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昭和の時代、
軍は清朝最後の皇帝を利用すべく
接近を図ったが、八極拳を使う彼の親衛隊の前に敗れ去った。
軍は、最強の歩兵部隊を造り出すため、
この八極拳の極意を基に
究極の武術を完成したと伝えられる。
それから、およそ半世紀の歳月が流れた今、
八極拳を使う1人の若者が、
自分の腕を試すべく武者修行の旅に出た。
彼の名は結城晶。
これより、世紀末格闘伝説が始まる。
''「世界格闘トーナメント」。''
それは、世界中から集まったあらゆる格闘家が、
己の肉体だけで死闘を繰り広げ、
世界一の格闘王を決める究極の武闘大会である。
この大会を彩る戦士たちの顔ぶれは、そうそうたるものだ。
八極拳を扱う結城晶。
截拳道の担い手であるジャッキーとサラのブライアント兄妹、
虎燕拳のラウ・チェン、燕青拳のパイ・チェンの親子。
さらに、パンクラチオンの使い手であるジェフリー・マクワイルド、
プロレス技を得意とするウルフ・ホークフィールド、
葉隠流柔術の影丸ら8人。
そして、最後に待ち受けるのは……。