#contents *世界観 四方を海と黒き災いの花――リコリス・ノワージュに囲まれた、死神に魅入られた国《アルペシェール》。 《死の呪い》によって23歳までに死に至る国民たちは、長年にわたる研究の末、あるシステムを創り出した。 23歳までに死を迎える肉体を捨て、記憶だけを生き永らえさせる――“記憶のダウンロード”。 “記憶のダウンロード”によって永続的に生き続ける人々は“リライバー”と呼ばれ、短命に抗い続けている。 時を同じくして、関わる者全てが不幸になることから《死神》と呼ばれる少女がいた。 自ら生を終わらせようとした少女の前に現れたのは、《死の番人》だと名乗る謎の男。 番人が誘うのは、この国に巣食う《様々な死の謎》。 その先に待ち受ける絶望と救済の果てに、何を想うのか。 死神に魅入られた国で綴られる新たな5つの物語―― それは、リコリスだけが知る叙事詩。 *5つの物語 **Side Story -Interlude- これは死神と彼らの、秘められた物語。 本編の幕間や【もしも】の物語、そして彼らの過去など、語られなかったストーリーを多数収録。 #youtube_res(e-h-Z7xOwrs) **Side End -Encore- これは新たな永遠の終焉へ向かう物語。 死神の少女と5人の男性たちが紡ぐ新たな道。 辿り着くのは新たな絶望か、それとも――。 #youtube_res(X7R3KMh7kig) **Virche de La coda -Émotion- これは絶望と救済へ至った【先】の物語。 救済に辿り着いた未来で彼らは何を思うのか。 待ち受けるものは幸福か、誓いの未来か、永遠の救済か。 そして『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の限定版に同梱された小冊子に収録されていた絶望エンドの後日談をお届け。 #youtube_res(4qt8jXLsm9U) **Tradition -Drifter- これは歴史に刻まれなかった物語。 盟約により、虐げられながらもアルペシェールに黒き花を咲き誇らせたリコリスの守護者・ノワージュ家。 彼らの始祖であり、この国の歪んだ生のきっかけとなった【漂流者】。 死神に魅入られた国を人知れず守護していた救済者たちの一幕。 #youtube_res(VhG7bH0D0TE) **Virche de La salut -Ankou- これは《死神の少女》と《死の番人》の物語。 死の番人として、長きに渡り死神の少女を守っていた男。 彼が手に入れたのは、少女を幸福な未来へ導くための【鍵】。 ――それは波に揺れるリコリスが運んだ、救済。 #youtube_res(h5L1iDsCXXg) IP:118.237.251.15 TIME:"2023-08-21 (月) 09:54:25" REFERER:"https://h1g.jp/virche_fd/" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/115.0.0.0 Safari/537.36"