登場人物
『うみねこのなく頃に咲』の本編「登場人物」についてまとめています。
主人公
右代宮 戦人(うしろみや ばとら)
CV:小野 大輔
本作の主人公。留弗夫と前妻である明日夢の息子。
6年前、母との死別と同時に後妻の籍を入れた父に反発、母方の祖父母宅に身を寄せていた。
だが、祖父母が相次いで死去し、6年ぶりに右代宮の家に戻ってきた。
今回の親族会議では、いとこたちとの6年ぶりの旧交を温めあう。
ベアトリーチェ
CV:大原 さやか
千年を生きた黄金の魔女。
すでにニンゲンの領域を逸脱しており、悪魔たち同様に、
ニンゲンの召喚に応じて現れては、対価と引き換えに力を貸し与えているという。
好きなものは紅茶とアイスクリーム。嫌いなものは退屈と、自分を否定する者。
右代宮家
右代宮 金蔵(うしろみや きんぞう)
CV:麦人
右代宮家の老当主。
余命わずかと宣告されながらも、意気軒昂。
莫大な財産を築いたが、相続について何も明かしておらず、息子兄弟たちをやきもきさせている。
西洋かぶれにして、大のオカルトマニア。
右代宮 朱志香(うしろみや じぇしか)
CV:井上 麻里奈
蔵臼と夏妃の娘。
順当に行けば、やがては右代宮家の跡継ぎ(厳密にはその夫)になると考えられている。
ただし本人は関心がないようである。
生まれつき気管支が弱く、突発的に喘息発作を起こすことがある。
右代宮 蔵臼(うしろみや くらうす)
CV:小杉 十郎太
金蔵の第1子。
息子4兄弟の長男として、親族会議をリードする立場にある。
しかし、他の兄弟たちには、財産を独り占めしようとしていると思われており、兄弟の対立は激化している。
不動産投資家で、リゾート開発に莫大な投資をしている。
だがその成果は酷評されている。
右代宮 夏妃(うしろみや なつひ)
CV:篠原 恵美
蔵臼の妻。
家庭を顧みない夫に代わり、右代宮家を切り盛りしている。
今回の親族会議の準備や手配も全て、彼女が取り仕切っている。
責任感が強くプライドが高い。
しかし、夫にもその兄弟たちにも理解されず、境遇はあまり良いとは言えない。
右代宮 譲治(うしろみや じょうじ)
CV:鈴村 健一絵羽と秀吉の息子。人当たりのいい好青年で、親類の誰からも好かれている。
父の会社で見習いをしており、やがては独立する夢を持っているらしい。
いとこ4人組の最年長として、彼らのまとめ役もしている。
右代宮 絵羽(うしろみや えば)
CV:伊藤 美紀
金蔵の第2子。
兄の蔵臼を敵視しており、財産問題から当主跡継ぎ問題まで、あらゆる面で対立する立場を取っている。
本来は結婚時に右代宮家の籍を失うところを、入り婿を認めさせることによって強引に留まった経緯がある。
右代宮 秀吉(うしろみや ひでよし)
CV:広瀬正志(EP1~8)/宝亀克寿(翼・羽・咲)
絵羽の夫。
絵羽の婿養子として右代宮家に迎えられた。
その為、右代宮家の陰湿な遺伝子を持たず、その朗らかな笑顔は親族会議においてとても貴重である。
裸一貫から起業し、今では中堅外食チェーン運営会社の社長を務めている。
業績は右肩上がりで極めて好調とか。
右代宮 留弗夫(うしろみや るどるふ)
CV:小山 力也
金蔵の第3子。
姉の絵羽共々、長兄の蔵臼が父の財産を独占することがないよう、親族会議での追求を強めている。
前妻の明日夢(あすむ)を6年前に失い、その後、すぐに後妻の霧江を籍に入れた。
右代宮 霧江(うしろみや きりえ)
CV:田中 敦子
留弗夫の妻。後妻。
仕事のパートナーとして長い付き合いがあり、前妻の逝去により、晴れて正妻の座を射止めた。
留弗夫が手掛ける胡散臭い仕事の数々で右腕を務め、成功に導いてきた。
頭の回転が速く、留弗夫の信頼も厚い。
右代宮 真里亞(うしろみや まりあ)
CV:堀江 由衣
楼座の娘。父親は知らない。
幼児言葉が抜けず、よく怒られている。
勉強にも友人にもまったく興味がないが、オカルトや黒魔術などには強い関心を示し、
逸脱した数々の知識を天才的暗記力で記憶している。
右代宮 楼座(うしろみや ろーざ)
CV:小清水 亜美
金蔵の第4子。息子4兄弟の末っ子で、他の兄弟たちと大きく歳が離れている。
その為、親族会議では発言力がだいぶ劣るようである。
デザイン会社を運営しているが、道楽の域を出てはおらず、それほど芳しい経営状況ではないようである。
右代宮 縁寿(うしろみや えんじぇ)
CV:佐藤 利奈
1998年の右代宮縁寿。
あの事件以来、幸薄く心も荒んでいる。
