A-10C Thunderbolt Ⅱ
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重武装と高耐久性を備えた、近接航空支援用途の攻撃機。低速域下の安定した機動性と、対地攻撃兵装によって自らの有用性を証明した。
機体購入に必要なMRP:120000
機体性能[編集 | ソースを編集]
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| SPEED | ■□□□□□□□□□ |
| MOBILITY | ■■□□□□□□□□ |
| STABILITY | ■■■■■□□□□□ |
| AIR-TO-AIR | ■■□□□□□□□□ |
| AIR-TO-GROUND | ■■■■■■□□□□ |
| DEFENCE | ■■■■□□□□□□ |
通常兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 積載数 |
|---|---|
| GUN | 4800 |
| MSL | 100 |
| FLR | 4 |
特殊兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 価格 | 積載数 |
|---|---|---|
| UGB | - | 40 |
| RKT | 12000 | 40 |
| 4AGM | 12000 | 44 |
機体について[編集 | ソースを編集]
- アメリカのフェアチャイルド・リパブリック社が開発した攻撃機。愛称は“サンダーボルトⅡ”(Thunderbolt Ⅱ)。近接航空支援に特化した機体であり、ソ連率いるワルシャワ条約機構軍機甲部隊との戦いを想定していた。低速での安定性が高く、コックピットはチタン装甲で保護されているためパイロットの生存率も高い。機体自体も重厚な装甲で造られていることから、耐久性も抜群。
- 湾岸戦争で実戦に投入されたA−10は、圧倒的な対地攻撃能力を以って、イラク軍の戦車や装甲車、砲兵陣地に指揮所などを次々に破壊。大損害を与えることができた。それまで有用性を疑問視されていたA−10に対する評価が一変し、寿命延長のための改修が重ねられた。対テロ戦争でも活躍を続け、アメリカ空軍は2026年までの運用を予定している。
- 最大積載量は、11ヵ所の搭載ステーションの数値を合わせると約12トンにも及ぶ。一回の出撃で、高密度の対地攻撃を行える。さらに、機首下部に搭載されているGAU−8 30mm機関砲は、米軍戦闘機の標準であるM61 バルカン砲より大口径だが、発射速度はほぼ同じ。おもに対戦車用に使われ、先述の湾岸戦争で猛威を振るった。


