アサオデの「初心者向け攻略」についてまとめています。
このゲームは前作オリジンズと同じでジャンルはアクションRPG。
プレイヤーや敵にはレベルが設定されており、過去作のように暗殺を行えば必ず敵が倒せるというワケではないので注意。
なのでしっかりとレベルを上げ、武具を揃える必要がある。
敵や敵船の種類はあらかじめイカロスで調べることが出来る。
前作とのつながりについてはたまに入る現代パート以外は特にない。
一番安全に敵を倒せる方法、茂みなどの潜伏場所から口笛で敵を引き寄せて暗殺で倒す。
敵は死体を担いで隠しても、落ちている武器や血痕を発見しただけでも付近の捜索をするので潜伏場所で倒すのが確実。
同レベルの敵兵でも種類などによっては一撃で倒せない事がある。その場合はクリティカルアサシンや強烈射撃などダメージ倍率を上げるスキルを使う。
隊長や指揮官などの硬い敵については強烈射撃で削り、矢を放った場所に来た所で暗殺をすれば一人だけおびき寄せて倒す事ができる。
ただ指揮官の周りには複数の敵兵が付き添っている場合も多く、その場合は矢を放つと全員くっついてきてしまうので注意。
基本的な立ち回り方は強攻撃→弱攻撃のコンボ。強攻撃で敵をのけぞらしたり、盾を持った敵は体勢を崩してから弱攻撃を叩き込む。
敵の攻撃については白いリングが出る弱攻撃は受け流しが可能、赤く光る強攻撃は受け流しはできないので回避で避ける。
そして今作の唯一の回復手段はスキルに限られるため、アドレナリンは使い切らず、残しておく。
もし使いきってしまった場合は相手の攻撃を回避しつつ、弱攻撃を打ち込み続けて回復させよう。
受け流しと回避はどちらもタイミングよく行う事で反撃が可能。
受け流しは成功すれば敵をのけぞらせ、与えるダメージが50%アップ。
その際、近くの敵も巻き込んで仰け反らせる。また、どの方向からの攻撃も受け流すことが出来る。
受け流しは自分が攻撃中でも入力を受け付けており、入力した瞬間に発動する。
回避は成功すれば一定時間、敵の動きがスローモーションになりその間に攻撃できる。
回避は自分が攻撃中でも入力を受け付けているものの、入力した瞬間に発動したり、攻撃終了後に発動したり、
タイミングによってまちまち。振りが速い武器だとこの欠点はほとんど目立たないが。
受け流しは受付時間が長いが、強攻撃でそのままダメージを受けるため、基本、回避をしながら立ち回った方が安全。
回避は強攻撃、弱攻撃に関わらずどちらも避けた時にスローモーションになる。
武器と防具にもレベルが設定されており、自分のレベルより高いものは装備できない。
また自分のレベルよりも低い物に関しても鍛冶屋で現在のレベルにアップグレードできるので、DLCやClubアワードをメインにでもしない限りはむやみに売らない方がいい。
こまめにアップグレードを繰り返し、常に自分と同レベルの装備にしておくのが重要。
そして武器と防具にはコモン、レア、エピック、レジェンドの4つにランク付けされている。
一番上のレジェンドの方が能力値が高く、強力な特殊効果がついている。
しかし、防具に関しては各部位で5つのセットになっており、すべて揃わないと特殊効果が発動しない仕組みになっているので注意。
その分、セット効果は武器のレジェンドの特殊効果よりも強力で、戦法の方針を決めるほどの場合が多い。
【短剣】
何より強攻撃の出の速さが秀逸。強→弱→強の繰り返しをしていれば敵が強攻撃を出すまで延々と攻撃できる。
【杖】
長柄の武器にしては強、弱どちらも攻撃の振りが早く、攻撃範囲も広く使いやすい。
【槍】
最大の魅力は攻撃距離。遠くから敵をチクチクと突つくヒット&アウェイ戦法で無傷で倒せる。
ただ強攻撃を出は遅いので盾を持った敵には不利。
機能を追加するパッシブスキルはどれも有能で取り合えず各1Pは振った方が良い。
ハンタースキルの第六感があればもし見つかっても対策する時間が取れるし、アサシンスキルのシャドーアサシンは暗殺後のさぐりをする必要が無くなる。
【セカンドウィンド】
このゲームにおける唯一無二の回復手段といっても過言ではない。アドレナリンブロックの残量と相談しつつ、クールタイムがあるので早めに使ったほうがいい。
【スパルタキック】
ネタ度が高いが同様に実用度も高いスキル。全アビリティ共通で強攻撃を止められる上に大盾のガードすら貫通する。
さらに吹き飛ばし耐性を持たない敵はスタンし、近接ワンコンボ分は叩き込める。
格闘と同じ性質を持つのでこれ自体のダメージでは死なず説得なども出来る。
が、吹き飛ばされた後の落下ダメージは別なので屋根上から蹴落とすと普通に死ぬ。また船上戦でもこれで海に落とすと排除判定になる。
なお、落下死させた場合は懸賞金をつけられない。
【シールドブレイク】
