世界観
UFO&INVADERS
ゲームの主人公である「UFO」は、
母船「マザーシップ」の指令を受けてチキュウを侵略しにやってきた。
言わば突撃艇のような存在です。
高度なAIを搭載したUFOは、インベーダーたちの攻撃を指揮するほか、
そのシャーレのような機内でインベーダーを無限に培養することが可能です。
一方、チキュウの大気は度重なる戦火によって汚染され、
清浄な大気を好むUFOやインベーダーたちによって非常に有害な状態にあります。
つまり、今のチキュウには長時間滞在することが出来ない にもかかわらず、
彼らは捨て身とも言える侵略を開始したことになります。
UFOに侵略の指令を与えたマザーシップ、
地球上では十分な活動時間を得られないUFO、
そしてインベーダーたちの目的とは――?
チキュウの兵器とコア
30年前のある日、突然宇宙から飛来した“UFO”と、謎の生命体“スペースインベーダー”。
スペースインベーダーの飛来によって、それまで戦争を続けていた大国たちは戦いをやめ、
「チキュウ」を守る為に一致団結しました。
敵味方、人種も国境も越えて科学者たちが集まり、
チキュウ人の英知を結集してスペースインベーダーの撃退法が研究されます。
その結果、生み出されたのが「コア・キャノン」と呼ばれる兵器でした。
コア・キャノンに生み出す無尽蔵とも思えるエネルギーは、
かつてチキュウジンが発明したあらゆるエネルギー機関をはるかに凌駕し、
量産されればチキュウのエネルギー問題はすべて解決されると思われました。
しかし、真実は少し違っていました。
「コア・キャノン」は、実はチキュウのテクノロジーではなかったのです。
かつて、チキュウに不時着した1機のUFOがありました。
このUFOに乗っていた7体のスペースインベーダーのカラダを研究し、
そこから無尽蔵にエネルギーを吸い出すことを可能とした装置「コア・システム」。
それを兵器として利用可能にしたのが「コア・キャノン」だったのです。
研究者たちはこぞってスペースインベーダーを調査しましたが、
エネルギーの源を解明することはできず、そのエネルギーを利用することが限界でした。
「コア・キャノン」を量産できない――その事実が、大国を突き動かしました。
数に限りのある「コア・キャノン」の所有権をめぐる戦争へと発展するまでには、
そう時間はかかりませんでした――
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