常に莫大な現金を持ち歩いていて、露払いにバラ撒く悪癖がある。
天草をボディガード役にして事件の真相を追う。
右代宮 理御(うしろみや りおん)
CV:川澄 綾子
蔵臼と夏妃の第一子。
朱志香は第二子。
次期当主の銀の指輪が与えられ、二十歳の誕生日には当主の座を継承することが約束されている。
温和かつ礼儀正しく、非の打ち所のない好青年。金蔵も溺愛している。
使用人・主治医
紗音(しゃのん)
CV:釘宮 理恵
若いが年季のある使用人。
普段は落ち着いていて仕事をそつなくこなすが、焦るとミスが多くなる。
なお、紗音はあくまでも勤務時間中の仮の名で本名ではない。
嘉音(かのん)
CV:小林 ゆう
若い使用人。
寡黙に仕事をこなすが、愛想が悪く評価は高くない。
音の仮名を持つ使用人は他にも数人いる。たまたまこの日は、彼と紗音が当番だった。
呂ノ上 源次(ろのうえ げんじ)
CV:船木 まひと
右代宮家に仕える使用人を束ねる使用人頭。
金蔵にもっとも長く仕えており、最大の信頼を得ている。
金蔵直属の使用人であるため、蔵臼夫妻には、金蔵のスパイのように思われている。
熊沢 チヨ(くまざわ ちよ)
CV:羽鳥 靖子
途中で何度か退職しているが、総じれば長い年季を持つパートタイマーの老女である。
要領がよく、使用人としての技量は決して低くないのだが、
噂好きでおしゃべりなため、良い評価を受けていない。
郷田俊郎(ごうだ としろう)
CV:上別府 仁資
料理人として雇われた使用人。
年季は短いが、前職で培われた接客術は洗練されており、評価は高い。
蔵臼夫妻が雇用した使用人であるため、
金蔵のスパイと思われている古参の使用人たちより、信頼されているらしい。
南條 輝正(なんじょう てるまさ)
CV:石住 昭彦
金蔵の主治医であり、長年の友人。
新島の開業医だったが、息子に病院を譲り穏やかな老後を過ごしている。
非常に大らかな性格で、すぐに激昴する金蔵にも動じず、長く交流している。
魔女
ワルギリア
CV:井上 喜久子
隠居した無限の魔女にして、ベアトリーチェの師匠。
無限の魔法を正しく使い、生涯を人々の笑顔と幸せのために尽した。
ベアトリーチェに無限の魔法を教え、彼女もまた人々に尽してくれると信じ隠居した。
ベルンカステル
CV:田村 ゆかり
千年を生きたカケラの魔女。
運命や可能性といった概念を視覚化できる世界に住まうという。
ニンゲンの運命を鑑賞し、時に干渉する。
つまり、時に貴方であり、貴方の唯一の友人でもある。
好きなものはワインと辛い物。嫌いなものは退屈と、学ばない者。
ラムダデルタ
CV:緒乃 冬華
千年を生きた絶対の魔女。
"努力する者は報われる"を具現する魔女で、人間たちからも大変崇められている。
魔女と言えど人間の概念からは逃れていない。
その為、人間に崇められる存在である彼女の力は計り知れない。
煉獄の七姉妹
ルシファー
CV:斉藤 佑圭
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の長女。
"七つの大罪"のうち、「傲慢」の特徴を色濃く持つ。
真面目なしっかりもので、我が強い妹たちのまとめ役を自認している。
ただし、能力的には一番劣っているらしく、妹たちからは、
その真面目な性格も含めて侮蔑やからかいの対象となっている。
レヴィアタン
CV:米澤 円
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の次女。
"七つの大罪"のうち、「嫉妬」の特徴を色濃く持つ。
ドン臭く要領が悪いため、いつも一歩出遅れてはメソメソと泣いている。
だが、その性格は極めて粘着質で、自覚のない陰湿さに満ちている。
サタン
CV:日笠 陽子
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の三女。
"七つの大罪"のうち、「憤怒」の特徴を色濃く持つ。 短気で、何かにつけて激昂しやすい。
だが、その内には「誰かに怒ってもらいたい」という、被虐的な欲求が秘められている。
ベルフェゴール
CV:吉田 聖子
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の四女。
"七つの大罪"のうち、「怠惰」の特徴を色濃く持つ。
冷静沈着にして勤勉、そして律儀と、「怠惰」からは程遠い性格。
