなってしまうというだけ。
主人公の分も勝手に作って迷惑がられたりしている。
主人公と共にオーロラを目撃し、ノリノリで研究会への参加を決めてしまう。
主人公のことをどんなときも支えてくれる健気な女の子だが、
元気が良すぎてついつい空回りしてしまうことも。
「こういうものはね、魔法の力で作ったんじゃ意味がないんだよ?ふふふっ」
羽雨 直
つづりの親友で隼人ともクラスメイト。
サバけた性格のいわゆる女友達系で、隼人とは天敵のような仲。
やや突っ込みが厳しい。
表向きの性格とは裏腹に、実は誰よりも気配りができる(他人に気付かれないようそこはかとなく)
とても優しい女の子らしい女の子。
弓道部のエース級選手で、スポーツは万能だが、魔法に関してはからっきし。
「ちょ、ちょっと!まじアンタ近づきすぎ!もうちょっと離れなさいよね」
一ノ瀬 梢
つづりと隼人の事故を受けて「グリモワール研究会」を発足する、奇天烈なお姉さん。
隼人が幼い頃から知っている一学年上の先輩。
才色兼備の学園のマドンナ的な存在ではあるが、占星術を専攻しているからか、
発言が神がかっており、且つエキセントリックなため、やや変わった人っぽい印象を醸し出している。
実家は大魔道士(白魔道師)の家系。
隼人との関係は、幼少時につづりに大怪我させられたとき、
隼人の傷を治癒したのが梢の両親だったということから。
「そんな真剣な顔で言われると……本気にしちゃうぞぉ?」
日枝 法子
隼人等の担任教師であり、グリモワール研究会の顧問になる(させられる)不幸なお方。
新任のため、生徒にからかわれることもしばしば。
人当たりもよく、親しみ易い性格のため、生徒達から人気がある。
厳格な家庭で育ったこともあり、意外と世間知らずで恋愛経験ゼロ。
「はいはい、席についてくださいね~。今日は先週言っておいた抜き打ちテストやりますよー」
リリー=ハヤサカ
隼人等の学園に通う褐色の肌の少女。
無口でクールな留学生。
何を考えているかわからない。
ペットのカメレオン『ヴァル』をいつも一緒に連れている。
いつの間にかいて、いつの間にかいなくなってる、奇妙な女の子。
聞いたこともないような国(ピットカーン島)出身の留学生で孤児。
魔法に関する能力は極めて優秀。
「……アイシテル……呪文?」
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