F-15E Strike Eagle
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複座型F-15に大幅改修を施した戦闘爆撃機。本職の攻撃機以上の兵装搭載量と、ベース機由来の空戦能力の両立を達成した強力な機体。
機体購入に必要なMRP:680000
機体性能[編集 | ソースを編集]
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| SPEED | ■■■■■■■□□□ |
| MOBILITY | ■■■■□□□□□□ |
| STABILITY | ■■■■□□□□□□ |
| AIR-TO-AIR | ■■■■■□□□□□ |
| AIR-TO-GROUND | ■■■■□□□□□□ |
| DEFENCE | ■■■■□□□□□□ |
通常兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 積載数 |
|---|---|
| GUN | 2400 |
| MSL | 114 |
| FLR | 4 |
特殊兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 価格 | 積載数 |
|---|---|---|
| 6AAM | - | 30 |
| SFFS | 70000 | 30 |
| TLS | 70000 | 20 |
機体について[編集 | ソースを編集]
- アメリカのマクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発した戦闘爆撃機。“ストライクイーグル”(Strike Eagle)とよく呼ばれるが、アメリカ空軍での正式な愛称は、F−15と同じ“ワシ”(Eagle)である。F−15から受け継がれた制空能力と、F−15Eになってから手に入れた対地攻撃能力を併せ持つ。
F-111の後継機であり、F-15Bを基に開発。F-16に大規模な改修を施した試作機、F-16XLと争い、これに勝利した。外観はF-15とほとんど変わらないが、搭載可能な空対地兵装の量を増やすため、機体構造の約6割が再設計された。アメリカを始め、イスラエルやサウジアラビア、シンガポール、韓国、カタールなどの空軍で採用されている。
実戦では、湾岸戦争やイラク戦争などに投入。湾岸戦争では、夜間作戦でイラク軍の戦車やスカッドミサイルの発射基地を大量に破壊し、戦果を挙げた。 - コンフォーマル型燃料タンクと呼ばれる増槽を搭載することで、積載可能な空対地兵装が増えた。必要に応じてAIM−9 サイドワインダーや、AIM−120 AMRAAMといった空対空ミサイルも載せることができる。また、地中貫通型爆弾、GBU−28/B バンカーバスターを使用できる。これは、F−15Eのために造られた大型爆弾であり、コンクリートなどの遮蔽物を貫通し、内部に損害を与えられる。


