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*注意事項
>このゲームでは初期スペックの事をカタログスペックなどと呼ぶ場合がある。
このカタログスペックとはMODを一切入れていない状態のみではなく、アーセナルなどで見れる武器のステータスの事を指す場合もある。
このサイトではカタログスペックとはMODを入れた表面上の数値として使用する。
*近接武器の強弱について
>近接武器において重要なステータスは基本的には射撃武器と変わらない。
クリティカル率と状態異常率のどちらかの高い方にある程度特化してビルドを組む事となる。
ただし射撃武器と異なり、攻撃速度は戦闘能力に大きく影響する。
またスペックに記載されていない攻撃範囲があり、武器によって変化する。
*重要なスペック
***基礎ダメージ
>基礎ダメージとは武器が最初から持っているダメージ値の事。
基本的には属性の「衝撃」「切断」「貫通」に分かれているが、中には単一属性や複合属性が含まれている場合もある。
考えるまでもなく数値が高いほど優秀なのだが、属性配分によっても優劣が存在する。
物理属性であれば「切断>貫通>衝撃」であるほど優秀な属性配分とされる。
***攻撃速度
>攻撃速度は文字通り攻撃を行う速度である。
攻撃速度が遅い場合、近接攻撃を指示しても振り抜きが遅くなり、結果としてダメージを負ってしまう場合もある。
特に接近しなければ当たらないという問題点を抱えているので、攻撃された場合は当てられてしまう確率は高い。
なので一定以上の攻撃速度は必須ともいえる。
しかし種類やスタンスによってその水準が変化するので、実際に振ってみなければ分からない事もある。
**クリティカルビルド
***クリティカル率
>クリティカル率は武器の持つクリティカルが発生する確率の事。
このゲームでは他重クリティカルが存在し、最大3重まで発生するので理論上最大で300%まで効果がある。
近接武器の場合はコンボ倍率によってクリティカル率を上昇させるBlood Rushや、スピンアタック時にクリティカル率を加算するMaiming Strikeが存在するので、ビルドによっては費クリティカル率10%の武器でも3重クリティカルを発生させられる。
***クリティカル倍率
>クリティカル発生時にクリティカルダメージが元の数値の何倍になるかを決める数値。
基本的に2.0を超えていれば及第点と考えていい。
もちろん高ければ高いほど良いが、クリティカルが発生しなければいくら高くても意味がない。
**状態異常ビルド
***状態異常率
>攻撃のヒット時に相手への状態異常発生を促す数値。
一部の例外を除いて武器の持つダメージ属性の高いものから順にランダムで発生する。
優秀な状態異常は物理属性では「切断」、複合属性では「腐食」である。
クリティカルビルドと双璧を成す状態異常ビルドではあるが、余程の高レベル帯を相手にしない限りはクリティカルビルドの方が処理能力が高い。
クリティカル率と異なり上限は100%なのだが、ショットガンやマルチショットMODを入れた場合では1ショットによって発生する確率がカタログスペックに表示される。
目安としては30%を超えれば優秀なのだろうが、できれば36%を超えていると枠に余裕が出てくるので心強い。
また相手のかかっている状態異常数に応じてダメージを増加させるCondition Overloadがあるので、射撃武器よりも速く大きなダメージを出しやすい。