相手の盾を除去する。強攻撃でも相手の体勢を崩せるが、短剣以外はどれもスキが大きいので多数戦ほどこのアビリティが重宝する。
大盾を持った敵にはこのスキルをランク2にアップグレードする必要がある。
しかしそれ以外で大盾を崩す手段が回避・受け流しカウンターやチャージ強攻撃、他アビリティだけなのでそれに見合うだけの価値はある。
【混沌の輪】
周囲の敵をまとめて吹き飛ばしスタンさせる範囲攻撃。征服戦争など多数の敵がいる場合に重宝する。
【火炎攻撃】【炎の支配者】
一定時間自分の武器に火属性を付与する。
敵に攻撃が何度かヒットすると炎上状態に出来、炎の持続ダメージを与える。
序盤は妙に強いが、持続ダメージはアガメムノンセットや彫刻などで強化可能なので終盤でも結構強い。
注意点として燃えている武器を持っているだけで燃える物は炎上するので草むらなどに隠れながら使うと自分が燃える。
【オーバーパワーアタック】
戦闘時あらゆるモーションに割り込んで一方的に大ダメージを与えることができる。
アビリティ枠が厳しい中、割り当てなしで使えることもありいざという時には便利なダメージソース。
ただしアドレナリンを3ブロックも消費するためご利用は計画的に。
ハンター(弓)にも同名スキルがあり、こちらは後述のアルテミスの亡霊の矢を取るために必要。
【クリティカルアサシン】
Yボタン長押しで暗殺時のダメージが倍増する。これがないと敵隊長・指揮官は確定で暗殺できない場合も多いので必須。
ただし、表記されていないもののアドレナリンブロックを1消費する。
【ラッシュアサシン】
非戦闘時、遠方の敵にワープして暗殺を行うことができる。
敵と射線が通っていればあらゆる立地や道中の敵の視線を無視して暗殺まで行ける。
移動先・チェイン終点が安全かどうかは確認しておきたい。
【英雄の一撃】
戦闘状態限定だが、強制的に暗殺モーションを行いアサシンダメージを与えることができる。
よほど複雑な地形でもない限りほぼ必中で、相手の状態に関わらず強制的にダメージを与えてダウンを取れる。
連発は出来ないが不意の遭遇時や確実にダメージを与えたい場合に有効なスキル。
現在無条件開放されているUplayClubリワードでもらえるエツィオのローマセットには『弾き返しをした瞬間、英雄の一撃が即再使用可能になる』効果が付いている。
また腕装備に35%分のクールダウン軽減が付いた彫刻も選択出来る。腕の彫刻に悩んだら付けると良い。
【毒性攻撃】【毒の支配者】
アドレナリンを消費せず、一定時間自分の武器に毒属性を付与する。
敵に攻撃を何度かヒットすると毒状態に出来、相手の攻撃・防御力を下げつつ毒の持続ダメージで削ることが可能。
炎上と比べ持続ダメージが低いが弱体効果がついているので、これも戦闘状態向き。
燃え移るような副作用も無いのでアサシンプレイメインならこちらがお勧め。
【アルテミスの亡霊の矢】
イカロスで索敵した敵を壁抜きできるようになるチートスキル。
さらに普通に狙撃した場合と違い、壁抜きされた相手は何処からの攻撃かもわからず付近の隠れられそうな場所しか探さないという壊れアビリティ。
屋根の上など絶対に見つからない場所から数発打つと敵は死ぬ。ぶっちゃけ弓矢のアクティブスキルはこれ含めた以下4つで事足りる。
取得前提アビリティが2つもあることと、殺害確認が必要な場合は別途近付く必要がある。また弓矢スキルは1射ごとにアドレナリン1ブロック消費するので注意。
【捕食者の一矢】
一人称視点で矢による狙撃を行える。威力も高いため、スニーク中の遠距離大ダメージはこれ一択。
ただしアビリティランク1のままだと射程があまり伸びないので注意。
RTを押し始めた瞬間に発射し、長押しで矢そのものを操作できるようになるが、操作難度はやや高め。うまく使えば障害物をすり抜けたり盾を避けてヘッドショット可能。
【破壊の雨】
書かれている事が地味だがこっちも壊れてる。
真上からの攻撃という事でほとんどの場合ちゃんとヘッドショット判定になってくれるうえ、
アルテミスの亡霊の矢同様、攻撃場所が不明のままなので敵が死ぬまで何度もその場から安全に打ち込め続ける。おまけにリキャストが妙に短い。
征服戦争で隊長クラスが見つからないときに撃つとかなり優勢になるのだが、天井がある場所だと使用できない。
【強烈射撃】
高ダメージ倍率の弓攻撃。弓がしっかりしていれば隊長クラスの敵も一撃で倒せる。最大溜めなら弓矢オーバーパワーより取り回しが良い。
さらに矢は放物線ではなく一直線に飛んでいくのである程度遠い所からでも狙撃可能。
前作とは違い、一定距離(400m)まで近づかないと地図上にロケーションが表示されない。
ファストトラベルに使えるビューポイントも同じ仕様。すべてを探すためには、文字通り世界中を駆け回る必要がある。