F-14D Super Tomcat
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超長射程の対空ミサイル運用能力を持つ大型艦上戦闘機。自動制御の可変翼によって、高低両方の速度域で高い格闘性能を発揮する。
機体購入に必要なMRP:70000
機体性能[編集 | ソースを編集]
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| SPEED | ■■■■■■□□□□ |
| MOBILITY | ■■■□□□□□□□ |
| STABILITY | ■■■□□□□□□□ |
| AIR-TO-AIR | ■■■■□□□□□□ |
| AIR-TO-GROUND | ■■□□□□□□□□ |
| DEFENCE | ■■■□□□□□□□ |
通常兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 積載数 |
|---|---|
| GUN | 2400 |
| MSL | 84 |
| FLR | 5 |
特殊兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 価格 | 積載数 |
|---|---|---|
| LAAM | - | 12 |
| GPB | 7500 | 14 |
| 8AAM | 7500 | 24 |
機体について[編集 | ソースを編集]
- アメリカのグラマン社(現ノースロップ・グラマン社)が開発した艦上戦闘機。艦隊防衛に特化している。アメリカ国内ではA型を軸に、B、C、Dの派生型が製造された。Aの愛称は“トムキャット”(Tomcat)、Dは“スーパートムキャット”(SuperTomcat)。F−4Ⅱ艦上戦闘機の後継機であり、双発型のエンジンから成る高速性に加え、自動可変翼による低速での高い安定性が特徴。高速飛行中は主翼が後方へ収納、低速になると左右へ展開する。
洋画『トップガン』を始めさまざまな作品に登場しており、F-4と並び、冷戦期におけるアメリカ海軍の象徴とも言える存在だった。 - F−15と同様、F−14もまた、対ソ連を想定していた。ソ連軍の長距離爆撃機から発射された大量のミサイルによる飽和攻撃を無力化するべく、F−14には多数の目標を同時に攻撃可能なレーダーであるAN/AWG−9を搭載し、専用の兵装として、長距離空対空ミサイルAIM−54 フェニックスが開発された。AN/AWG−9によって捉えた複数のソ連軍爆撃機を、敵機の射程内の遥か遠くからAIM−54で一方的に攻撃する、という運用が考えられていたためだ。
1981年の対リビア作戦で初陣を飾り、湾岸戦争やイラク戦争にも投入されたが、最後まで仮想敵軍の機体と交戦することはなかった。 - アメリカ海軍の艦上戦闘機の主役をF/A−18F Super Hornetに譲り、2006年に全機が退役した。なお、唯一の輸出国であるイランでは現役である。


