キャラクター紹介
苗木誠
CV.緒方恵美
本作の主人公。
特筆すべき才能を持たない、変哲のない普通の高校生。
通常なら希望ヶ峰学園に入れるわけもないが、
平均的な学生の中から抽選によって入学枠を得た超高校級の幸運児。
人より少しだけ前向きなことが唯一のとりえ。
舞園さやか
CV.大本眞基子
国民的アイドルグループのメインボーカルを務めている。
時代の寵児でありながら、清楚で性格は温和。
希望ヶ峰学園で、かつて同級生だった苗木と偶然再会。
高嶺の花の彼女と苗木は同じ学校だったが接点はなかったのだ。
苗木が最初に信頼を抱く生徒。
桑田怜恩
CV.桜井孝宏
出身は高校野球全国大会常連校のエースで4番。
練習をせずとも際立つ異常なまでの才能はプロのスカウトが注目するほど。
軽薄な性格だが、どこか憎めないキャラ。
霧切響子
CV.日笠陽子
集められた生徒の仲でただ一人、自分の才能を明らかにしない人物。
どこか得体の知れない感じの、ミステリアスさを持つ美少女。
感情を表に出すことも少ないが、
苗木に推理のヒントを与えてくれることも多い。
十神白夜
CV.石田彰
巨大財閥、十神財団の御曹司。
伝統ある家系の跡継ぎとして、幼いころから帝王学を叩きこまれてきた根っからのエリート。
プライドが高く、他人を常に見下したような言動が目立つ。
閉じ込められた生徒たちの中で唯一、学園内の極限状況を楽しんでいるかのようにも見える。
山田一二三
CV.山口勝平
カリスマ的人気を誇る高校生同人作家。
以前在籍していた学校の学園祭で同人誌1万部を売り上げるという偉業を達成した。
妄想癖があり、現実逃避しがち。三次元の女子に興味はない。
好物は、油芋というスナック菓子とアニメ。
大和田紋土
CV.中井和哉
関東一帯を統べる巨大暴走族のヘッド。
自身を極悪非道の男と称するが、実は義理や人情に厚く、「男の約束」という言葉に弱い。
考えるより行動!がモットー。
親分肌で面倒見がよい。
腐川冬子
CV.沢城みゆき
若手女流小説家として名を馳せる文学少女。
恋愛小説のベストセラー作家だが、性格は根暗で人間付き合いが苦手。
大概の発言が非常にネガティブ思考である。
純文学以外は認めないという信念がある。
セレスティア・ルーデンベルク
CV.椎名へきる
小柄でロリータ調の美麗な外見とは裏腹に、強烈な毒舌で周りを追いつめる女王様。
通称「セレス」だが生粋の日本人。ウソの天才で、その才能を生かし、ギャンブルに精を出す。
麻雀・ポーカーなどの対人戦で連戦連勝。
彼女との勝負で全財産を奪い取られ、人生が破綻したというギャンブラーも多数存在する。
ゴスロリ服を愛するという事以外の素性が、すべてのウソのベールに包まれている、謎の女子高生。
朝日奈葵
CV.斉藤千和
スポーツが大好きの活発な美少女。
様々な運動部を掛け持ちしているが、とくに水泳部では高校記録を数々塗り替えている。
体を動かしていないと落ち着かないため、常に動き回っている。
騒々しいが、希望ヶ峰学園のいいムードメーカー。
物事を深く考えず、多少天然な一面も。
石丸清多夏
CV.鳥海浩輔
進学校として有名な高校で、風紀委員を務めていた。
ごく普通の一般家庭出身だが、品行方正、成績優秀な少年。
学力は並ならぬ努力のたまもので、努力をしない、
または努力を馬鹿にする者には大変厳しい。
希望ヶ峰学園が緊迫した状況下にも関わらず、法律や学校規則を重んじる場面も。
ルールに縛られるがために、予想外の出来事へのアドリブがきかない。
大神さくら
CV.くじら
武道家の父の影響で、幼い頃からあらゆる武道を経験してきた地上最強の女子。
乳母車に乗るよりも前に戦いを始めたという伝説を持つ。
いかめしい見た目と寡黙な性格から、
何もしていなくても回りに威圧感を感じさせてしまう。
おなじ体育会系である超高校級スイマー・朝日奈葵と親友の間柄になる。
葉隠康比呂
CV.松風雅也
何がしかの力が働いて、頭の中にインスピレーションがわく直感占い師を得意とし、
必ず30%の確率で物事を的中させる能力を持つ。
本人曰く「100%当たったら占いじゃなくて超能力だべ」。
飄々としておりマイペース。天然で自分勝手な行動ばかりする。
クールな振りをしているが、実は臆病。
3年留年している最年長で女性問題の訴訟事件を抱えているらしいが、
それでもあっけらかんとした天然クンである。
江ノ島盾子
CV.豊口めぐみ
若者のバイブル的ファッション雑誌のカリスマ読者モデルで
女子高生たちのファッションリーダー。
喜怒哀楽がはっきりしているが、裏表がないと好感度が高い。
人懐っこい性格で男性を翻弄するエロかわ系。
不二咲千尋
CV.宮田幸季
ウサギを思わせる小柄な少女。中学生はおろか小学生に見間違うほど。
性格はのんびりとしたおっとり系だが、
実はプログラマーとして並はずれた才能を持っている。
自作のプログラムにはある秘密があるらしいが…。
モノクマ
CV.大山のぶ代
希望ヶ峰学園の学園長と自らを称する、クマの形の動くぬいぐるみ。
白い半身は普通の可愛らしい雰囲気だが、黒い半身は邪悪な表情をしている。
生徒たちに秩序の保たれた学園生活を強制するも、
ときにその秩序を乱そうとする行動に出ることがあり、その真意は不明。
この極限状況を面白がっているように見える。
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