CENTER:&size(15){長峰 智希};は風見坂学園に通う2年生。 両親が海外で仕事をしている関係で、風見坂学園に入学して以来、 幼なじみである&color(#ff00cc){深菜川 夕陽};の家で下宿させてもらっている。 &br; CENTER:平穏な学園生活の中、図書委員会の仕事と、 夕陽の家が生業としている喫茶店・&size(15){夕顔亭};の手伝いが、放課後の日課となっている。 &br; CENTER:そんなある日。 智希は、憧れの先輩で図書委員長でもある&color(#ff00cc){綾瀬 紗雪};に一冊の本を勧められ、 商店街の外れにある古本屋・&size(15){風鈴堂};に立ち寄る。 &br; CENTER:智希の予想を裏切らない、寂れた店の外装と調和のとれた店内。 湿り気を帯びた空気、真っ黒に汚れた本棚、ほこりを被った本の数々。 それでも、すぐに店を出るのも悪い気がして、目的の本を探すことにする。 &br; CENTER:しばしの間、ぶらぶらと店内を眺めていると、何気なく一冊の本が目に留まる。 背表紙には&color(#ff00cc){「your diary」};と書かれた古びた本。 &br; CENTER:不思議とその本が気になって、手に取り、おもむろに表紙を開くと──温かい光と共に一人の女の子が飛び出して来る。 &size(20){「あなたが&color(#ff00cc){ゆあ};の新しいお友達?」}; CENTER:自らを神様と名乗る不思議な少女、ゆあとの出会いを切っ掛けに、 智希を取り巻く女の子たちの、止まっていた運命が動き出す。 &br; CENTER:真っ白な一冊の日記帳と共に── IP:10.0.1.44 TIME:"2019-06-20 (木) 17:56:18" REFERER:"https://h1g.jp/yourdiary/?cmd=edit&page=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0&refer=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BA%BA%E6%B0%97%E6%8A%95%E7%A5%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/75.0.3770.90 Safari/537.36"