『終遠のヴィルシュ』に登場する「キャラクター」についてまとめています。
名前 | CV | 年齢 | 職業 | プロフィール |
イヴ | 斉藤壮馬 | 18歳 | 便利屋(クルーン)・自警団 | クルーンと呼ばれる便利屋を営んでいる青年で、自警団の一員。真面目で誠実な人柄で、街の人々からの信頼が厚い。 博愛主義者で、悪事さえも場合によっては受け入れるものだという考えを持つ。幼い頃に事故で負った火傷が原因で親に捨てられた。 人を愛し、助け続けていればいつか自分を愛してくれる相手に出会えると信じている。 |
リュカ・プルースト | 平川大輔 | 22歳 | 教師 | 教会や養護施設を回って子供たちに授業を行う訪問教師。主人公が暮らす施設にも度々訪れている。 几帳面で人当たりがよいが、正義感が強い一面も。病気の妹がいて、よく病院を訪ねている。 神を信奉しており、子供たちは賜りものだと特に大切に扱っている。 |
マティス・クロード | 天﨑滉平 | 17歳 | クロード家当主 | 富裕区に暮らす少年。読書が好きで、部屋の中は本で溢れている。 気弱で人見知りが激しく、人と目を合わせることが苦手で上手く会話がかみ合わない時がある。 敬愛していた兄を《死刑執行人(ブロー)》に殺され、復讐のために犯人を捜している。 |
シアン・ブロフィワーズ | 細谷佳正 | 23歳(肉体年齢) | 研究者・国立研究所所長 | 国立研究所の所長であり、“記憶のダウンロード”を創った天才科学者。本人もダウンロードを繰り返し、“リライバー”として長い年月を生きている。 人は使い捨ての道具であり、感情はバグだと思っている。効率主義者で、自分や身内の命でさえも研究材料の一部という思考の持ち主。 |
アドルフ | 八代拓 | 21歳 | 自警団リーダー | 主人公と同じ養護施設で育った自警団のリーダー。現在は街外れで一人暮らしをしている。 ぶっきらぼうな言動が多いが根は優しく、困った人を見過ごせない。主人公にとっては頼れる兄のような存在。 |
アンクゥ | 興津和幸 | ???歳 | - | 《死の番人》を名乗る神出鬼没な存在。主人公の自死を止め、アルペシェールに巣食う死の謎を暴くように持ちかける。 人を煙に巻くような言動が多く、真意をくみ取ることが難しい。 |
名前 | CV | 年齢 | 職業 | プロフィール |
セレス | - | 18歳 | 施設手伝い | 本作の主人公。物心つく前に両親を亡くしている。関わる人間が事故に遭ったり、急な死を迎えることから《死神》と呼ばれ、忌み嫌われてきた。 周りを不幸にしてしまう人生を悲観して命を絶とうとした際にアンクゥと出会い、この国の様々な《死》と向き合うこととなる。 |
サロメ | 桑島法子 | 21歳(肉体年齢) | 養護施設のマム | 主人公が暮らす養護施設を切り盛りしているリライバーの女性で、母のような存在。 聡明で医療に関して多少の心得があるため、彼女の施設では主人公による《不幸》は未然に防がれている。 |
ヒューゴ | 山下誠一郎 | 22歳(肉体年齢) | 便利屋(クルーン)・自警団 | イヴの親友で、共にクルーンを営んでいる。自警団の一員。快活で面倒見がよく、周りからの信頼が厚い。 前向きだが、リライバーとして人生経験を積んでいるため物事に対して思慮深く向き合う面も。 |
ダハト | 土岐隼一 | 15歳(肉体年齢) | 研究者・国立研究所副所長 | 国立研究所の副所長を勤め、シアンに次ぐ天才と呼ばれている少年。生活能力が皆無なシアンの身の回りの世話をしているが、辛辣な扱いを受けることが多い。 人懐っこく、お菓子作りが好き。 |
ナディア・プルースト | 久保田梨沙 | 12歳 | - | リュカの妹。明るく、年頃の女の子らしく恋の話が大好き。 原因不明の病で入院生活を送っており、一人で出歩くことができない。最近の悩みは兄に浮いた話がないこと。 |
カプシーヌ | 沢城千春 | 22歳 | 医者・エクソシスト教団教祖 | ナディアが入院している病院の院長で、彼女の主治医。表情の変化に乏しく、近寄りがたい印象を受けるが、患者を思いやる心の持ち主。 リライバーを悪とする《エクソシスト教団》の7代目教祖だが、最近は暴走しがちな信徒たちに頭を抱えている。 |
ジャン | 高塚智人 | 19歳 | 執事 | クロード家で執事を勤めている朗らかな青年で、マティスにとっては家族のような存在。 復讐のために《死刑執行人》を追うマティスのことを心配している。 |