だが、主人のために何でもする彼女をしもべとした人間は、間違いなく「怠惰」な豚と成り果てるだろう。
マモン
CV:新名 彩乃
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の五女。
"七つの大罪"のうち、「強欲」の特徴を色濃く持つ。
他者と馴れ合うのが嫌いで、強い上昇志向を持つ("強欲"の面目躍如である)。
他の姉妹とは距離をおいて接する傾向にある。
ベルゼブブ
CV:山岡 ゆり
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の六女。
"七つの大罪"のうち、「暴食」の特徴を色濃く持つ。
常に空腹に苛まれているらしく、口を開けば「お腹すいた」の連発である。
末っ子のアスモデウスとは仲がよく、一緒に行動することが多い。
アスモデウス
CV:豊崎 愛生
ベアトリーチェによって創りだされた上級家具、煉獄の七姉妹の末っ子。
"七つの大罪"のうち、「色欲」の特徴を色濃く持つ。
幼い外見に反して、色恋沙汰に大きな関心を寄せる。 ひとつ上の姉・ベルゼブブとは気が合うらしい。
この世ならざるもの/人ならざるもの
ロノウェ
CV:杉田 智和
72柱の大悪魔の1人。様々な対価と引き換えに主に仕える。
現在はベアトリーチェに執事(家具頭)として契約しており、その執事能力は極めて高い。
彼の焼くクッキーは絶品で、それを求め魔女が列を成すこともしばしば。
ガァプ
CV:甲斐田 ゆき
72柱の大悪魔の1人。
ベアトリーチェの友人でもある。
その力は密室ミステリーにとってトドメを刺しかねない最終兵器。
彼女の女王蜂の如き一撃は、全ての名探偵を貫き屈服させるだろう。
ゼパル
CV:斎賀 みつき
72柱の大悪魔の1人。恋愛を司り、試練を課して試す。
ゼパルは契約者に対し、不死身の絶大な防御力を与える。
これにより恋の如何なる傷にも怯えぬ勇気を与える。草
食男子を好んで捕食する恋の狩猟者でもある。
フルフル
CV:仙台 エリ
72柱の大悪魔の1人。恋愛を司り、試練を課して試す。
フルフルは契約者に対し、無限無尽蔵の攻撃力を与える。
これにより恋の如何なる壁にも恐れぬ勇気を与える。
草食男子に肉の味を教える恋の調教者でもある。
フラウロス
CV:本木咲黒
ケモノ耳が特徴、活発な性格で「だぜぃ」が口癖。
恐ろしい力を持っており、召喚者の敵を噛み砕き、焼き尽くすことを得意とする。
元々はベアトリーチェに敵対していた魔女と契約していたが、今は契約重視の観点からベアトリーチェに協力している。
さくたろう
CV:茅原 実里
マリアージュ・ソルシエールの魔女、マリア卿の愛する家具。
彼の存在は、マリア卿の白き心そのもの。
外交官勲章を持ち、同盟下にある全魔女、全武具、全家具、同盟と契約関係にあるならば悪魔や神霊でさえも、
彼を照準することは許されない。
シエスタ姉妹近衛兵
シエスタ00
CV:廣田詩夢
ペンドラゴンに仕える姉妹騎士団の武具。
冷静沈着なリーダー役だが、本来の00は打たれ弱い。
前衛能力・偵察能力に優れ、 遭遇戦では絶大な制圧力を持つ。
ただしその過剰すぎる戦闘力は非人道的と非難され ており、戦場で投降した際には私刑や虐待を受けることも少なくない。
シエスタ45
CV:水野マリコ(EP3~8)/花守ゆみり(翼)
ベアトリーチェと契約する武具。索敵能力と指揮決定能力に優れる。
彼女の存在により、姉妹の戦闘力は飛躍的に上昇する。
性格は、几帳面かつ臆病。やや被害妄想が強い。
とはいえ、それは“慎重さ”にも繋がるので、大雑把な性格の410とは良いコンビといえよう。
シエスタ410
CV:喜多村英梨
ベアトリーチェと契約する武具。射撃管制能力と近接戦闘能力に優れる。
独特の笑い方と、人を小馬鹿にしたような口調が特徴的な娘である。
真面目だったり臆病だったりする人物をからかうのが趣味で、45やルシファーなどは格好のイジリ対象であると言える。
ただし、軽口を叩くのは寂しがり屋の裏返しなので、ひとりぼっちだと落ち込むタイプ。
シエスタ556
CV:水瀬いのり
シエスタ姉妹兵の分隊火力支援担当。
敵を攻撃するよりも味方を守ることにその力が発揮された。
おっとりとした性格でトランペットが得意だった。
1998年の世界
天草 十三(あまくさ じゅうざ)
CV:遊佐 浩二
絵羽の元護衛。
縁寿の護衛を務めたこともあったが、絵羽からの厳命である「縁寿と話すな」というルールを何度も破り、
最後には絵羽に嫌われて解雇された。
自衛隊、外人部隊、民間軍事会社を渡り歩いた男で、要人警護と対抗狙撃のスキルを持つ。
小此木 鉄郎(おこのぎ てつろう)
CV:成田 剣
右代宮グループの重鎮。
絵羽の死後、縁寿が引き継ぐまでの間、彼ら宰相たちがグループを運営している。
縁寿の護衛役として天草を用意した。
須磨寺 霞(すまでら かすみ)
CV:島本 須美
斜陽した名門「須磨寺家」の娘で「右代宮霧江」の実妹。
とあるコンプレックスにより姉である霧江を憎んでおり、その娘である縁寿の事も強く憎んでいる。
その他の人物
古戸 ヱリカ(ふるど えりか)
CV:桑谷 夏子
六軒島近海を航行中のプレジャーボート「エターナルメイドⅡ」より転落。
1986年10月4日、六軒島に漂着し、右代宮家に客人として迎えられる。
探偵にしてニンゲンにして魔女という稀有な存在で、主ベルンカステルに仕え、暗躍する。
八城 十八(はちじょう とおや)
CV:根谷 美智子
メッセージボトル偽書作家。
謎の小説家で、作品以上に本人が謎に満ちている。
六軒島の真実に辿り着いたと自称し、そのヒントを追加するとでも言うように、新しい物語を書いてはネット上で発表している。
サク
CV:滑川恭子
朱志香の同級生で親友で、マイペースな性格ながら相手を乗せるのが上手い。
文化祭の直前に念願の彼氏ができたようである。
ウィッチハンター三神
CV:塚本拓弥
右代宮黄金に対し否定的な意見が多い昨今、
黄金の存在に確信を持ち、人の“心”から真実を読み解く事を信条としている。
妻と時計を愛し、多くの時計をコレクションしているようである。
ウェルギリアス
CV:北山恭祐
徹底的にミスリードする推理をブチ撒けまくり、戦人の推理をさらにさらに迷走させ、長く長く苦しめる。
戦人の好敵手で、冷酷な真実や状況証拠を自分の望むようにパッチワークし、自分の望む推理で世界を“確定”させる力をもつ。
…というキャラクターとして生まれたかもしれなかった存在。
天界大法院
ドラノール・A・ノックス
CV:沢城 みゆき
天界大法院、第七管区内赦執行機関"アイゼルネ・ユングフラウ"所属。
本来は、異端審問官が対象を審査して処刑の可否を問うが、
主席であるドラノールの派遣は、その段階から厳重に大法院で審査されており、
派遣決定自体がもはや死刑宣告と同じ意味を持つため、"死刑宣告"の異名がある。
ガートルードは上級補佐官、コーネリアは出動はこれが初めての補佐官。
ガートルード
CV:伊藤 静
アイゼルネ・ユングフラウの上級補佐官。
階級は一等司祭。
任務中は冷静沈着・完全無欠・無表情無感動。
本来は慈悲深い性格で、多くの後輩から慕われている。
コーネリア
CV:朝樹 りさ
アイゼルネ・ユングフラウの補佐官。階級は三等司祭。
正義感が強く、ガートルードを慕っており、彼女を真似て無表情無感動を装っているが、本来は熱血的な性格である。
ウィラード・H・ライト
CV:高橋 広樹
天界大法院、第八管区内赦執行機関“SSVD”所属の異端審問官。
通り名は、“二十の楔のライト”あるいは、“魔術師狩りのライト”。
若き日はエースとして冷酷無慈悲な仕事ぶりで恐れられていたが、
今はかつての目覚しい活躍は見られなくなってしまった…。
ゲームマスター
GMバトラ
CV:小野大輔
無限の魔術師にして、最後のゲームマスター。
ゲーム盤の支配者であり、領主である。
ベアトリーチェのゲームに勝利した証として、ゲームマスターを務めなければならない。
これを完遂することでその勝利が認められ、ベアトリーチェのゲームは終焉を迎える。
全ての真実、真相を知っているため、彼の存在する層は、あらゆる者たちよりも上位である。
ピース
CV:東山奈央
小さなつむじ風をまとい、戦人たちの前に現れた新しきゲームマスター。
フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラによって差し向けられた駒で、自らを「刺客」であると豪語する。
下品な笑い声と共に新たなゲームの開幕を告げる…。
???
戦人犯人説に基づく黒き解釈の戦人
CV:小野大輔
通称「黒き戦人」。
一部の偽書に綴られている、戦人犯人説のカケラから生まれた存在。
右代宮戦人と同じ姿をした駒でありながら、その役目は全く異なっており、
観劇者を退屈さえさせなければ何をするのも自由である。
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